大学生がバイトするメリット・デメリットを紹介!
2020.09.06
今この記事を見ているあなたはアルバイトをしていますか?
大学生の大半がアルバイトをしていますが、今回は大学生がバイトをするメリットとデメリットを伝えていこうと思います。
僕自身は大学1年の時にバイトをしていましたが、大学2年からはバイトを辞めて、今はバイト以外でお金を稼いでいます。
「バイトをしている」「バイトをしていない」両方の立場から話せるので、説得力はあるかと思います!
ではいきましょう!
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当たり前のことですが、収入が増えるということです。
収入が増えれば、自分が自由に使えるお金なので、好きなものを買ったり、友達と旅行に行ったりできます。
現在の広島県の最低賃金は871円ですが、東広島周辺の地域でも、時給1000円を超えるアルバイトもありますし、場所や時間によっては時給1500円を超えるバイトもあります。
時給が全てではありませんが、時給面から何のバイトをするか決めるのもいいかもしれません。
これはバイトならではのメリットです。
大学ではもちろん学部の友人はできますが、それ以外に自分で行動を起こさない限り、新たな友だちや先輩はできません。
しかし、バイトをすれば自然と同級生の友達や、学部の違う先輩と仲良くなれます。
また、女の子の少ない学部の人でもバイトで女の子と仲良くなることもできるので、人脈を増やす手段としてバイトをするのもいいでしょう。
人脈が増えることによって、大学の過去問を手に入れることができたり、他の学校の友達ができる可能性もあります。
なので、バイト選びの際は、大学の先輩何人かからアルバイトを紹介してもらえば、とっかかりやすいので、ぜひバイトを紹介してもらいましょう。
僕自身も、サークルの先輩の紹介で、焼肉屋でアルバイトしたり、コンビニでアルバイトしていました。
大学生になってからアルバイトを始める人が多いですが、バイトで社会経験することができます。なので、その経験を生かして就活のネタにすることもできます。
また、接客業だとコミュニケーション力も身につくので、就活の時の面接で力を発揮することでしょう。
さらに、社会経験をしながら収入を得ることで、バイトはかなりメリットがあると言えます。
バイトで得た収入は、自分自身で稼いだお金なので、その収入を得るための苦労を自ら感じているので、大事に使おうとします。
今までは、親からお小遣いとしてもらっている人が多いので、散財したり、感謝をあまりしていないこともあると思いますが、自分で稼いだお金は重さが違います。
なので、無駄使いをしないように支出したり、得た収入から何に使うのかという金銭感覚が身につきます。
数ヶ月間バイトで稼いだお金を貯めておいて、長期休みに旅行に行く人もいれば、稼いだお金を自己投資に使ったり、あるいは、自分の好きなものにお金を使ったり様々です。
将来的にも、自分の収入にあった金銭感覚を身につけておくことは重要だと思います。
大学生のバイトの頻度は少なくて週1〜2、多くて週5〜6くらいのペースかなと思います。そのうち、時間の拘束が3時間〜12時間くらい拘束されるので、自由時間が減ります。
したがって、学力の低下にもつながりますし、遊ぶ時間も限られてきます。
大学生がバイト漬けの日々を送ると、その生活が当たり前になってきて、それが苦になくなってきがちです。
しかし、ふと休んでみると、どっと疲れて1日中寝てしまったみたいな経験はないでしょうか?
実はバイトで知らないうちにストレスを溜めてしまって、かなり精神的に病んでしまうこともあります。
さらに夜勤のバイトを入れたりすると、生活習慣がおかしくなってしまうので、日々の生活にも支障が起きる可能性があります。
ストレスが溜まった状態で収入を得てしまうと、そのストレス発散のためにお金を使ったり散財したりという何の意味もない行為をしがちです。
僕自身も一時期、週6ペースでバイト漬けの日々を送ったことがありました。確かに収入は増えましたが、ゆっくりできる時間がなくなってしまい、体調を崩してしまいました。
よく何事もバランスが大事といいます。私を反面教師にして、自分の体調や学校の予定を考慮した無理のないペースでバイトをしてください。
結論としては、大学生がバイトをするのはメリットもあれば、デメリットもあります。
どちらが多いからと言って、安直にバイトする・しない選択はしない方がいいと思いますが、両方を経験した僕としては、自分の頭で考えて行動できる学生は、バイトでお金を貯めた上で何かしら行動するのが良いかと思います。
自分自身は起業しているのでバイトをしていない生活を送っていますが、普通に仕事はしていますし、何ならアルバイトよりも大変です。
アルバイトの方が楽にお金を稼げますが、将来やりたいことがあって、その実現のためにバイトが必要であればバイトをすればいいし、必要でないのであればバイトはしなくていいと思います。
ぜひ行動してみてください。
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投稿者名: 坂井大誠