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【いつか役に立つ】学生が間違えやすい敬語5選!!!

2021.04.02

日本人ならではの言葉表現である「敬語」
相手を敬ったり、自分を下げて相手を引き立てるなど、日本人の相手を思いやる気持ちが凝縮された表現形態です。

日本で生活をしているならば、おそらくほとんどの方が敬語を使ったことがあるでしょう。

ですが、皆さんが使っているその敬語は本当に正しい使い方で使われているのでしょうか?
敬語の使い方を間違えた場合、相手を不快な思いにさせるだけでなく、相手からの自分の評価を下げてしまう可能性だってあります。 

そこで!

今回は、多くの学生が間違えやすい敬語5つご用意しました!
なお、この記事では学生がよく使う敬語に焦点を絞って、「その敬語の何が間違えているのか」「正しい敬語」をそれぞれご紹介していきます!

もしかしたら、「え!これが間違いなの!?」という発見もあるかもしれませんよ?

学生の皆さん、並びに社会人の方も必見です!

それでは、いきます!

よく間違える敬語5選

間違い敬語その1:「了解しました」

〜 間違った使用例 〜

○○くん、明日さ1時間早くバイトに来てくれない?

1時間早くですね!了解しました!

○○くんは、バイト先の店長からバイトに早く来てほしいと言われたので「了解しました!」と返事をしました。

このような状況になった際、皆さんも「了解しました!」と返信していませんか?
それ、もしかしたら失礼に当たるかもしれません。

というのも、「了解しました」は丁寧語であって、尊敬語や謙譲語ではありません。そのため、社会では「了解しました」を目上の人に使うことがマナー違反とされる場合もあります。

ゆえに、この場合は「了解しました」の謙譲語である「承知しました」を使うのがマナーとされています。もしくは、「かしこまりました」でも大丈夫です。

なので、以下のようにすれば問題ありません。

〜正しい使用例〜

○○くん、明日さ1時間早くバイトに来てくれない?

1時間早くですね!承知しました

(ただ、若者の間では目上の人に対して「了解しました」を使うことに違和感を覚える人は少ないと思います。そのため、正直筆者もこれがマナー違反とは思い難いですが、上記の理由のため、目上の人と話すときはなるべく「承知しました」を利用しましょう。)

間違い敬語その2:「お願い致します」

〜間違った使用例〜

明日の面接は午後1時からを予定しています。

かしこまりました。明日はよろしくお願い致します。

メールの締めでよく使われる「よろしくお願い致します」。
口頭で「よろしくおねがいいたします」というだけなら何も問題ないのですが、文面で「よろしくお願い致します」と書くと問題が発生します。

というのも、漢字で「致す」と書くのは動詞として使用する場合です。そして、ひらがなで「いたす」と書くのは補助動詞として使用する場合なのです。

そこで、先程の例に戻ってみると、「お願いする」という動詞に「いたす」という補助動詞がくっついて「よろしくお願いいたします」となっていることが分かります。

つまり、正しい表現は以下の通りです。

〜正しい使用例〜

明日の面接は午後1時からを予定しています。

かしこまりました。明日はよろしくお願いいたします。

そう、「いたす」をひらがなで書くのが正しい書き方です。
ちなみに、同様の理由で「失礼致します」や「ご確認下さい」も実は間違いで、「失礼いたします」や「ご確認ください」が正しい用法とされています。

でも「そのお菓子下さい」や「ありがたく頂きます」などは動詞として使用しているので漢字のままで問題ありません。まったく敬語は難しいね!!!

間違い敬語その3:「ご苦労さまです」

〜間違った使用例〜

昨日さ、サークルのイベント企画を作っていたらつい徹夜しちまったよ!

徹夜ですか!ご苦労さまです!

サークルのイベント企画作成のため徹夜した先輩を労った後輩くん。

しかし、この「ご苦労さまです」という表現は間違いです。

というのも、「ご苦労さまです」は本来目上の人から目下の人に向けて言う言葉です。そのため、上の状況だと先輩は後輩くんに見下されていると感じてしまう場合があります。

したがって、以下のように言い換えましょう。

〜正しい使用例〜

昨日さ、サークルのイベント企画を作っていたらつい徹夜しちまったよ!

徹夜ですか!お疲れさまです!

「お疲れさまです」は、学生から社会人の間で非常によく使われる万能な言葉です。挨拶代わりに「お疲れさまです」を使うこともあります。

学生なら、「お疲れさまです」を確実に使えるようになりましょう!

間違い敬語その4:「おっしゃられた」

〜間違えた使用例〜

昨日の講演会はどうでしたか?

はい。講師の先生がおっしゃられたことは、私の心に深く刺さりました。

「言う」の尊敬語である「おっしゃる」。これに「られる」を付けて「おっしゃられる」とするとそれは間違いです。

その理由は、二重敬語になっているからです。

そもそもが尊敬語である「おっしゃる」に、「られる」という尊敬の意味を持つ助動詞を付けることで二重敬語になってしまいます。

なので、以下のように使用すれば問題ありません。

〜正しい使用例〜

昨日の講演会はどうでしたか?

はい。講師の先生がおっしゃったことは、私の心に深く刺さりました。

単純に、「られる」を抜けばいいだけです。そのようにすることで二重敬語ではなくなり、問題なく使用できる形になります。

なお、この「られる」という助動詞は付けるだけで敬語になるため、幅広い場面で使用されています。例えば、居るの敬語表現「おられる」。これは「居る(おる)」に「られる」を付けただけですが、使用上問題ありません。

ですが、「そこに居ること」を表現したいときは「おられる」ではなく「いらっしゃる」を使ったほうが無難かと思われます。

要は、られる表現のみに頼りすぎるよりは、られる表現と同義の多種多様な表現を使えたほうがいいということです。

間違い敬語その5:「すいません」

〜間違えた使用例〜

来週の説明会の資料できた?

すいません。もう少々お時間を頂きたいです。

人によっては、「え?何が問題なの?」となるかもしれません。
ですが、上記の用法では問題があります。

正しい用法は「すみません」です。「すいません」は、「すみません」と口で言うときに言いやすくするために生まれた言葉です。

そのため、メールなどで「すいません」を使用するのはよろしくないとされています。したがって、もしも、上記の会話が直接喋っているわけではなく、メッセージでのやりとりだった場合は、以下のように訂正しましょう。

〜正しい使用例〜

来週の説明会の資料で来た?

すみません。もう少々お時間を頂きたいです。

正直、どっちでもいいじゃないかと筆者も思いますが、社会に出て、厳格な方を相手にした際に「すいません」を使ってトラブルになってはかなわないので、今まで「すいません」を利用していた方は、これからは「すみません」を使用するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

もしかしたら、この記事を読んでくださっていた方の中にも「今まで間違い敬語を使用していた!」という方がいらっしゃったかもしれません。

若者の間であれば使用上問題ない敬語でも、社会に出て様々な年代の方と接する場合に、敬語が原因でトラブルが起きたり、取引が中断したりしたらたまったもんじゃありませんよね。

そのため、敬語表現は難しい表現ではありますが、自分のため、そして相手のためにも正しい敬語を使っていけるようになりましょう。

この記事で述べた以外にも、まだまだ間違い敬語はたくさん存在するので、気になる方はぜひネットや本で調べてみてみてください!

それでは。

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投稿者名: まっちゃ

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