【読書】大学生のうちに読んでおくべき書籍5選!
2020.09.20
あなたは読書する習慣がありますか?
16歳以上を対象にした世論調査では、月に0〜1冊しか本を読まない人は、全体の8割を超えています。 逆に言えば、読書をするだけで周りと差をつけることができます。
さて、大学生で読書してない人は相当ヤバいので、僕が厳選した書籍を5冊だけ紹介します!
ぜひ、自分の稼いだお金で本を買って、読書してみてください。
Contents
まず一つ目の書籍が、「君たちはどう生きるか」です。
大学に入学する前は、必死に勉強して大学に合格して、大手の会社に就職するということを目標にやってきたと思います。
しかし、今は大手の会社でも倒産の可能性はありますし、将来が全くわからないという時代に突入しています。
「VUCA」という言葉はご存知でしょうか?
VUCA(ブーカ)とは4つの単語
V olatility (変動性)
U ncertainty (不確実性)
C omplexity (複雑性)
A mbiguity (曖昧性)
から頭文字をとって作られた単語であり、現代のカオス化した経済環境を指す言葉です。
要するに、将来どうなるかわからない現代において、今の常識に囚われたまま思考停止していてはいけないということです。
貧富の差はますます拡大していきますし、仕事をAIに代替されて、ますます作業は効率化されていきます。
そんな世の中で「私はどうやって生きるか?」ということをこの本で考えさせられます。
漫画版もあり↓
比較的読みやすい本なので、ぜひ読んでみてください。
この本は、USJをV字回復させたマーケター、森岡毅さんが就活中の娘宛てに書いた手紙を書籍にしたという本です。
この本は、就活中の大学3年生や大学4年生に特に読んで欲しい本です。
就活で入りたい会社に書類を出し、面接を経て、インターンに行き、内定をもらうことを目的に就活している中で、何を考えるべきなのか、今何をすべきなのか、改めて考え直すきっかけになります。
また、大学1年生や2年生でも、これから何をすべきなのか、このままで大丈夫なのかを考えるきっかけになります。
ぜひ読んでください。
この本はかなり有名ですし、オススメの一冊です。
こちらも先ほど少し話したVUCAの世の中で、これからどんな方向性に向かっていくべきか、何を目標にやっていくべきなのかを考えさせられる本になっています。
簡単に内容を話すと、情報の差があるところに商品を持って行ったり、一つのことを突き詰めてやるプロフェッショナルはこの先危ないです。
人間として頭を使う職業だったり、革命を起こすようなポジションにつくべきだったりと、今やっていることがなかなか危ないと気づかされます。
将来を担う若者が、本を読まずこの先の未来を担って行けるとは思えません。
この本を読んで、自分が何をすべきなのか、そしてどうすればそのようになれるのかを教えてもらえる一冊なので、ぜひ読んでみてください。
この本は、就活している人は一度は読んだことのある本ではないでしょうか?
これは、200個の質問に答えることによって、自分の何が強みなのかを知ることができるものです。
例えば、僕の場合だったら、未来志向、最上志向、達成欲、指令性、目標志向がベスト5になっています。なので、「周りを巻き込む能力や、リーダーシップに長けており、責任感が強い人間」ということが分かります。
これは人によっては全く違う結果にもなります。
自分の強みを知ることによって、最大限の結果を残せるポジションを理解したり、何が自分に向いているのかを知ることができます。
そうすることで、自信になりますし、相手がどんな強みを持っているかで接し方も変わってきます。
誰でも自分自身の強みがあるので、ぜひ強みを知って、活かせるような行動をして欲しいと思います。
これは、本の名前の通り、地頭を鍛える本です。
地頭は才能と思われがちですが、勉強することによって身に付けることができます。
学校の勉強と違って、社会の課題は答えが一つとは限りません。
そんな社会で重宝される人間、価値のある人間は、頭を使って結果を出せる人間です。
その結果を残すためには、知識も必要ですが、地頭力が必須です。
値段も比較的安いので、ぜひ手にとって読んでみてください。
今回は、大学生にオススメの本を5冊だけ紹介しました。
もちろん他にもオススメはありますが、最低でもこの5冊の内の1冊だけでも手にとって読んで欲しいです。
題名の通り、本を読まない人は読む人間に比べて圧倒的なアドバンテージがありますし、その差を埋めるにはかなり厳しい道を歩まなければなりません。
将来、最高の人生を送るために、今、本を読みましょう。
\オススメ記事/
投稿者名: 坂井大誠