受験生のみなさん、勉強お疲れさまです^^
とうとう今年も大学受験シーズンがやってきますが、順調ですか??
そろそろ受験校が最終決定する時期なのではないかと思います。
広島大学教育学部の後期日程には、小論文が課されているコースがあります。
現役広大教育学部生が受験生時代行った小論文勉強法も交えて、「広島大学教育学部後期合格体験記」をご紹介します!
※体験談ですので、合格を保証するものではありません。
Contents
私は、2017年度入学者教育学部第一類初等教育教員養成コースの後期試験を受験しました。私が後期試験の小論文対策を始めたのは、前期試験が終わった次の日からです。
それまでは全く手を付けていません!
学校の滞在時間は4、5時間ぐらいで、家では特に勉強はしていません。
学校に行ってすぐに小論文の勉強をして、添削してもらいながら先生と雑談をしたりしていました。
余談ですが、「前期試験から後期試験はモチベーションが保てない…」という人が多くいます。
私は、前期の次の日からも毎日学校に行って、今までのルーティーンを崩さないようにしていました。
「卒業後も高校生をやってられるのは合格がでるまでだから、その時間を大切にしよう!」
という気持ちで、高校の先生方や後期試験を受ける同級生と励まし合いながら頑張りました!
やはり、前期のときと同じ環境で勉強を続けることがモチベーションを保つ秘訣だと思います。
1年間みなさん我慢してきたので、たった2週間は耐えられますよね?(笑)
私が行った勉強方法は、
「過去問を解きまくる」
「近年の教育(・社会)課題・話題を調べる」
です。
とにかく、小論文の書き方、教育(・社会)課題について考えることになれることを心がけました。
毎日2つのことに気を付けて勉強を続けることで、本番の試験で小論文を書くときに余裕を持って解くことができました。
私は広島大学の赤本に乗っている過去問をすべて(7年分)、追加で高校の先生から指定された過去問を数題解きました。
1日に1年分ペースで、解いたらすぐに高校の国語の先生に添削をしてもらっていました。
先生に最近の教育・社会テーマに合わせた問題を作ってもらって解くのもいいかもしれません!
過去問を解きまくることによって、小論文の文章の作り方を練習できたり、教育課題について自分の意見をまとめることができます。
後期試験当日、初見問題でもどこかでつながっているところはあります。
私は今まで過去問で練習していたおかげで、すんなり文章を作ることができました。
広島大学の過去問は、大学ホームページまたは広島大学図書館・各オフィスでも閲覧できます。
詳しくは、広島大学ホームページを参照してください!
(※著作権の関係で課題文の掲載がないことがあります。また、2020年11月時点では新型コロナウイルスの関係で一部図書館のみの対応となっていますので、ホームページをご確認の上ご来館ください。)
コースによっても小論文のテーマが違うと思いますが、例年のテーマ傾向にそった情報の収集をしました。
私は一類の初等コースを受験したので、比較的例年小学校における教育課題について出題されていました。
そのため、教育課題(その年は「アクティブラーニング」や「教育のグローバル化」など)を調べて、教育関係者の論文や意見が書いてあるようなサイトを暇な時間があれば見ていました。
「自分だったらどう考えるだろう」ということを考えながら、サイトなど見ることをおすすめします!
当日は広島大学東広島キャンパス内で試験があります。
バスは前期よりは空いている印象でした。
(時間帯によっては混みあう可能性があるので、早めに大学に向かうようにしましょう)
試験会場内は2017年度入学の私のときは、欠席者が多く席もいくつか空きがあり、前期試験よりはピリピリした緊張感もありませんでした。
後期試験へのアドバイスとしては、焦らず問題をしっかり読んで問われていることを答えましょう!
試験時間は十分にあるので、勉強したことを活かしながら一つ一つ丁寧に!
それから、広島大学は時計がない教室が割とあるので、腕時計は必須です!!!⌚
いかがでしたか?みなさんなりの後期試験の取り組み方のプランが見えてきたでしょうか?
受験まであと少し!そろそろ緊張や勉強疲れも出てくることだと思います(*_*;
不安で当然です!大変なことや悲しい気持ちになることもあるかとは思いますが、
”大切なのは目の前のことから逃げず最後まで諦めないこと”です。
体調にだけは気を付けて、自分に自信をもってやり切ってみてください!◎
それでは、広大で会いましょう!!
広島大学でみなさんをお待ちしています🌸
おしまい。
\オススメ記事/
投稿者名: ありす