2020年12月16日
これが合宿免許だ!怒涛の数日間に涙が止まらない… 後半
これは私が行ってきた自動車学校の合宿免許の体験記「これが合宿免許だ!怒涛の数日間に涙が止まらない… 前半」の記事の続きとなっております。
是非ともこちらと合わせてお読みください!
また、通学で取る方法も含めた自動車免許自体の紹介についてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。こちらの記事もどうぞ!
さて、前回の前振りをそのままに。
果たして私はこの仮免試験に無事受かることが出来たのか、
それとも落ちて3分も経たないうちに帰ってきてその日落ちたのが自分だけなんていう悲劇が待ち受けているのか!!
どっちなんだい!!
というわけだ。私はこの戦いに負けたのだ。
緊張のあまり、標識の「一時停止」を見落として「一時不停止」という違反を犯してしまった。
仮免試験の技能検定、通称「修了検定」。
この「修了検定」では、試験の点数は減点制で行われる。最初の持ち点100点からミスをすると5点10点と減点されていき、70点以上保った状態で検定を終えると合格になる。
基本的に検定中に70点より下回っても最後まで行われるのだが、55点を下回った時点で中止になるようだ。
他に一発で中止になる例としては、私がやってしまった「一時不停止」、「脱輪(道路の側方にある溝にタイヤが落ちること)後の進行」、「障害物への衝突」などがある。
これらを一回でもするとその時点でスタート地点に帰らされ検定は一発で不合格だ。
私はこの日検定の順番が1番目でトップバッターであった。
前日にイメージトレーニングを十分に行い(流石に前日はマジでやった)自信は無いなりに万全に備えていたはずだ。
それが裏目に出てしまい、完璧さを求めるあまり、ハンドル操作や安全確認などの細かな減点対象に気をつけることに夢中になっていた。
一番目の自分がスタートから3分も経たずに帰ってきたときの他の生徒からの目線の痛さは言うまでもない。
掛ける声も無いと言ったところだ。
冗談めかして書いているがこれマジでへこんだ。
尚、自分以外の生徒はその日みんな合格していた。
本来、修了検定に合格するとその一時間くらい後に学科試験がある。
これに合格することで晴れて仮免試験取得となるわけだ。
この日の夕方から今度は本免試験に向けてのスケジュールが始まる。運転は車校内ではなく、路上の運転に切り替わり、学科のレベルは若干上がる。
しかし自分の場合はこうだ。
通学している生徒は補修を取ると追加で料金が発生するが、自分の最初のプランで3回まで補償があるので(教習所によっては無い場合もある)
自動的にスケジュールが変更され、明日補修、明後日再試験になった。
つまりこの時点で2日の合宿延長が確定したわけだ。
気分は最悪だったのでホテルに帰宅してふて寝した。起きたら日が沈んでいた。
二回目は無事に合格することが出来た。
余談になるが、私は浪人生なので入学当初は浪人自虐ネタでよく爆笑をかっさらったものである。今回も仮免試験浪人生として爆笑をかっさらって友達が増えた。
なんやかんや落ちても楽しい。
嵐のLove so sweetが流れそうな雰囲気になってぶっちゃけぞわっとしたが、高速実習では結構プライベートな話をしたりなんやかんや担当教習員とは仲良くなると思う。
実習は途中のパーキングエリアで折り返しだ。
コーヒー買ってくれて嬉しかった。
これはある日の教習中に起こった出来事。
危険運転の恐怖と感覚を身体に覚えさせ、万が一事故が発生してしまった場合に被害を最小限にとどめる為の訓練をする教習だ。
人形が突如飛び出してきた時に急ブレーキをかける。スピードが出た状態の急なまがりかどに対処する。といった訓練だ。
当然教習所の校内で行う。
ブレーキを踏まずに時速40キロでの急なまがりかどに差し掛かる。
当然車は大きく揺れる。
想像以上の視界の変動に動揺してしまった私は、思わず「ペダル」を全開に踏んだ。
そして、やってしまったんだ。「アクセルとブレーキの踏み間違い」というやつを。
車は急加速!!
危険を感じた先生はすかさず教習車の補助席についている補助ブレーキを全開に踏む!!
全く踏み間違いに気付いていない私は、どんどん加速する車を止めるためにブレーキを全開に踏んでいるつもりでアクセルを全開に踏む!!
当然車は止まらない。視界がゆっくりになる。
そして最終手段、道路の側溝に落ちて強制停止に試みる。
…。
車は止まった。心を落ち着かせてから側溝からの復帰を試みるが車は動かない。
・・・。
パンクしていたのだ。教習は中止。
教習が中止になってしまった場合、再度その教習を取り直ししなければならない。つまり合宿延長確定してしまう。
しかし、今回の場合はこの時教習のほぼ終わり際だったため、取り直しにはならず無事に教習を終えることが出来た。本当に良かった。
教習所の車をパンクさせるなんて前代未聞だ。
私は後にこの日以後教習員からパンクマンと呼ばれるようになった。
なんか音楽やってそうだよね。
卒業検定は技能検定のみだ。仮免試験と同じ減点方式で70点以上で合格となる。
最初は路上の決められたコースを運転する。
途中、停車及び駐車をするポイントがあり、駐車を終えた時点で路上の卒業検定は終了。
教習所のコースに戻り、バックをしながら駐車する技術の検定をする。点数は持ち越しなので両方終えて70点以上であれば合格だ。
では仮免試験の後学科を勉強する必要が無いかと言うとそうではない。
ETを完全に終わらせた後に自主的に受ける、効果測定というものがある。
こちら100問中90点以上で合格となる。
これに無事に合格することが卒業検定を受ける条件だ。
仮免試験で落ちてる以上合宿延長をなんとしても避けたい私は割と真面目に勉強していたので効果測定は無駄に満点を取った。ふふん。
そして、技能検定もなんなく合格。
流石に運転に慣れてきてるので、慣れていない頃にある仮免試験の方が緊張すると思う。
卒業検定合格の後は書類などの記載と本試験受験票などの受け取りがあった。
卒業検定当日は朝ホテルのチェックアウトも済ませてから車校に向かうため、担当教習員へお礼を伝えた後、すぐに帰りの高速バスの予約を取って広島へ帰還した。
過ぎてみればあっという間であった。これにて合宿は終了である。
さて、諸君は「本試験受験票」と言う言葉にひっかかったことだろう。
実はこの時点では自分は免許を取得していない。
卒業検定合格はあくまで免許取得のための本試験の「受験資格付与」でしかない。
合宿で出来るのは「受験資格付与」まで。本試験受験票が受験資格となるわけだ。
合宿終了後は、住民票で登録している地域にある免許交付センターに行き、本試験(筆記試験)を受けることで、晴れて免許取得になる。
ややこしい話だが、要するに「合宿免許≠免許取得」なのだ。
合宿終了後は記憶が薄れないうちになるべく早めに免許交付センターに行き本試験を受けることをオススメする。
何はともあれ私の合宿日記はこれにて終わりだ。
ここまで読んでくれた諸君に感謝する。それではまたどこかの記事で。
〈オススメ記事〉
2020年12月4日
これが合宿免許だ!怒涛の数日間に涙が止まらない… 前半
自動車免許は教習所に通うもしくは合宿免許に行くことで取れますよね!
教習所なら2~3か月、合宿免許なら最短2週間ほどで取れます!
自動車免許はこちらの記事でも紹介されているのでご覧ください!
さて、現在大学2年生の私は、卒業までの単位を取り切って時間に余裕がある時に取ろうと考えていたのですが、
国が行っているGOTOトラベルキャンペーンで合宿免許が非常に安い値段で受け付けていた(現在は合宿免許はGOTOキャンペーンの対象外にされてしまいました)ので、
急遽予定を変更し10月に申し込みをし、11月初旬から合宿免許に行ってきました!
今回は、私が過ごした合宿免許の日々をご紹介します。個人的な内容になりますが、皆さんが今後合宿免許に行く際に役立てることが出来る記事となっております!
前編と後編のストーリー調となっております!今回の記事は前編です。
まずは仮免試験までの前半の日々をどうぞ!
車校に到着。まずは宿泊先に荷物置いたりしに行くのかな?と思いきや、 受付を済まして1時間後には入校式があった。
入校式と言っても学校の入学式のようなお祝いではなく、簡単な書類記入や視力検査などの事務的な作業と教科書等の受け取り、そしてこれからのスケジュールについて説明だ。
入校前日までに連絡事項で入念に伝えられるが、筆記用具や印鑑などがここで必要になるので忘れずに準備をしておこう。
受け取った教科書だ。運転の教科書と学科の教科書の二種類があった。 それぞれ厚さ1cmくらい。
入校式は終わると卒業までの時間割を渡される。
平日は毎日朝から夜まで授業と運転でびっしりだ。
土日は学科の授業が無いので比較的早く帰れる。 11日の水曜日がやたらと空いているがこれは休みではない。
そう仮免試験だ。 仮免試験に一発で受かることで、試験当日の夕方から仮免試験の後の段階、卒業検定に向けたスケジュールがすぐに始まる予定だ。
コマについて説明すると、
「学科」は道路交通法や標識の意味、運転のルールなど座学のお勉強。 「実車」は運転の技能練習。みきわめというのは試験の前日の模擬テストのようなものだ。 「ET」は何の略称か結局分からなかったが、自主的にやる学科のドリルのようなものだ。決まった時間で決まった場所でこのドリルをやらなければならず、一定の段階まで終わらしていることが試験を受ける条件だ。
尚、学科の自主勉強にインターネット「満天様」というものが使えるらしい。入校した際に登録された個人情報を使ってログインして一問一答形式などで勉強ができる仕組みだ。
尚、絶対にやったほうがいい。
入校式が終わってから10分後にはすぐに学科の授業のスケジュールが組まれていた。
大学の授業のノリで少しくらい遅れても大丈夫かなと油断していてチャイムが鳴った後に教室に入室。
すると…
合宿の時間割は14日間でキツキツに詰められているため、ここで受け直しになるといきなり合宿延長確定。元々のスケジュールで大学のテスト期間ギリギリに帰れる予定なのでそれはなんとしても避けたい。
クールに謝罪をし、なんとか受けさせてもらうことが出来たが、大学のノリで行くと痛い目を見るということをいきなり痛感。
チャイムがなる3分前には席についておく。まるで高校のような心構えでいなければならないようだ。
合宿は入校したその日の夜に早速運転の技能練習が組まれている。
勿論車を運転したことも無いしハンドルを握ったことなどない。経験なんてせいぜい湾岸ミッドナイトぐらいだ。
アクセルの踏み加減もハンドルの操作加減も全くイメージがついてない状態で、しかも初日は夜に運転する。
終始緊張していて終わった頃には足腰ガックガクで生まれたての小鹿のようであった私だ。
この記事を読んでいる諸君には合宿に行く際、動画を見たり友人から話を聞くなどイメージを少し持って心の準備をしてから参加することをオススメしたい。
当然入校する教習所や申し込むプランによって宿泊先は違うのだが、自分の場合は宿泊先はホテル。しかも三ツ星ホテルだ。
当時はGOTOトラベルの対象に免許合宿も含まれていたので多少贅沢したのだ。 これは正解だと思った。 なかなか快適で、合宿の怒涛の日々の疲れを癒すのに宿泊先が快適であることは重要な要素だ。
合宿の宿泊先についてはよく調べておくと良い。 何故なら、ホテルのアメニティを調べておけば持っていく荷物を減らすことが出来るし、もしwifi環境が無ければポケットwifiは必須だ。
自分の場合、無線wifiと有線wifi両方ともあったが、無線wifiが弱いとの事前情報を調べて入手していたのでアダプターを持参していって快適にインターネットを使うことが出来た。
自分は食事無のプランを選択していたのでホテルの食事は無い。 近くのコンビニや飲食店で済ますつもりだ。
一見食事有プランの方が快適に思えるが、食事の時間が決められていたので、自分の空腹状態に合わせて食事を取れないというデメリットがある。
例えば、夕方にはお腹は空いているのに合宿生の食事は20:30頃だったりした。何より、身体には良くないのだが、意外とコンビニで済ます方が食事を付けた場合の料金加算分より安く済む場合がある。
毎日1200円ぐらい食事に使うとして、食事有と無で差額が20,000円だった場合、1200円×14日=16,800円。
食事が美味しいことで有名な免許合宿もあるらしいが、今回自分の合宿にはそういった情報が特に無かったので正解だったと思う。
さて男子諸君はこの手の話題に興味津々では無いだろうか?
しかし現実はそんな甘くない。
まず合宿の自由時間は少ない。 昼休憩は1時間、通常休憩は10分ほどでようやく帰れたとしても、朝が早く食事付の人は朝の決まった時間に食事をしなければならないのでそんなに夜更かしも出来ないはずだ。
友達と行ったら友達と過ごしている間に時間は無くなり新しい出会いに割く時間はないだろう。
因みに自分は1人で行ったので、合宿生で仲良くなった女の子の部屋に行ったりなんて決してしてない。ホテルのwifiでネットフリックスを見ながら談笑して添い寝なんてことは決してしてない。食事無で好きな時間に朝ごはんが食べれるからと言って夜更かしなど当然するわけない。尚、どこから来たの?系の話題は盛り上がるが決して悪用してはいけない。方言で盛り上がるからと言って「方言かわいいね(笑)」と距離を縮めることが出来るからといって決して悪用してはいけないのだ。
教習員の人は色んな人がいた。 厳しい指導の鬼コーチ、とにかく優しい菩薩。よりどりみどりだ。
自分の入校した学校では、生徒には担当の教習員が付き、技能練習の際に車に同乗し指導してもらう。 このとき相性の良し悪しが重要だ。
当然みんな運転している時は緊張している、気の弱い人が厳しい先生に指導されながら運転するなんてそんな酷なことが起きないように、事前にアンケートなどで自分の性格について記入し適切な先生が担当になる仕組みだ。
しかし、合宿生は毎日運転する、そして教習員より生徒の数の方が多いので、当然教習員の人達の不定期休日の際には担当ではない先生が同乗する場合もある。
時にはこんなこともある。
こればっかりは運としか言いようがない。
しかし、当然中にも厳しい先生はいるが皆いじわるしてるわけではない。 それぞれの教育方針があるし根は優しく熱心な人である場合がほとんどだということを心に留めておこう。
喫煙者の僕はこの人と喫煙所でよく遭遇していたので仮免試験前日には激励を貰い結構好きになった。
入校の日を含めて仮免試験前夜までの日数は6日。 仮免試験までは一日に運転出来るのは2コマ。つまり2時間だけだ。 したがって仮免試験までに自分が車を運転出来るのは12時間。
しかも毎日新しい技術を学びながらだ。
人にも依るだろうがこれではまともに運転に慣れることが出来る人なんてほとんどいないだろう。
私ですか?愚問ですね。仮免試験前に路上に出ようものなら確実に1時間以内に人間をひき〇す自信がありますよ、ええ。
教習員にたずねてみた。
「たまに」かよ!じゃあもっと長くやってよ!!
文句を言っても仕方ない。そういうものなのだ。 仮免試験までの技能練習の時間は12時間と国で決められてるようだ。
よほど自信がある人で無い限り、運転の動画などがyoutubeにあるので毎晩イメージトレーニングを欠かさないようにするのが得策である。
自分は夜何してたかって?
さて、ここまで仮免試験を受けるまでの私の合宿免許の日々についてご紹介しました!
今回の記事を前編とし、後日後編をご紹介するのでお楽しみください!
果たして私はこの仮免試験に無事受かることが出来たのか、 それとも落ちて3分も経たないうちに帰ってきてその日落ちたのが自分だけなんていう悲劇が待ち受けているのか!!
どっちなんだい!!
↓後編へ続く…………↓
\オススメ記事/
2020年9月14日
自動車免許は大学生のうちに取らなきゃやばい?早く取るべき理由とは!?
「自動車免許って大学生のうちにとった方がいいの?」
「親には時間があるうちにとった方がいいって言われたけど、めんどくさいなぁ・・・」
自動車免許は、大学生のうちに、さらに言えばできるだけ早くとった方が良いですよ!
私は大学生3年生で免許を取りました。
それまでに免許を持っていなかったことで何度も困る場面に出くわしたので、つくづくもっと早く取ればよかったなと思っています。
この記事では、免許を大学生のうちにとっておくべき理由3つを実体験を交えつつ紹介します。
①取るのにめちゃくちゃ時間がかかる
②旅行やドライブの時にレンタカーに運転できないから
③顔写真つきの身分証明書が必要になるから
この記事を読めば、あなたもすぐに免許を取りたくなるはず!
さあ解説に移りましょう!
本題に入る前に少しおさらいです。
そもそも自動車免許をとるためにはどうすれば良いのでしょうか。
〜〜自動車免許ゲットまでの道のり〜〜
教習所に通いor合宿で入校する。
↓
教習所内で技能教習
学科教習
↓
仮免許の取得
↓
公道で技能教習
学科教習
↓
卒業技能検定
↓
各自治体の免許センターで本免許の適性試験と学科試験
↓
\\㊗ 免許取得 ㊗//
*技能教習
教官と共に教習車に乗って、実際に車の運転を勉強することです。
仮免許取得まで(第一段階)では教習所内のコースで、仮免許取得後(第二段階)では公道のコースを走ります。
〜〜〜〜〜
免許ゲットまで、すごく長いですよね。
日数でいうと、どれだけ詰め込んだとしても、ATで13日、MTで15日はかかります。
これは1日に受けられる教習のコマ数に上限があるからです。
免許を大学生のうちにとっておかないと困る理由
ここでは、3つの理由を紹介します。
早速ですが、免許を大学生のうちにとっておかないと困る理由No.1は、、、
「取るのにめちゃくちゃ時間がかかるから」です!
通いで取るか、合宿で取るかによっても異なりますが、ある程度まとまった時間が求められます。
一般に、通いは一回数時間の予定スペースが2〜3ヶ月、合宿なら朝から夜までまるまる2週間ほどだと言われています。
もし、もしあなたが免許を取らずに就職したら、 働きながらこんなにまとまった時間が取れるでしょうか?
運よく会社の夏休みなどでまとまった時間が取れても、繁忙期はなかなか予約が取れません。
大学生の年間休日は約200日ほどです。実は一年の半分以上が休みなんですね。
なんせ8,9月の夏休みと2,3月の春休みだけでも、まる4ヶ月は休みですからね。
さらには、社会人だと残業で夜遅くまで仕事をしないといけないことも多いですが、大学生は比較的放課後の時間を自由に使えます。
このように、 通いなら大学の授業終わりや土日、合宿なら夏休みや春休みを使って、無理なく免許を取ることができます。
続いて、免許を大学生のうちにとっておかないと困る理由No.2に移りましょう!
「旅行やドライブのときにレンタカーに運転できないから」です。
大学生と言えばドライブ!旅行!
特に地方の大学ほど、車でお出かけする機会が増えます。
遠出をする場合は一人が長時間運転すると、疲れてしまって危険なので交代して運転します。
そういった時に免許がないと運転できません。
実際、私はサークルの合宿のときに先輩なのに免許を持っていなかったせいで、後輩に運転を頼むことになりました。
また、大学生のうちのこういった機会に運転の練習をしておくことが将来のためにもなります。
大学生のドライブなら、みんな免許をとったばかりなので多少運転が不慣れでも、誰もバカにしたりしません。
少し話が脱線しますが、私の友人の就活話をします。
面接官「君運転できる?」
友人「免許はありますが、ペーパードライバーです。」
面接官「うちの会社は田舎だから、就職してからすぐに運転してもらわないと仕事にならないんだよねぇ〜。ごめんだけどそれは困るよ。」
後日彼のメールボックスにはお祈りメールが届いていたそうです……。
もちろん面接で聞かれない場合や、そこまで運転できるかを重視しない会社に入る場合もあるでしょう。
それでも
『新卒で就職してから社用車を運転することに。運転は免許をとった以来。でも助手席には自分の上司がいる・・・』
こんなシチュエーションで緊張せずに運転できるでしょうか。自分なら緊張しすぎて事故を起こしてそうです。
大学生のうちでもできるだけ早めに免許をとっておき、友達とのドライブや旅行で運転の練習をしておくことをオススメします!
ついに最後です。免許を大学生のうちにとっておかないと困る理由No.3は、、、
「顔写真つきの身分証明書が必要になるから」です!
大学生になると、クレジットカードの申し込みやスマホの契約など、自分で様々な手続きをすることが増えます。
申し込み手続きのときにあると役立つのが顔写真つきの身分証明書。
これさえあればすぐに本人確認ができます。
大学生「学生証じゃダメなの?」
実はクレジットカードやスマホの契約には国や自治体が発行した身分証明書しか受け付けていません。
私は大学2年生の時に自分でスマホを契約しました。
当時運転免許証を持っていなかったので代わりに健康保険証+住民票の2つが必要で、住民票を取りにわざわざ市役所まで足を運ぶはめになりました。
出典:楽天モバイルHP
運転免許証は、顔写真・氏名・住所・生年月日が1枚で確認できる最強の身分証です。
私はもっと早く持っていたら便利だったのに!と思っています。
まとめ
今回は免許を大学生のうちにとっておくべき理由として以下の3つを紹介しました。
①取るのにめちゃくちゃ時間がかかる
②旅行やドライブの時にレンタカーに運転できないから
③顔写真つきの身分証明書が必要になるから
今回私は「大学生のできるだけ早いうちにとった方が良い!」という立場で書きました。
人によって授業の忙しさや、バイトの頻度、お金の事情も異なります。
就職してから免許を取る、さらにはそもそも免許を取らないという選択肢もあります。
今一度在学中に免許を取るのかどうかについて考える機会になれば幸いです。
みなさんの学生生活が良いものになることを祈っています!それでは!
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2020年8月31日
【東広島キャンパス】広大生が自動車を持つメリット5選!
広島大学の東広島キャンパスの学生は基本的に大学近くに住んでいるので、徒歩や自転車を多く使っていると思います。また、他の場所に住んでいる学生でも、バスや原付を使っている人が多いのではないでしょうか?
しかし今日提案したいのは、自動車を使うべきだということです。
今回は、実際に車を持っている大学生が、自動車を持つべき理由を紹介します!
まず一つ目が、通学が楽になるということです。
今はコロナの関係でオンライン授業が多いですが、自転車で20分の通学が、車だと半分以上節約することができます。
しかもそれでいて全く疲れません。
西条は、夏は暑く、冬は寒いので、自転車通学の人はしんどそうですし、原付通学の方は、冬がとてもキツそうです。
しかし、車通学は快適な環境で、音楽を聴きながら、時間に焦ることなく通学できるので、かなりオススメです。
2つ目は、行動範囲が広がるということです。
広島のデートスポットの記事では、車で行ける場所が多かったのですが、その場所も車があれば簡単に行くことができます👇
また、目的地まで楽しみながら行くことができます。
車内で友人や恋人と話しながら行動できますし、1人でも好きな音楽を聴きながら少し遠い目的地までもノリノリで行くことができます!
大学生が車を持てば、本当に行動範囲が広がるので、とてもオススメです。
3つ目の利点は、買い物が楽になるということです。
広島大学周辺は、鏡山公園や田口といった高低差のある場所が多いので、自転車で買い物するとなると、結構大変です。
電動自転車の買い物はまだマシですが、カゴのないクロスバイクでの買い物となると、かなり危険だったりします。
その点、車だと多くの買い物でも難なく運べますし、サークルの買い出しでもかなり重宝されます。
西条から下見にバスやタクシーで行くと、まあまあな支出になります。
また、西条から広島市内に行く場合でも、往復で1000円以上かかります。
しかし、車を持っていれば、その交通費はかかりません。
他の場所に行く時も交通費がかからないので、行動範囲はもちろん広がりますし、友人と交通費を割り勘すればかなり安い値段で福岡や関西に行くことだってできます。
5つ目はデートの選択肢が増えるということです。
結局、 行動範囲が広がる ことにつながるのですが、恋人に限らず、友人との場合でも、遊ぶ場所の選択肢が広がります。
残念ながら東広島には、大学生が遊ぶ場所があまり多くないので、広島市内や呉、尾道などに行くことが多いです。
そんな時に車を持っていれば、選択肢が広がると思いませんか?
6つ目は、運転の練習ができるということです。
大学生で免許を取る人は多いのですが、免許を取ってからほとんど運転することがない学生が多いです。運転するとしても、地元に帰った時くらい。
ペーパードライバーのまま社会人になってしまうと、 社会人になってから車の運転を練習する必要があります。
なので、比較的時間の余裕がある大学生のうちに車の運転の練習をしておくことで、将来社会人になった時でも、不安なく運転できますね!
デメリットとしては、とにかくお金がかかるということです。
購入時の金額もそうですが、とにかく維持費がかかります。ガソリン代や保険代、駐車場や車検などなど…
しかしお金のデメリットがあるとしても、個人的には自動車を持つのをオススメします。
自動車が難しいという方は、 カーシェアやレンタカー、原付を使う のが良いかもしれません!
また、自動車移動が習慣化してしまうと、運動不足に陥りやすく、体重増加にもつながります。
そのため、運動系のサークルに入ったり、積極的に運動を増やすことが必要かもしれません!
他にも、車を持っているせいで、友人からコキ使われることも多々あります(笑)
今回は大学生が自動車を持つメリット、デメリットをメインに話しましたが、結論としては個人的には大学生は自動車を持つべきだと思います!
確かにお金はかかりますが、親に頼んで保険料金だけ出してもらったり安い軽自動車を購入して維持費を抑えるなどして、自動車を持つ方がメリットが多いと思われます!
是非一度検討してみてください!
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