

2022年6月6日
後悔したくない!就職先の決め方!
みなさんこんにちは!
いよいよ6月になり、内定承諾期限が迫ってきている人も多いのではないでしょうか。
複数内定をもらっている人は
「どこの企業も魅力的で選べない!」
「正直言うとどこの企業でもあまり違う気がしない!」
などの悩みを抱えている頃だと思います。
また、内定数が1の人のなかには
「本当にこの会社に就職していいのかな?」
「もっと選考を受けるべきなのかもしれない」
などの不安を抱えている人もいると思います。
今回は、私が色々な社会人と話していくなかで感じた、「今の会社に就職を後悔していない人の特徴」についてお話ししていきます。
就活を終えたのに悩みを抱えている人には非常に役立つ情報です。
就活をまだ始めていない人は選考を受ける際の参考にしてください!
それでは早速見ていきましょう。
まず、後悔していない人の多くは、入社前から会社の悪い部分を理解しています。
悪い部分を理解した上で入社しているため、理想とのギャップが小さく後悔せずに済んでいるのでしょう。
とある知り合いは次のように言っていました。
求めるものすべてが手に入る会社はほとんどない。
自分の中で絶対に譲れないもの以外は切り捨てる覚悟も必要。そのためには入社する企業の良いところだけではなく、悪いところも知る必要がある。
自分の人生に大きな影響を与える選択だからこそ、悪い部分まで含めて覚悟を決めることが大事。
私はこの言葉を聞いてハッとさせられました。
みなさんはいかがでしょうか。
内定をとれた企業の悪い部分をしっかりと理解していますか?
次に、自分の中で大切にしているものが明確です。
とある人は「給与」、またとある人は「業務内容の面白さ」またまたとある人は「人間関係」というように人それぞれ大切にしているものがあります。みなさんは大切にしたいものを明確にできていますか?
私の知り合いは次のように言っています。
僕が一番大事にしたいのは、家族を幸せにすること。
そのためには、時間とお金が必要になると思う。
どれだけお金があっても、一緒にいられる時間がなければ僕は幸せだと思えない。
でも、どれだけ時間があってもお金がないからとパートナーや子供がやりたいことをできない状態も幸せだとは思わない。
時間とお金の両方を手にするために最善だと思う会社を選んだ。業務がつまらないとか事業に興味がないことは僕にとっては些細なことでしかない。
自分の中で大切なものが明確な人は入社後に後悔しないことがよくわかりました。先ほども少しお話ししましたが、入社を決める際の覚悟が違うように思います。
悪い部分を受け入れる覚悟、自分にとってもっとも大切なもの以外を切り捨てる覚悟が出来ると後悔しない選択が出来そうですね。
最後は、物事の捉え方がポジティブであること。
ポジティブな人は言うまでもなく後悔などしていません。ポジティブな人は最強だなと思います。
仕事がつまらないなんてあり得ない!
後悔なんてしてるわけないじゃん!
などなど、なぜか前向きな言葉ばかりが並びます。もはや才能です!
私の知人で非常にポジティブな人の言葉を紹介します。
登場人物は、「仕事を辞めたい知人Aさん」「超ポジティブなBさん」です。
3人で飲んでいる際に、「仕事あんまり面白くないんだよね…」とAさんがこぼしたあとから少しだけみなさんにも見ていただきます。
Aさん
最近、資料作成とか事務仕事ばかりで面白くないんだよね。
Bさん
仕事は楽しもうと思えばいくらでも楽しめる!
そもそも楽しくないなら辞めて次にいけばいいよ!次の職場もきっとすぐに見つかるし。
てか、資料作るのとかめちゃめちゃ楽しくない?たまに1年前の資料とか見て自分の成長を感じられるからめちゃくちゃ好き。1年前は上司に何度も叱られたけど今では1.2回の修正でよくなったし!
こんな感じです。
ということで、ポジティブな人は会社選びも後悔しないことをご理解いただけたのではないでしょうか。
就職は人生の一大イベントです。
人生すべてを決めるわけではありませんが、大きな影響を与えることは間違いありません。
・会社の悪い部分も理解した上で入社すること
・自分の価値観を明確にすること
これらを心がけてみてください。
今回の記事を参考にして、後悔のない選択を出来る人が1人でもいてくれると嬉しいです。
おしまい。
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2022年6月5日
社会人の1日スケジュール〜出社・在宅・休日編〜
みなさんこんにちは!
最近は社会人に話を聞く記事が多くなっていますが、楽しんでいただけていますか?
私の周りでは、就職活動を終えて社会人に向けて準備をはじめた人たちがたくさんいます。そんな彼らの不安を少しでも和らげたいな、疑問を解消したいなと思ったのがこのような記事を書き始めたきっかけです。
今回の不安・疑問は、「社会人のスケジュール」についてです。
たしかに社会人がどのような1日を送っているのかは非常に気になりますよね!
新卒採用では最も多い、営業職で働いている社会人の1日のスケジュールを見ていきましょう。
(※すべての会社で同じスケジュールではありません。あくまで一例として参考程度に見ておいてください。)
今回は、「出勤日のスケジュール」「在宅日のスケジュール」「休日の過ごし方」に分けて見ていきます。
・大手企業1年目社員
・地方支店
・営業職
そもそも出勤するということは「何かしら出勤する理由」があります。
これだけ在宅勤務が主流になっているなかで、理由もなく出勤する人は珍しくなっています。理由もなく出社するのは、在宅勤務が苦手なおじさんか出社しないとやることがわからない新人くらいですかね?
出勤する理由としては、「現地へのお客様訪問」「勤務地への来客予定」などが考えられます。
営業職である以上、お客様が対面でのコミュニケーションを希望される場合には足を運ぶことが多くなります。自社都合で強制的にオンライン会議を設定することはできません。
そのように勝手なことをしていては最悪契約が打ちきられてしまうことも考えられます。
勤務地への来客予定に関しても同じことが言えます。オンラインで良いという人はわざわざ勤務地まで足を運んでこないでしょう。
来客対応も大切な業務のひとつであると考えてください。
ここまで出社する理由をお話ししてきました。そろそろスケジュールを見ていきましょう。
【出勤日の1日〜お客様訪問1件+来客1件〜】
7:30 起床
8:30 出発
9:30 MTG(業務開始)
10:00 お客様訪問
12:30 お昼休憩
13:30 事務処理
15:00 MTG
16:00 来客対応
17:00 事務処理
18:30 業務終了
19:30 帰宅
お客様訪問と来客があるとこのような日程になります。
(※お客様先まで片道45分、商談60分で想定しています。)
正直、MTGと事務作業が占める割合が非常に高くなっています。お客様との契約に必要な書類の作成や社内での受注額の交渉などに多くの時間を使うことを覚えておきましょう。
お客様への訪問も来客もない日は、在宅勤務を選択する人が非常に多くなっています。
通勤時間がなくなり時間の余裕が出来ることはもちろん、満員電車のストレスを受けることもなくなるので特段の理由がない限りは在宅勤務を選択することが懸命かもしれません。
また、最近ではオンライン商談が出来る企業も増えてきており、在宅で商談することも当たり前になってきました。
わざわざ足を運ばなくても商談が可能な場合は在宅勤務を選択し、自宅でオンライン商談をする人が多いと思われます。
早速在宅勤務のスケジュールを見ていこうと思います。
【在宅勤務日の1日】
8:30 起床
9:30 MTG
10:00 事務作業
12:00 休憩
13:00 MTG
14:00 事務作業
16:00 商談(オンライン)
17:00 事務作業
18:30 終業
在宅勤務でも、事務作業が大きな割合を占めていることがわかるかと思います。
営業と聞くと1日に何件も商談をするイメージがありますが、意外にも事務作業に費やす時間が長いようです。
大手企業の営業職は、お客様先に営業活動をすることよりも社内調整をしている時間の方が長いのかもしれませんね。
大手企業で最も求められるのは「社内調整力」と言っている人に出会ったことがあり、その当時はなにを言っているのか理解できませんでしたが、今になり少しだけ意味がわかった気がします。
最後に社会人の休日について見ていきましょう。あくまで私が聞いた知人の話なのでこれがすべてではありません。
休日は11時頃に起床し、TVをつけてボーッとしていると13時。
お腹がすくので家の近くでご飯を食べます。
帰宅すると14時を少し回るのでお昼寝。
お昼寝から目覚めると18時頃でお腹がすくので家の近くで夜ご飯を食べます。
20時頃に帰宅してTVを眺めていると1日が終わります。
こんな休日を送る社会人もいるみたいですね。平日5日仕事をすると休日までアクティブに行動する気分にはならないのかもしれませんね。
一方で素敵な休日を送っている知人の話も聞いたのでみなさんにお伝えします。
【休日の1日】
7:30 起床
8:00 散歩&ストレッチ
9:00 カフェでモーニング
11:00 食材買い物(お弁当用)
12:00 昼食用意
12:30 昼食
13:00 お弁当の作り置き
15:00 ジム&サウナ
18:00 友人とディナー
23:00 就寝準備
24:00 就寝
先ほどの人とは大違いのキラキラした1日を送っていました。
時間の使い方は人それぞれなので良いとか悪いとか言うつもりはありません。みなさんはどんな休日を過ごしたいですか?
私は平日も休日も充実させられる社会人になりたいなと思います。
この記事を読んで少しでも社会人のイメージが出来るようになってくれると嬉しいなと思います!
それではまた次の機会をお楽しみに!
おしまい。
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2022年6月4日
大学生のうちにしておくと良い経験③
みなさんこんにちは!
気がつけばもう5月になりましたね。GWはどうでしたか?
1年を通して休みの大学生にとってGWは、「どこに行っても人が多いからあえて自宅で時間をすごそう」となる期間ですよね!
↑私の偏見です。
GWの話はこのくらいにして、今回は「大学時代にしておくと良い経験!」について第3弾をお話ししていきます!
前回の第1弾は私の独断と偏見にまみれたお話をして、第2弾は私の周りにいる社会人の知人・友人から聞いた「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えしました。
最終回となる今回は、私の経験と周りの人たちの話どちらもでてきます!
面白そうだなと思ったらみなさんもぜひ取り組んでみてください。
それでは早速いきましょー!
みなさんは長期インターンという言葉をご存じですか?
私がこの言葉を知ったのは大学3年生の時でした。
東京ではここ数年で長期インターンをしている大学生が増加しているのに対して、広島の学生は長期インターンという言葉を知らない人の方が多いです。
つまり、この記事を読んだみなさんは「すでに他の学生よりボキャブラリーが多い!」ということです!
やったー!!
この長期インターンが学生生活でも大きな財産になっています!
まず、「はたらく」ということに本気で向き合う機会になりました。
インターンを始めるまでは「はたらく」に対するイメージがありませんでした。周りの友人と「なんで就職しないといけないんだろうね」という話で盛り上がったことは今でも忘れません。
私が見つけたはたらく理由は、“あえて”お伝えしません。みなさんそれぞれが答えを見つけてくれると嬉しいなと思います!
次に、「社会人に可愛がってもらえた」です。
インターンを受け入れている企業の社員さんたちは、学生に慣れているためか非常に可愛がってくれることが多くありました!
大学生の特権はこういう風に使うものなんだな(ニヤッ)と思ってました笑
最後は、「スキルと自信が身に付いた」です。
私の体験したインターンは、基本的に週3日以上は出勤します。そもそも仕事をしている時間が非常に長く、嫌でも能力が上がります。
また、仕事が終われば学生として可愛がってくれる社員さんたちも仕事中は一人の仲間として接してくれます。
つまり、特別扱いはありません。
社会人と同じ水準での仕事が求められるためスキルがないと太刀打ちできません。
そんな環境に身をおくことで必然とスキルが身に付きました。もちろんたくさん勉強した結果でもあります!
このようにスキルが身に付き、ある程度の成果がでると自信がつきます。
この「自信がつくこと」で人生が華やかになりました。
みなさんに伝えたいことは「とりあえず騙されたと思って長期インターンに申し込んでほしい!」です。周りで「長期インターンに参加して後悔している」という人は見たことがないので本当におすすめです!
次におすすめなのは、「学生団体」です。
世の中には本当にさまざまな学生団体があります!
本格的にお金を稼いでいる団体もあれば、地域貢献のために自腹を切って活動している団体もあります。
外から見ているとサークルに近い印象を受けますが、明確な違いがあります。
「しっかりとした理由をもって団体活動をしている人が多い」というのが違いです。
外から見ると「意識が高い奴ら」と見えますよね!
実際に中にはいっても、意識が高い奴らが非常に多いと思います。
だからこそ、日常に刺激がほしい人にはおすすめです。
本気でなにかに取り組んでいる仲間との時間は濃密です。本気でぶつかり合うことで生まれる絆もあります。
今の生活に物足りなさを感じている方はぜひ学生団体を探してみてください!
また、広島大学以外の学生と交流できる機会が増えることも魅力だと思います。
広島県内で活動している団体であれば、広島県立大学や広島市立大学・広島修道大学など県内の他大学との交流の機会になります!
色々な価値観を持った人と関わりを持つことで視野が広がることは間違いなしです!
広大生は、「チャラチャラしているように見せかけて根は真面目」みたいな人が多いと思いますが、大学を跨いでみると「チャラチャラしているように見せかけて根もチャラチャラ」みたいな人に出会うことが出来ます。
広大生が悪いと言いたいわけではありません。どちらの学生もそれぞれの良さがあります。多様な価値観に触れることで人生が豊かになることを伝えたいのです。
今回で第3弾になった「大学時代に経験しておくとよいことシリーズ」はこれにて終了です。
まずは現在所属しているコミュニティを最大限楽しみましょう!
そして、少しずつでいいので新しい経験を積んでいきましょう!
この記事を読んでくださったみなさんの人生が豊かになりますように!^^
おしまい。
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2022年6月4日
就活生が気になる!新卒社会人の働き方!〜メガベンチャー社員編〜
みなさんこんにちは!
大学4年生と修士2年の方は6月が近づき「就職活動」の終わりが見えてきた人も多いと思います。
内々定を複数社からとることが出来た人のなかには、「どの会社で働くのがいいのだろうか」という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
今回も、私の周りの社会人に聞いた「新卒社会人の働き方」についてお伝えしていきます。少しでも参考になるといいなと思います。
(※あくまで知人の会社、知人の部署での働き方です。全ての企業が当てはまるわけではないことはご容赦ください。)
・メガベンチャー企業1年目社員
・営業職
まずはじめに知人の紹介をしていきます。
今回は、知人をAさんと呼ぶことにします!
Aさんはメガベンチャー企業に勤める新入社員です。職種は営業職です。
学生時代には、学生団体での活動や長期インターンの経験などをしています。
就職先にメガベンチャーを選択した理由は、「ある程度の売上と挑戦する社風が生み出す新しい事業に興味があったこと」「自分の成果次第で大きなリターンが期待できること」の2点があったようです。
また、若い内に厳しい環境に身をおくことで自己成長を実現し、今後の幅を広げる目的もあったと話してくれました。
Aさんの現在の仕事内容は、大きくわけると「架電」「商談」の2つだということでした。
用意されたリストに対してひたすら電話をしてアポイントを獲得する日々だそうです。
自分でアポを取り付けた商談には参加できる文化があるようで、先輩と一緒に実際の商談にも向かうということでした。
リストが用意されていることに対しては、さすがメガベンチャーだなと感じました。規模の小さい会社は「リスト作成・架電・商談・契約・アフターフォロー」まで1人で行っていることも少なくはありません。
リスト作成は地味な作業で意外と辛かったりするので、リストが用意されているのはいいですね!
※人によっては電話の方が辛い人もいるとは思います!
一つ驚いたことは、「獲得したアポイントには同行できる」ということです。
インサイドセールスとフィールドセールスをわける企業も多い中、電話だけではなく商談にも参加できるのは非常に良い機会だと感じます。
以前、公開したCさんは研修中と言うことだったので企業によって大きな違いがあることがお分かりいただけたかと思います。
みなさんはどちらの企業が良いと思いましたか?
Aさんの出勤在宅比率は半々だそうです。
アポイントを獲得した日は対面での商談になるケースが多いようで、基本的に出社するとのことでした。
架電は在宅でも可能なため、在宅勤務を選択する人も多いようです。
出社と在宅の違いについて伺ったところ、
「在宅で架電をしていてアポが取れない時間が続くと、非常にメンタルがしんどくなる。出社していれば周りの頑張りが見えるので、モチベーションを保つという意味では出社した方がいいのかもしれない。」
と話してくれました。
ただ、在宅にも良い面があるようで、「周りが静かな分、落ち着いて電話がかけられる。周りと競う雰囲気もないため焦りから早口になるケースは少ない。」と話してくれました。
出社にも在宅にも良い面・悪い面があるということはご理解いただけましたか?
私は周りに人がいるとストレスを感じやすいタイプなので在宅がいいななんて思っています。
Aさんの勤めている企業は、そこそこ残業があるようです。
平日は18時の定時に対して、基本的には19時~19時半の退社だそうです。
出勤日を20日だとすると、月20~30時間程度の残業ということになりますね。
残業することに対して強い抵抗がある人は、入社前にしっかり残業時間を確認しておきましょう。
給与の中に見込み残業が入っている企業は、それなりに残業時間が長い傾向があるという噂を聞いたことがあるので注意が必要です。
周りの社員も基本的には残業をしているようです。こればっかりは企業文化なのかもしれませんね。
ただ、先輩が残っているからといって同じ時間まで残業させられるということはないようです。
みなさんに気になる初任給についてもしっかり聞いてきました!
Aさんは初任給について、「手取りで20万円くらい」と話してくれました。学生の私たちからすると20万円という金額はとんでもなく大きな金額に感じますよね!
どうやら1カ月目の給料は、「所得税」「雇用保険料」以外の控除が適応されないため手取りの金額が非常に大きくなるそうです。
他にも様々な控除がある2カ月目以降は、手取りで「18〜19万円くらいかな」ということでした。
基本的には新卒採用サイトの募集要項にある給与と大きく変わらないようなので、初任給が気になるかたはぜひ新卒採用サイトをチェックしておきましょう!
本日は、メガベンチャー企業に勤めるAさんに聞いたお話しをお伝えしてきました。
入社2か月目にしてしっかりと業務に取り組んでいることがわかりましたね!
早く働きてー!!という人はベンチャーやメガベンチャーを目指すとカルチャーフィットが起こりそうですね。
出勤と在宅の比率は半々程度ということで、私が想像していたよりは在宅勤務ができる環境は整っているのだなと感じました。
一方で、残業時間や初任給に関しては想像通りでした!
以上、メガベンチャー社員の現在についてでした。
次回もお楽しみに〜!
おしまい。
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2022年6月2日
就活生が気になる!新卒社会人の働き方!〜大手企業社員編〜
みなさんこんにちは!
大学4年生と修士2年の方は6月が近づき、「就職活動」の終わりが見えてきた人も多いと思います。
内々定を複数社からとることが出来た人のなかには、「どの会社で働くのがいいのだろうか」という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
私の先輩は、「これだけ悩んで決断したなら後悔しない!そう思えるくらい悩むといいよ!」と言っていました。
人生の中の大部分を占める仕事の時間をどこに費やすのかしっかりと考えましょー!
今回は私の周りの社会人に聞いた、「社会人の働き方」についてお伝えしていきます。少しでも参考になるといいなと思います。
(※あくまで知人の会社、知人の部署での働き方です。全ての企業が当てはまるわけではないことはご容赦ください。)
今回お話しを伺ってきたのは、売上高で国内TOP50に入るような超巨大企業の1年目社員です!
地方支店に配属になり、営業職としてお仕事をされているようです。
ざっくりとした紹介ではありますが、早速色々なお話しをお伝えしていきます!
※便宜上“Cさん”と記載します。
まずは、現在の仕事内容についてお話しを伺いました。
Cさんの現在のお仕事は、「研修を受けること」だそうです。
大手企業という気がしますね!
大手企業では3ヶ月ほどの研修期間が設けられていることが多く、4~6月は基本的な研修を受けるようです。
ここでの基本的な研修は、「ビジネスマナー」「コミュニケーションスキル」「職務に必要な基礎知識」など社会人として基本になる部分を示しています。
私はCさんと久しぶりにお話ししたのですが、話し方や言葉遣いなどが学生時代とは全然変わっていました!
やはり社会人になるとしっかりするのでしょう。
続いては、「出社勤務・在宅勤務の比率」についても伺ってきました。
研修がオンラインで開催されているため、基本的には在宅勤務とのことです。
また、出社したければ出社してもOKという社風だと伺いました。出社した場合には会議室や個別ワークスペースのような静かな場所を確保して研修を受けるようです。
私は出社も在宅も選択できるのはとても魅力的だなと思いましたが、みなさんはいかがでしょうか。
出社には出社のよさがあり、在宅には在宅のよさがあると思いますので自分にあったスタイルを見つけられると良いですね。
ちなみにCさんの職場では先輩・上司の出社・在宅勤務比率が半分半分程度だそうです。大手企業やは昔ながらの「出社しないと仕事が出来ない!」という人が多いのかと思いましたがそんなことはなさそうです。
みなさん気になる残業時間についても聞いてきました。
Cさんの残業時間はなんと…
“0時間!!”
これには衝撃を受けました。研修期間中とはいえ、課題などの時間があり多少の残業が発生するのかと思っていました。しかし、残業時間は発生しないようです。
出社の際に残業している人の割合を確認しても20~30%程度の人が残っているだけで、大半定時で退社していたそうです。
それから、上司・先輩が残っていても遠慮なく帰れる!と言っていたのも印象的でした。
仕事もないのに残業する必要はないという風土のようです。
最後に、みなさん気になる「初任給」についても聞いてきました!
(※初任給の時期は企業によって異なります。)
Cさんの初任給は、手取りで「20万円を超えるくらい笑」とのことでした。
どうやら1カ月目の給料は、「所得税」「雇用保険料」以外の控除が適応されないため手取りの金額が非常に大きくなるそうです。
他にも様々な控除がある2カ月目以降は手取りで「18〜19万円くらいかな」ということでした。
学生からしたらとんでもない金額ですよね!
基本的には新卒採用サイトの募集要項にある給与と大きく変わらないようなので、初任給が気になるかたはぜひ新卒採用サイトをチェックしておきましょう!
今回は、大手企業にお勤めのCさんについてのお話しでした。
まだまだ実務ではなく研修中であることや出社・在宅の比率などについては想像通りでしたか?
残業時間や初任給についてはいかがでしょうか?
私は「上司や先輩が残っているのに退社できる」というのは少し意外でした。
次回は上場企業の知人についてお伝えしていこうと思います。売上高は500億円ほどの企業で大手企業というよりはメガベンチャーという言葉がしっくりくる企業に勤めている知人です!
おしまい。
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2022年5月31日
入社後すぐに気になる!新入社員研修と関係構築について!
みなさんこんにちは!いかがおすごしでしょうか?
緊急事態宣言やまん防がでることもなくなり、外にでる時間が増えたという方もいればまだまだおうち時間が長いよという方もいると思います。
今回は、「アフターコロナの働き方」「在宅勤務で困ることはないのか」についてお話ししていこうと思います。
前回に引き続き知人にお話しを聞いてきたのでリアルな社会人の声が聞けますよ!
社会人になる前に少しでも不安を減らせると嬉しいなと思います。
それでは早速いきましょー!!
社会人1年目は研修ばかりであるという話はすでにさせていただきました。
大企業では、コロナ前には対面で行っていた研修がすべてオンラインになったそうです。
下に聞いてきた話をまとめてみました!
コロナ前の研修はどんな感じで研修が行われていたんですか?
ホテルを貸し切り、同期が数百人集まるような研修をしていました。
研修が終わると飲みに出かけることもありました。
そこで同期の方々とも仲良くなっていたんでしょうか?
アクティブな人は研修だけでも何十人の同期と知り合っていたそうです。飲み会を通じて仲良くなっていました。
苦行のような研修でも、研修後の飲み会を楽しみに乗り越えることができていました!
コロナ禍での研修はどんな感じでしょうか?
現在は、自宅からオンラインで研修に参加します。
そのため、研修後に同期と飲みに出かける機会は滅多にありません。そもそもこの状況下に大人数で飲みに行くことは、会社からも止められます。
同期とは仲良くなることはできるんですか?
グループワークで顔と名前がわかるようになる人が数人いる程度で、気軽に連絡できる同期はほぼいません。
このように、同期との関係構築は難しくなっているようです。
同期との関係構築ももちろん大切だけどそれ以上に気になるのが”先輩・上司との関係性構築”ではないでしょうか。
その点も聞いてきたのでお話しします。
まずは結論から行きましょう。
「先輩との関係構築はそこまで難しいと感じていなかったがやはり対面よりは難しい。」
「上司は思ったよりも関わらない。」
このような印象だそうです。
私はこの結論を聞いたとき不安になりました。しかし、続きの話を聞いて多少は不安が改善されました。
先ほど同様に話をまとめてみました。
在宅、対面など働き方が様々かと思いますが、先輩社員とはどのようにコミュニケーションをとっているのですか?
在宅の場合には、オンラインでコミュニケーションを取ることになります。
ZoomのようなWebミーティングツールを使用します。正直慣れていることもあり、そこそこ関係構築ができるようなものだと感じました。
オンラインでコミュニケーションを取るなかで、何か困難だったことなどはありますか?
Webミーティングは困った時にすぐ声かけることができないことです。
すぐに声をかけようと思うと電話をするのが早いですが、相手の都合がわからないと電話をするのも躊躇してしまいます。仲のいい友達に気軽に電話する感覚ではかけられないものです。
確かに私も先輩のお仕事の邪魔にならないか気にしてしまいそうです。
一方、対面でのコミュニケーションを通して、ある程度の関係を構築すると電話をしようという気になります。
相手の顔がわかり、キャラクターがわかることで身近な存在として感じることが出来るようになります。
オンラインのみでコミュニケーションを取っているときには「意外と会わなくてもいけるな」という感覚でしたが、やはり対面でのコミュニケーションを重ねることは大切だなと感じます。
もう少し上の年次の上司とはお話をする機会はあるのでしょうか?
「想像以上に関わることがない」というのが本音です。
社会人になって実感しているのは、「管理職は想像以上に忙しい」ということです。
1年目のフォローは若手の社員が行うことが多く、直接上司から連絡があることは多くありません。
いきなり年の離れた上司と関係構築は大変そうだと思っていたところだったので、意外でした!
上司とコミュニケーションをとる場合にも、先輩社員を通して連絡が来たりします。また、webミーティングなどは先輩社員が設定してくれるのでそこまで気にすることはありません。
今のところ上司は関わりが薄いため、そんなに神経質になる必要はないという印象です。
この話を聞いてみて少しは不安がなくなりましたか?
先輩とのコミュニケーションはオンラインでも取れるけれど、対面の方がさらに良いというお話しでした。
また、みなさんが想像しているよりも上司との関わりは少ないということもわかりました!
あまり不安になりすぎずに社会人を迎えられると良いのかなと思いました。
今度は、社会人のスケジュールについて覗いてみようと思います。
ぜひ次回も楽しみにしていてくださいね!
おしまい。
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2022年5月28日
【広島大学生必見!】広島で雨が降っても楽しめる場所
みなさんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、雨は好きですか?
今年は梅雨が来るのは例年並みの時期で、梅雨が空けるのは例年よりも少し早い予想だとニュースで報じられていました!
雨が苦手な私にとっては朗報です。
雨が好きという変な人(←言い方!)には少し残念なお知らせですね。
ということで、今回は「雨が降っても楽しめる場所」を書いて行こうと思います!
雨が降っても1滴の雨にも濡れることなく楽しめる場所は、「自宅」しかありません!
外にでなければ晴れでも雨でも関係ないですからね。
以前、「在宅生活を充実させるアイテム」でお伝えした三種の神器を揃えていれば雨の日でも憂鬱な気持ちにならずに済みます。
プロジェクターを取り付け、ワイヤレススピーカーから音をだして映画やアニメ、ドラマなどを楽しみましょう。
自宅生活を楽しむためには「アマプラ」「ネトフリ」などのサブスクサービスはかかせませんね!
※dTVやU-NEXTもなかなかコンテンツ力をあげてきています。もしよかったらお試しください!
広島県呉市にある「大和ミュージアム」は室内であり、雨でも楽しむことが出来ます。
広島大学で履修する「平和学」で「平和記念公園または大和ミュージアムを見学しレポートを提出」という課題があると思います。(少なくとも私が履修したときにはありました。)
平和の学び場としても価値のある大和ミュージアムにぜひ足を運んでみてください。当時の文化や生活に関することから科学技術にまで様々な学びがある場所です。
意外と知られていませんが、大和ミュージアムの中には遊び場も用意されています。大学生のカップルらしき2人が楽しそうに遊んでいる姿を羨ましそうな目で見ている人がいたと記憶しています笑
近くには呉名物「海軍カレー」のお店も多数あり、美味しい料理が食べたい方にもおすすめできる場所です!
みなさん、ワインは好きですか?
ワインが好きなら絶対に「三次ワイナリー」に足を運んでください。
広島は実は日本でも有数のワインの醸造地なんです!もはや、足を運ばないことで人生の半分は損をしています!!
三次ワイナリーでは、様々な種類のワインを試飲することが出来ます。
赤ワインも白ワインもブドウジュースも試飲が可能です。私の記憶ではワインが6種類とブドウジュースの試飲が可能でした。
もしかするとラインナップが変わっているかもしれませんが…。
ただ、1点だけ注意点があります。
一緒に行く人たちがみんなお酒好きだと喧嘩になることです。
4人グループで三次ワイナリーに遊びに行ったとしましょう。
目の前には非常に美味しそうなワインが何種類も並んでいます。誰が我慢するのか喧嘩になります。
帰り道でドライバーの一人を残して他の3人は酔いが回っていい気分になっているとさらに喧嘩になる可能性が上がるのではないでしょうか。
そのため、三次ワイナリーにいく際にはお酒が飲めない人を1人は連れて行きましょう。
運転のお礼に夕飯代くらいは出してあげられる人になりたいですね!
雨の日にいくと楽しい場所からは少し離れてしまいますが、どうしても1度は足を運んで欲しい場所をご紹介して終わりにしようと思います。
絶対に1度は足を運んでいただきたい場所は、「平和記念公園&原爆ドーム」です。まだ行ったことがない方は絶対に足を運んでください。
平和について真剣に考える機会になります。
大学入学後のタイミングで足を運んだ方は、卒業前にもう一度足を運んでみてください。
年齢を重ね、さまざまなことを考えた4年間で平和記念公園や原爆ドームに対する見方が大きく変化していることを感じ取れます。
広島という地に住居を構え、大学生の4年間を過ごすことを決めた皆さんにはぜひ平和について考えていただきたいと思います。世界で唯一の被爆国である日本に生まれ、何かの縁で被爆地である広島に済むことになったあなたには平和と向き合う責任があるのかもしれません。
(偉そうなことを言っていますが私は2回しか平和公園や原爆ドームを訪れたことはありません)
最後は「楽しい!」とは少し違う場所の紹介になってしまいましたが、この記事を通して平和について考える時間が1秒でも増えてくれると嬉しいです!
本日の記事はいかがでしたか?
雨でも楽しめる場所について知っていただけたのではないでしょうか。
私のイチオシは「自宅」です笑
快適な住環境を整えて人生の幸福度をあげて行きましょー!
おしまい。
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2022年5月27日
【新入生向け!】大学生のお金の使い方!
みなさんこんにちは!
新入生の方は、「初めての家賃の支払い」「初めての光熱費の支払い」などなど日常生活を送るために必要なお金の支払いをした頃でしょう。
今までは実家で暮らしていて親が払ってくれていたから気にしたことがなかったお金を、自分で払うと気になりますよね。
そこで今回は節約について!と言いたいところでしたが、私は節約が苦手なので、「今後どんなところにお金がかかるのか」についてお話ししようと思います。
大学生活に慣れてくるとアルバイトを始める人も増え、少しお金に余裕が出てきます。お金に余裕が出てくる大学生が何にお金を使っているのかを知ってください。そして、自分は何にお金を使いたいかを考える機会にしていただけると嬉しいなと思います!
大学生がお金を使うことの1つめは、「食費」です。
お部屋探しのコツや知識まとめブログ「Rooch(ルーチ)」によれば、大学生の1ヶ月あたりの食費は平均で25000円程度という結果です。
参考URL(https://onl.tw/Le8pFtD)
みなさんの4月の食費は25000円以上でしたか?それとも25000円以下でしたか?
私の食費は40000円くらいです。平均とは大きくかけ離れていると知って少し驚きです。
そもそも1ヶ月で25000円ということは、1日800円くらいの食費ということです!
どうしたらそんなに安く済むのでしょうか…?
スーパーで食材を買い、しっかりと自炊をすると25000円程度の食費にできるのかもしれませんね!
来月は食費を25000円にできるように自炊チャレンジをしようと思います。
※自炊の内容についてもみなさんにお伝えできるといいな
大学生がお金を使うことの2つめは、「洋服代」です。
インターン/就活に役立つ情報メディア「ユアターンPlus」によれば、大学生が1ヶ月で服にかける金額は10000円程度ということでした。
参考URL(https://onl.tw/zQ8zhja)
服が好きな人は10000円を大きく超えるでしょう。逆に服に興味がない人は10000円も服に使うことはないでしょう。
服というのは好きか興味なしかが大きく分かれる部分だと思います。
ちなみに私は一時期どハマりしていました笑
いくら使ったかと言われると、100000円とかですよ…。
本当に際限なくお金がなくなっていくのが洋服代ですね笑
洋服代を抑えつつ、おしゃれな服装を楽しむためのコツなどについてはまた次回お伝えしようと思います。洋服の話は1記事でも足りないくらい書けますからね。ぜひ楽しみにしていてくださいね!
大学生がお金を使っていること3つめは、「趣味」です。
私の周りには「旅行」や「読書」「筋トレ」などの趣味を持った友人達がいます。
その中で特に「旅行」はお金のかかる趣味だと言えます。
例えば広島から福岡へ1泊2日の旅行でも2万円くらいはお金がかかります。交通費、宿泊費、食費の出費はバカにならないですね!
ただ、旅行にはそれだけのお金をかける価値がありますね!日常生活では味わえない非日常感がたまりません。
私のおすすめの旅行先については以前の記事をぜひご覧ください!(広島大学から比較的近い(?)観光地についておすすめしています。)
「自分の趣味はお金がかかるものなのかどうか」を考えることは必要そうですね!
大学生がお金を使っていること4つめは、「貯金」です。
これはお金を「使っている」と言わないのかもしれないなと思いつつ、周りの人がどれだけ貯金をしているのかは気になると思ったのでここでお伝えします。
「第57回学生生活実態調査(2021年)」によれば、下宿生が1ヶ月に貯金する金額は14300円だそうです。1年間にすると171600円になります。これを4年間で考えると約680000円になります!
参考URL(https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html)
大学生はなかなかお金持ちですね。
私個人の意見としては「大学生は貯金よりも散財!」ですが、計画性のある方は将来のための貯金を始めるのでしょう。どちらがいいのかは私には判断できません。。。
最後に、大学生は平均でどのくらいアルバイト収益を得ているのかについてもお伝えしようと思います。
平成30年度学生生活調査によれば、大学生のアルバイト収入は平均で33000円程度ということでした。
参考URL(https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2021/03/09/data18_all.pdf)
日本人は”お金”について話したがらない人が多いですが、生きていく上でお金は大切だと思います。
どのようなことにお金を使うのか、あるいは毎月いくらお金を貯めるのかなどを考える機会にしていただけると嬉しいです。
おしまい。
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2022年5月18日
コロナ世代の大学生へ!コロナ前の大学生活はどんなだった?
まだまだコロナは終わりが見えませんね。
コロナが始まって、生活スタイルが良いようにも悪いようにも変わった人がほとんどだと思います。
今の大学3年生まではコロナが始まってから大学に入学しているので、本来の大学生活がどんなだったか知らない人も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、「コロナ前の大学生活」についてご紹介します!
コロナが終わることを見据えて、本来の大学生活がどんなものなのかを知ったり、大学4年生以上は「あったな〜」とコロナ前の大学生活を懐かしむこともできる記事かと思います!!
授業や就活など対面以外考えられませんでした!
オンラインなら画面さえとりあえずつけておけばいいですが、対面だと毎日が遅刻や欠席との戦いでした。
特に1コマはもちろんのこと、雨などの天候によって欠席率が高い傾向にありました。
冬の授業になると寒さで外に出てこれず、「あれ?同級生こんな少なかったっけ?」となることもざらです。冬の1コマは論外です。
私はいかにギリギリに起きて、授業開始の時間ぴったりに教室に入れるかの戦いをしてました!
対面授業では、学生証のタッチが出席の証拠になることも多く、「ピ逃げ(学生証をタッチだけして授業に参加しない)」をする学生もたくさんいました。
みんな一度はやったことがあるという人も多いのではないでしょうか?
就職活動は、今はオンライン面接やオンラインでインターンなども多いと思います。
コロナ前はもちろん全て対面で行われていたため、インターンや面接があるたびに、東京や大阪など都会へ出向く必要がありました。
交通費が出る会社もありますが、出ない会社もあったので、就活前に必死でバイトをしてお金を貯める日々でした、、
できるだけまとめて行けるように、面接日やインターン日の調節に苦労しました!
それから、大学のキャリアセンター主催で、1泊2日の東京・大阪で行われる大規模合説に行く安価のツアーも組まれたりしていました。今はもうそんな発想もないですよね。
新歓時期はどこもかしこも大騒ぎ!
部活・サークルの新歓と学部の新歓の2タイプありました。
まず、部活・サークルの新歓について。
入学式当日から新歓は本格スタートします。入学式会場には多くの先輩が集まり、会場に入る新入生の列にビラを必死に渡し続けます。
アイドルを空港で出待ちしているファンそのもので、なだれが起きないようにコーンで新入生ゾーンと新歓ゾーンが分けられていました。
こんな感じです↓ もう、新入生も在校生もみんな大変でした笑
また、4月といえば、先輩からの奢りで食費が賄える新入生のラッキーマンスでした。
毎日のようにいろんな部活サークルの新歓があり、ご飯会が一緒にあります。なので、毎日どこかの新歓で無料飯を食べ歩いていた人は多いはず!
正直1ヶ月の食費ほぼかからなかったですね。
もう一つは、学部の新歓について。
大体の学部・学科では、4月に2年生と1年生合同のオリキャンと呼ばれる、オリエンテーションのような新歓があります。(工学部はありません。)
2年生が1年生に大学生活がしやすくするために、学部内で小さなグループに分かれて仲間作りが目的で行われます。
学科によっては、1年間ずっとそのグループで活動があったり、2年生が1年生の中に潜りとして入って1ヶ月間1年生のふりをし続けるなど、少し変わった学科もあります。
新歓関係なく、4月はいろんな学科で2年生の潜りがたくさんいましたね!!
1年生だったときの私は本当にびっくりしたけど、すごく面白かったです!
人生の夏休みと言われる大学生は、もちろん勉学も忙しいのですが、上級生になってくると単位もある程度取り終わり、自由に使える時間も増えていきます。
そのため、何か理由をつけてよく飲みが開かれていた覚えがあります。
今はどうなんでしょうか?
大学の周りの居酒屋は深夜まで開いているので、その後カラオケや誰かの家で宅飲みをして、オールで次の日大学の授業を受けにいくこともやっていました。
あの時は若かった!
研究室に所属するようになると、先生も含めて懇親会や送別会など居酒屋などで飲みをしていました。
それから、平日など曜日関係なく旅行に行けるのも大学生の特権!
1、2週間前に計画して弾丸で海外旅行!なんてこともやったりしていましたね。対面授業が基本だったこともあって、よくみんなが授業前にいろんな場所のお土産を配っていたりしていました。
海外で言うと、留学なども簡単にできる時代だったので、コロナでやめましたが、単位取り終わったら弾丸で3ヶ月くらい留学もしようとしてました笑
コロナ世代の大学生は、マッチングアプリでの恋愛がもはや当たり前化しているんじゃないでしょうか?
コロナ前までは、どちらかというとマッチングアプリなどのオンラインでの出会いは敬遠されがちだったので、リアルで恋愛をしていた人が多かったです。
もちろん、サークル内・学科内での恋愛もありました。
それが難しい人は、他大(女子大が多い)の学祭に行ったり、相席屋やクラブなどの飲み屋に行ったり、合コンを組んだりして出会いを求めている人もいました。
社会人と付き合っている人もいましたが、基本的には学生同士の恋愛が多かったですね。
デートの仕方や付き合った後のことは大体同じですが、出会い方が今とは違っていました!
コロナ前の大学生活を見てみて、いかがでしたか?
共感する部分や羨ましいと思う人もいると思います。
逆にコロナになってよかったのかもしれないと思うところもありますよね。
ポストコロナではどうなるかは分かりませんが、参考の一つになるのではないでしょうか?
楽しんで読んでいただけていたら嬉しいです!
おしまい。
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2022年5月16日
大学生のうちにしておくと良い経験②〜勉学編〜
みなさんこんにちは!
今回は、「大学時代にしておくと良い経験!」について第2弾をお話ししていきます!
前回の第1弾は私の独断と偏見にまみれたお話をしてきましたが、今回は私の周りにいる社会人の知人・友人から聞いた「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えします。
それは、前回の最後に予告していた通り「勉学」です!
頭の中が「???」となりましたか?私はなりました。
いやいや、勉学なんてwww
そんなの一番ありえないんだけど…。
ブラック企業に入ってしまって精神状態がよくないのか?
などなど、様々な声が聞こえてきそうです。
そんな話は聞きたくないし、どうせ嘘に決まっていると思いながらも周りの知人・友人に聞いてきた話をみなさんにお伝えします。
まずはAさんのお話です。
「大学時代にもっと語学の勉強をしておけばよかった!」
というのがAさんの後悔(?)でした。
もっと必死に語学を勉強しておけば、もっと世界が広がったと感じているということでした。Aさんが就職した企業は「語学が必須」という訳ではないようですが、「語学が堪能であればキャリアが広がる」という企業だそうです。
今後、会社が海外展開を積極的に行う決定をした際に語学が堪能であれば、海外でのキャリアを歩めたかもしれないと話していました。
私は「いやいや、今からでも勉強したらいいのでは?」という疑問を投げかけました。
Aさんは「勉強はしているけれど、学生時代ほど時間が取れないため成長速度が鈍いと感じる」と言っていました。
続いてはOさんのお話です。
「学生時代にもっと様々な分野に対して勉強をしておけばよかった。」
というのがOさんの後悔でした。
続けて、
「情報社会となった今の時代、インターネットで簡単に情報を集めることはできますが、どの情報が正しくてどの情報が間違っているのかなど取捨選択が迫られます。
大学にいればその分野の最先端の情報に触れることができ、その分野に詳しい教授の話を聞くこともできます。
興味・関心を持った分野に対して勉強することはもちろん、その分野に近しい分野に関しても知見を深めておけばよかったというのが後悔です。勉強だけに没頭できるのは学生の特権なので、自分が学生に戻れるのであればもっと様々な分野に対して積極的に勉強していたと思います。」
というお話もしてくださいました。
先ほどのAさん同様に「学生時代には時間があった」というお話でした。学生の私たちにとっては当たり前のようにある「勉強する時間」は社会人になるとなくなってしまうようですね。
ここまでは私の知人・友人の話をしてきました。
しかし、「世の中全体として学生時代に勉強しておけばよかったと思っている人はどれくらいいるのだろう」という疑問が残りますよね。
そこで今回はマイナビニュースから「約7割が「大学でもっと勉強すればよかった」と後悔 – どんな勉強が必要?」というタイトルの記事を引用してきました。
(引用先:https://news.mynavi.jp/article/20130912-a073/)
この記事によれば、大学でもっと勉強しておけばよかったと思うことがあると回答した人は65.8%にものぼります。
また、理由としては「語学力が必要」「専門分野で必要」「もっと環境を利用すればよかった」「時間があったから」などが挙げられていました。
語学力が必要と回答した人の理由としては、「海外の顧客とやり取りをすることがある。」「英語の勉強をしていれば就活の選択肢が広がった。」「社会に出ると英語を必要とされる機会が年々増えている」などが挙げられていました。
専門分野で必要と回答した人の理由としては、「会社の業績指標を見る際に経済学の知識があるかないかでは大きく見え方が違う」「データ処理などで統計学を学んでおけばよかったと思う」などが挙げられました。
他にも様々な理由が挙げられているので興味のある人はぜひリンク先のマイナビニュースをご覧ください。
今回の記事はいかがでしたか?
この記事を書き始める前までは、「私の知人・友人には変な人が多いのかもしれない。学生時代に勉強しておけばよかったと言い出すなんて…。」と思っていましたが、調べてみると学生時代に勉強しておけばよかったと思っている人が約3人に2人もいるということで安心しました。
私の周りの知人・友人は変な人ではなかったということですね!
学生の私たちにとっては苦痛でしかない勉強も後になって振り返ると勉強できることのありがたさに気がつくようです。今回の記事を書いたことで「私は今の環境を活かしてしっかり勉学に励もう!」と思いました。
みなさんの中にも「勉学に励もう!」と思ってくれた方がいるととても嬉しいです!
一緒に頑張って勉強しましょう!!
次回も「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えしようと思います。第3弾は、周りの学生と差がつく経験についてお伝えするので楽しみにしていてください。私が経験しておいてよかったと胸を張れる経験も出てきますよ!
おしまい。
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