

2021年2月23日
東広島の町紹介〜西条の中心部ってどーなってるの?〜
東広島市。
その中でも中心となる町が西条です。
そんな西条の中でも特に栄えているのが、西条駅から鏡山までのエリアです。
ですが、そのエリア内でも場所ごとに様々な特徴があります。
そこで!
今回は西条から鏡山までのエリアを複数個に分けて、それぞれの地域の特徴を紹介していきます!
それではいきましょう!
西条を語る上で外せないのが、西条駅です。
西条駅は東広島の交通の主要地として、たくさんの人に使用されています。
そんな、西条駅の周辺、「西条本町」は、西条駅以外にもう一つの特色があるんです。
それは、西条駅周辺に酒蔵が広がっているということです!
というのも、西条は日本でも有数の酒の産地で、賀茂鶴、亀齢、福美人、白牡丹、西條鶴、山陽鶴、賀茂泉の計7つの酒造があります。
筆者も西条の日本酒を飲んだことがあるのですが、どれも飲みやすくて美味しかったです!
お酒、日本酒好きにとっては、この地域周辺は天国でしょう!笑
酒蔵や日本酒について詳しく知りたい方はこちら
この地域周辺は、東広島市役所を中心に公的な施設が立ち並んでいます。
例えば、「東広島芸術文化ホール くらら」。
ここは、主に音楽イベントや劇などで使用されています。過去には広島交響楽団や海援隊のイベントも開催されたそうです!
東広島芸術文化ホール くららの外観
また、昨年オープンした「東広島市美術館」は近現代版画、現代陶芸、郷土ゆかりなどを中心に展示されている美術館です。
東広島市美術館の公式サイトはこちら→https://hhmoa.jp/
この美術館ができたことで、東広島の芸術がより一層活発になることでしょう。
また、周りには銀行や郵便局、ゆめタウンをはじめとしたスーパーなど、生活する上で欠かせない施設が多くあります。なので、西条中心部に住んでいる人たちの生活の拠り所となっています。
西条駅から東広島市役所を抜けた先にある町、それが西条昭和町。
この辺りは、ファミレスやお好み焼き店など様々な飲食店が目立ちます。
また、西条中央病院という大きな総合病院があるので、医療に関しても申し分ないです。
西条昭和町から少し離れるとTSUTAYA、そしてそれに併設されたタリーズコーヒーもあるので、本が好きな方はそこでコーヒーを嗜みながら本を読むということもできます。
西条中央は、先ほどの3つの地域と比べるとかなり規模感が大きいです。
そして、先ほどまでの地域はどちらかというと施設メインの地域だったのに対し、西条中央は人々の居住地域として栄えているため、マンションが沢山あります。
事実、西条中央に住んでいる広大生も多いです。また、この辺りは下見と比べると家族で住んでいる方が多いです。
近くにスーパーや薬局があるので、生活するには申し分ない環境だと思います!
「下見って何?」という方はこちらをクリック!
↓↓↓
【広大新入生必見】東広島の街紹介〜西条下見、西条町下見、田口編〜
西条中央なら自転車やバイクがあれば広大にも行けますし、西条駅〜広大行きのバスが停まるバス停もあるので、西条中央は学生人気も高い地域となっています!
また、鏡山の近くに「中央図書館」という図書館があります。試験前になったらそこで缶詰する大学生も多く、様々な学生に重宝されています。ここで、どれほどの単位の芽が誕生しているのか……笑
↑西条中央図書館の外観
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以上が、西条の中心部の紹介でした!
これらの地域は西条の中心とだけあって、施設や飲食店、スーパーなどのショップがここらの地域では文句なしで一番揃っています!
広大生も、何か買い物をするときには西条郊外から自転車を飛ばしてここまで来る、なんてことがよくあります。帰りにはパンパンの荷物を持って、自転車を漕いでヒイヒイ言ってるとか笑
なお、今回紹介しきれなかった地域については、また別の記事にてご紹介していきますので、今後をお待ちください!
それでは!
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2021年2月15日
【大学生】物件選びで抑えておくべき外的条件とは!?
大学生になり一人暮らしを始める方にとって、物件選びは欠かせません。
これからの大学生活を決める物件なので、間取りだったり、家賃だったりと、ついつい物件の内部に注目してしまいがちです。
ですが、物件選びにおいて大事なことは、何も物件の内部に限った話ではありません。
そこで!
これから一人暮らしを始める方や、進学で引っ越しをしようと考えている方に向けて、物件選びにおいて注目するべき「物件の外部事情」についてこれからご紹介していきます!
「言われんでも分かっとるわ!」といった当たり前のことから、案外見落とされがちなことまで、様々な外部事情についてご紹介していきますので、どうかご覧ください!
それではいきます!
【注目すべき物件の外部事情】
大学生になり一人暮らしをする。では、なぜ大学生は一人暮らしをするのか。
答えは単純です。大学生になったからです。
大学生になったということは、当たり前ですが大学に通う必要がありますよね。
(最近はオンライン講義も増えてきましたが…)
となると、物件から大学までの距離は、大学生活に大きく影響します。
家から徒歩1分のところに大学があるのと、自転車で20分のところに大学があるのとでは、やはり前者の方が色々と楽です。
なら、大学から近い物件だけに焦点を絞ればいいじゃないか!
いいえ。そうとも限りません。
例えば、広島大学周辺のように、一人暮らしの大学生をターゲットに物件展開している町では、大学からの距離が近くなるほど、どうしても家賃が高くなります。
また、大学から近いということはその分人気も高くなり、早めに部屋が埋まることも予想されます。
なので、あえて大学から少し距離をとった物件を選ぶという方もいます。
以上の話をまとめると、以下のようになります。
比例する 家賃と人気 移動距離
あなたが重視するのが大学からの距離なのか、家賃なのか、はたまた人気物件かどうかなのか。まずはそれらを把握してみてはいかがでしょうか。
一人暮らしを始めるとなると、食材やら日用品やらを買うためにスーパーやコンビニ、ホームセンターなどのお店に行くようになります。
それ以外にも、ちょっと娯楽を楽しみたい方はゲームセンターに、筋トレして自分磨きしたい人はスポーツジムに、本が好きな方は書店に行くことも考えられます。
つまり、物件から周りのお店までの距離と、周りにどんな種類のお店があるかは大学生活に大きく影響します。
では、どんなお店が家の周りにあったら便利なのか。
答えとしては、少なくともスーパーやコンビニといった食材を買えるお店は家から半径500m以内にあった方がいいでしょう。在学中、それらのお店を数えられないくらい使用することになりますからね。
次に優先すべきお店は日用品を買えるお店ですかね。なので、食品も日用品も買える総合スーパーが近くにある物件はおすすめです。(その分人気も高く、すぐに埋まってしまいますが)
要は、日常生活でよく利用するお店は、家の近くに押さえておきたいということです。
娯楽施設の優先順位はご自身にお任せします笑
都会ならともかく、田舎の物件となると家周りに自然があります。
それはもう豊かな豊かな自然があります。
ですが、この「自然」というのも、人によっては注目すべきポイントとなります。
周りが自然に囲まれている家の特徴として思いつくのは、やはり「虫問題」ですよね。クモだったり、蚊だったり、Gだったり……。
家周辺が自然で囲まれているような家は、虫が家の中に発生する可能性が増えます。なので、虫嫌いの方にはちょっとキツイかもしれません。
でも、家の周りが自然で囲まれているというのはデメリットばかりではありません。
まず、落ち着きます。笑
人によるかもしれませんが、都会のコンクリートジャングルよりかは自然の方が落ち着きます。
そして、季節を感じられる。
春だったら桜や梅の花、夏はセミの音やカブトムシ、秋は鈴虫やコオロギの音色、冬は雪景色。
都会という俗世を離れ、自然でのゆったりした生活もいいかもしれませんね。
物件を選んでいる最中、あなたにとって素敵な物件が見つかりました。
あなたはその物件に決めて、一人暮らしを始めることにしました。
一人暮らしを始めて1年後、空き巣被害にあいました。
こんなことがあったら嫌ですよね?
この話は流石に盛っていますが、それでも家の近くで犯罪が発生したというニュースはちらほら耳にすることになるでしょう。
上で述べたような空き巣被害も人づてに聞いたことがあります。
なので、自分が住もうとしている地域の治安は気にしておいた方がいいです。
そのためにも、居住予定地域の犯罪情報を調べるなどして、ご自身で情報を集めてみてはいかがでしょうか。
また、マンションのセキュリティを気にして物件を選ぶのもいいかもしれません。例えば、オートロック、モニター付きインターホン、女性専用マンションなどです。
治安と大学生活。不安を少しでも減らせるような物件選びをしてください。
一人暮らしで電車を頻繁に利用する予定がある方は、駅からの距離も考慮した物件選びをしたほうがよいでしょう。
やはり、電車を頻繁に利用される方にとっては、家が駅に近いほうが移動時間も短縮できて便利ですからね。
ただ、広島大学に限っては、大学と最寄り駅までの距離が非常に離れているので、駅と大学のどちらを取るかはかなり重要なポイントになってくると思います。
参考程度に、広島大学から西条駅まで自転車で約25分、バスで約10分です。個人差もありますが、概ねこの時間と考えてよいでしょう。
この時間を参考に、駅の利用頻度と駅までの移動時間と広島大学までの移動時間の3つを比較して、最も自分に合った立地を選びましょう。
以上が、物件選びに欠かせない外部的な注目ポイントでした!
上記で述べたこと以外にも、物件を選ぶ際にどのような点を重視するのか、どこまでなら妥協できるかなど、自分が満足できる基準を設けるのもオススメです!
これからの数年をそこで過ごすことになる物件ですから、少しでも自分が満足いくような物件を選べるように頑張ってください!
それでは!
\オススメ記事/
2021年2月14日
【大学生向け】一人暮らし物件の内装でチェックするべきポイント5選!
大学生になると一人暮らしを始める方が増えますよね。
地元を離れ、遠くの地で学習に勤しむ……
未知の新天地に心踊らせ、大学生として生活する日々を夢にみていることでしょう。
ですが、一人暮らしを始めるとなると、必ず行わなければならないのが、「物件選び」です。
これからの4年間、はたまたそれ以上をそこで過ごすことになるので、「物件選びに失敗したくない!!」という方は多いと思われます。
ただ、物件を選ぶにあたって、何に注目すればいいか分からないという方もいらっしゃるかと思われます。
そこで!!
現在、実際に一人暮らしをしている大学生が、大学生としての目線から見た「物件選びにおける注目ポイント」をご紹介していきます!
今回の記事では、家の内部に重点を置いてご紹介していきます!
↓外的条件で押さえておきたいポイントはこちら↓
間取りだったり、設備だったりと、当たり前のことから、大学生の一人暮らしならではのことまで、様々なことをご紹介していきますので、ぜひご覧ください!
【物件選びの注目ポイント】
当たり前ですが、家賃は物件選びにおいて非常に重要なポイントです。なにせ、毎月その金額が消えていくのですから。
だからといって、家賃を抑えよう抑えよう、として自分の希望しない物件を選んだ結果、大学生の間、不自由な生活を強いられる可能性もあります。
なので、家賃と生活スタイルのバランスを上手く取れるような物件を選びましょう!
バランスって言われても、何に注目したら……
確かに、いきなり家賃と生活のバランスとか言われてもピンと来ませんよね。
なので、以下のポイントではそれぞれのポイントと家賃との関係性にも触れながらお伝えしていきます!
各ポイントを見ながら、家賃と生活バランスを調和していってください!
家で過ごす上で、部屋の大きさは生活の良し悪しに影響してきます。
当然ですが、広い部屋よりも狭い部屋の方が置ける家具が制限されますし、家に呼べる人の数も制限されます。
では、どれくらいの広さが一人暮らしの大学生にとって適当なのでしょうか。
基本的に、普段過ごす洋室or和室が7〜8帖あれば一人暮らし大学生だと申し分ないでしょう。
6帖でも生活できますが、ベッドなど家具を置けるスペースが限られてくるのでやはり部屋は広いに越したことはないでしょう。
「え、じゃあそれよりももっと広い部屋の方が快適なんじゃないの!?」
って思った方。いらっしゃると思います。
確かに、部屋は広いほうが自由度が増えます。ですが、その分家賃が高くなりがちです。事実、同じ地域にある家だと、部屋が6帖の家よりは10帖の家の方が家賃が高くなる傾向があります。
なので、家賃を抑えようと思っている方は6帖の部屋も良いでしょう。
まとめると、「部屋の広さがどれくらいあれば自分は満足できるのか」を把握しておくことが大事ということですね。
トイレ、風呂、洗面台……。
これらは、いわゆる水回りと呼ばれる箇所ですね。
そんな水回りですが、やはり物件ごとに特徴があります。
例えば、大学生用の物件になると、ユニットバスの物件が多くなります。(ちなみに、都会の物件になるほど、ユニットバスになる傾向があります。)
また、風呂と洗面台が一体化しているような物件もあります。なお、そうでない洗面台を「独立洗面台」と呼びます。
またまた、トイレと風呂が繋がっているような物件もあります。つまり、トイレが個別ではないということです。
このように、トイレ、風呂、洗面台の位置関係は物件によって多種多様に別れています。
しかも、これらは家賃にも結構影響します。
主観ですが、家賃とこれら3つには以下の関係があるように思えます。
家賃 低:ユニットバス、非独立洗面台
家賃 高:独立洗面台、独立トイレ
やはり、水回りが独立しているものは便利な分、家賃も高くなるのですかね。
いままで実家で生活していた人が、一人暮らしで自炊を始めることは少なくありません。
となると、そのような人たちにとって、キッチンはしっかりとチェックしなければならないポイントとなります。
……あ、自炊するつもりがない方にとってもキッチンは重要事項ですからね。しっかりと抑えていただきたいところです。
まず注目すべき点は、作業スペースの広さです。
料理するとき、そこにまな板を置いて食材を切ったり、ボウルを置いて食材を混ぜたりするスペースのことです。
料理しない場合でも、飲んだ酒の空き缶をそこに溜めておくなど、ちょっとした物置にも使えますよね。
そんな作業スペースですが、狭いだけならまだ良いのですが(良くはないですが)、もはや存在しないキッチンもあります。
このタイプのキッチン、実は一人暮らし用物件ではよく見かけるんですよ。なので、料理をしたい人はもちろんのこと、そうでない方も、物件資料に載っている写真や資料を見て、キッチンの大きさを確かめることを推奨します。
もしも写真が無かったら、直接管理会社の人に聞くのもいいかもしれません。
なお、家賃とキッチンの関係についてですが、そこまで大きな影響はないように思えます。いかんせん、今どきの家には大抵キッチンが標準搭載されていますからね。
したがって、家賃面というよりは自身のキッチン使用頻度を計算して、キッチンの広さを決めた方が良さそうです。
新生活を始めるにあたって、家具家電は必須です。
だからといって、本棚や勉強机といった家具だったり、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンといった家電をいきなり買い揃えるとなると、中々の金額になります。
そんなときに抑えておきたいのが、家具家電付き物件です。
一人暮らし用の物件だと、以外に家具家電備え付きの物件が存在します。それに、前の住人が残していったものが存在する場合もあります。
事実、自分の物件ではエアコンが備え付けられていたので、10万円近くを浮かすことができました。
エアコン以外にも、部屋の照明や、冷蔵庫、洗濯機といった家電、本棚、机といった家具が備え付けられている場合もあるので、物件選びの際には「家具家電が備え付けかどうか」を意識してみるのもいいかもしれません。
ただし、家具家電の備え付け物件はメリットばかりではありません。
それらを買い揃える費用が不要になることで他のものにお金を充てられたり、一人暮らし開始までに家具家電を選ぶ手間が無くなったりするのは大きなメリットです。
ですが、備え付け家電が自分が想像していたより性能が低い家電だったり、身長に合わない勉強机だったりするかもしれません。
なので、自分の満足いく家具家電を揃えたいという方にとっては、家具家電備え付けでない物件の方が自由度が高いでしょう。
今一度、家具家電に対する自分のこだわりがどれくらいあるのかというのを分析してみるのもいいかもしれませんね。
大学生で一人暮らしを始める時は、どうしても不安で、ドキドキして、ワクワクします。
そんな一人暮らしを快適なものにするためには、これまでに挙げたことはもちろん、それ以外に自分が何を重視しているかを自身で知っておく必要があります。
これから物件選びを始める方には、最低限上に挙げたようなことはマストで抑えていただきたいところです!
快適な一人暮らしライフのために、満足いく物件選びを。
それでは。
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