2022年7月8日
夏だ!浴衣だ! 祭りへ行こう!
こんにちは、YonYonです!
いやいやあ〜 夏ですねえ。
なんか上機嫌じゃない?
どうした?暑さで狂ったのか?と思われた皆さん。
いいえ。狂っていません。
なんせ暑い時間帯はクーラーの元で涼んでいますから笑
では、なんで気分が上がっているのか?
それはですね、、、
そう!ゆかた祭りです!
え?何それ?という方から、
久しぶりだな〜なんていう方まで様々かと思います。
私自身はコロナ禍で入学してきた現在学部3年生なので、
まだゆかた祭り未経験者なのでワックワクなわけです!
それではまずゆかた祭りってなんなの?
そんなところから始めて参ります。
ゆかた祭りは広島大学東広島キャンパスで夏に行われる、
1996年から約26年の歴史をもつ、
1年に2度ある学祭の1つです!
起源に関するデータは完全なものではないのかもしれませんが、
広島大学「なんでも総合研究所」さんのHPから教えていただきました!
具体的には、
スペイン広場でのステージ企画・学内の様々な場所での模擬店・クライマックスの花火などを
本祭りのメインであるゆかたを着ながら楽しむというものになっています。
しかしながら2019年の夏までは行われていたものの、
私が入学した2020年、その翌年の2021年は
コロナウイルス感染対策のために中止措置がなされていました。
ですから今年の祭りは3年ぶりのゆかた祭りになるそうです!
東広島で行われる祭りとしては規模も大きく、
地域の方々も来られるとのことなので、
祭り当日までうずうずしている方も多いことでしょう。
私自身まだ参加したことないので、
体験としての見どころの共有はできませんが、
過去の先輩方の感想のまとめや個人的に注目しているものを中心に
お話しさせていただきます!
とその前に今年のゆかた祭りのポスターを見てみましょう!
ご覧の通り気合を入れて描かれていますよね!
テーマとしては
「碧〜光り輝く夏となれ〜」だそうですので、
テーマへの意識も持ちながら当日は回ってみてください!
では見どころに行きます!
私が唯一参加したことのある昨年秋の学祭で、
「実委企画の出し物は熱量がまるで違う」そう先輩方からお聞きしていて、
確かにお化け屋敷などは大盛況だったことを覚えています。
そんな実委企画にはやはり期待が高まっています!
今回もお化け屋敷を出展するようです!
これは行くしかなさそうですね!
ハ◯ター×ハ◯ターのゴ◯さんがグー!を出しているイラストのある看板に、
じゃんけん大会の情報が載っていました!
なんと優勝された方にはNintendo Switchがもらえるそうです!
ゆかた祭りの最後20:00~は花火が見られるそうです!
祭りの最後にロマンチックな終わり方はいかがでしょうか?
さあ、他にももちろん魅力の詰まったゆかた祭りです!
全体がどのようになっているのかを
今年のパンフレットと共に予習していきましょう!
パンフレットの最初にあったのは、ご来場の際に必要な予約と、
当日に持参するべきコロナ関連の証明書です!
新型コロナワクチンの三回接種を証明できるもの、
三日以内に受けたPCR検査や一日以内に受けた抗原検査の陰性証明を
持参する必要があるようですので、お忘れなく!!
続いてステージでのイベントのタイムテーブルです。
ステージは主に2つメインとサブがあるようで、
メインは
サブは
続いて模擬店のご紹介です!
どこも夏らしい飲食物を準備してくれているようなので、
いきたい場所をチェックして訪れてみてはいかがでしょうか?
屋内展示も様々ですね!
漫才やLEGOブロックの展示などなど興味深いものがたくさんありますね!
楽しみですな〜
広島大学に在学中の女子限定ですが、
浴衣を持っていくと、
浴衣の着付けを無料でしてくれる着付け部屋が、
総合科学部K102に準備されているそうなので、
是非ともご活用ください!
花火のための交通規制が行われるようですので、
お時間が近くなりましたらご注意くださいね!
最後になって重要なポイントですが、
今回入場するためには「コロナワクチンの接種証明書」「PCR検査の結果」など、
コロナウイルス非感染者である証明書の持参が必要になっています!!
これを忘れずに持っていきましょう!
そしてゆかた祭りを精一杯楽しみましょう!
YonYonも楽しんだ記録を写真と共にいつも通り楽しく描かせていただこうと思っていますので、
ぜひ次回もお楽しみに!!
最後になりましたが、様々な引用をさせていただきました、
大学祭実行委員の方々、本当にありがとうございます。
2022年6月30日
院進と就職どっちがいい?大学院について知ろう!
大学4年生、または大学3年生のみなさんは、院進するか就職するかで迷っている人もいると思います。
ただ、何となく「就職先決まらないし、まあ2年間院に行くか」と言う軽い気持ちで院進を決めることはおすすめしません!
大学4年生でどうしようもない場合でも、休学という選択肢もあるので、院がどんな場所を知って決心をすることが大切です。そのためには、ネガティブな観点も知っておく必要があります。
今回は、現役文系大学院生が「大学院について」をご紹介しようと思います。
まず私が言いたいのは、「授業と論文をいい感じにやって、あとは自由な時間多いしいいか」という
学部生の軽いノリで大学院への進学を決めない方がいいです。
大学院は学部時代とは違います。
大学院は、今までの学生生活のように既存の何かを身につけるところではなく、
自分自身で新たな知識の発見をする場所です。
そのため、授業も研究も主体性が求められます。学部時代のように、何となくやってればうまく行くということはありません。
やりたい研究が特にないのに大学院に行くことはおすすめしません。
コツコツ研究や勉強を続けられる人でないと結構精神的にも大変かと思います。
大学院生と学部生の違いについては、以前の記事で紹介をしているので、ぜひチェックしてみてください。
修士で卒業し就職する予定の人は、2年間で大学院に入学してすぐに就活を始める必要があります。理系で研究室からの推薦で就職する予定の人はまだ大丈夫ですが、一般的な就活スタイルをこなす人も多いと思います。
2年間で授業を受け切って就活をするとなると、毎日忙しいです。最近ネットニュースにもなっていましたが、就活をしている大学院生は修士2年の5、6月から研究を本格的に始めることになるので、研究成果的にも時間的にも満足にはいかない可能性もあります。
また、「院卒になるのでいい企業に行けるのではないか」という考えは迷信です。
学部生も院生も就活においては土俵が同じことがほとんどです。仮に学歴で評価されるのであれば、東大京大早慶に行っている人の方が良い評価になるのは変わりません。
結局、今までに何をしたのかと、対策をどれだけやっているかで決まります。
ただ、大学院2年間で単純に時間が増える分、経験量も増やせるという点においては、院生の方が有利なのかもしれませんね。
ここからは、私の視点からのお話になります。
人にもよりますが、大学院生のストレスは、自分自身に対する内向きなストレスが多いのかなと思います。「時間がない」「マルチタスクになる」などのストレスもありますが、より精神的なことについて今回はご紹介しようと思います。
コアタイムなどある理系大学院生や、みんながよく集まるような研究室に所属しているという人はそんなことは感じないのかもしれません。
そうではない院生は、基本的に1日を一人で時間を過ごすことが多いです。
学部時代の友達は大半が卒業してしまっているので、誰かと遊ぶ時間が減ったり、就職した友達が同僚と飲みなんかをしている姿を見た際には社会人羨ましいなとも思ったりします。
研究室の同期も少なかったり、授業も少人数で個人の発表が多かったりするので、「みんなで協力して頑張ろう」みたいな風潮はないです。
「大学院生です」「院卒です」と言うだけで、周りから賢そうとか勝手な期待を持たれることもあります。
もちろん大学院を経験している人や理解が多くある人にとってみたら、特に修士は学部卒とそう言われるほど違いはないと感じているはずです。
「大学院は誰でも入れるものではないから賢いでしょう!」と言われることもありますが、大学院入試は特に同じ大学からそのまま進学するのであれば、大学入試ほど大変ではない気がします。
周りからの期待と現実の自分とのギャップで悩むことがあるというのが、一つのストレスです。
修士で修了したとしても、24歳で就職をすることになります。
特に女性が気になることかと思います。今は晩婚化も進んでおり、いつ結婚するかを気にしない人も増えているから、大丈夫だろう考える方もいます。
今の40、50代以上の世代の時代には、クリスマスケーキ理論(女性は25歳までに結婚しないと、あとは廃れていくだけ)みたいな酷い理論もありましたが、
それも今の時代でもあながち間違いではありません!
結婚をしたい人であれば、平均初婚年齢ではなく、「結婚した人がその相手と何歳で出会っているのか」に注目する必要があります。
2015年の調査では、出会い年齢の中央値が男性24.8歳、女性23.6歳と、修了の時期ぐらいに出会っている人が多いということがわかります。
参考記事↓
両親から結婚についてあれこれ言われてもそうでなくても、出会いが少ない大学院生にとって結婚の不安を感じることは無理もないです。
少し今回はネガティブな観点から、大学院生活をご紹介しました。
もちろん、大学院生生活を謳歌している人もいますし、悪いところというわけではありません。
きちんと決断したのであれば、あとは自分自身の考え方次第だと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
おしまい。
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2022年6月30日
【広島大学の若手研究者】鳥類で生殖システムや遺伝子改変を考察
プレスネットでは、広島大学の若手研究者に着目しその研究内容についてインタビューしています!🎤
今回お話を聞いたのは
広島大学 大学院統合生命科学研究科 助教
松崎 芽衣 さん
鳥類で生殖システムや遺伝子改変を考察
人の不妊治療や医薬品開発に役立てたい
学生時代から鳥類の生殖システムの分子メカニズムを研究しています。きっかけになったのは、ウズラの精子を顕微鏡で見たとき。ちょうどオタマジャクシが頭と尻尾を動かして泳いでいるイメージで、とても神秘的でした。その精子の動きと美しさに魅了され、生殖システムの研究に取り組むようになりました。
培養試験中の始原生殖細胞を顕微鏡で観察
鳥類は、交尾後の精子を貯蔵できる「精子貯蔵管」を持っていて、一度交尾をすれば、その後交尾をしなくても貯蔵精子を使って、受精卵を産み続けることが可能です。ニワトリであれば、約3週間、精子を貯蔵できます。精子貯蔵管では乳酸がつくられていて、貯蔵された精子は乳酸の働きで休眠状態となっていることを、博士課程の研究で突き止めました。
精子貯蔵管の顕微鏡写真
では、精子はどうようにして精子貯蔵管に入るのか。ウズラの精子を 使い、精子が貯蔵管に入る仕組みについて調べた結果、ウズラの精子表面に存在する糖鎖が精子貯蔵管への侵入に大きな役割を果たしていることを明らかにしました。
一方、射精された精子が貯蔵管に入る割合は1%未満に過ぎません。どんな精子がメスに選ばれるのか、という研究も行っています。精子は一つ一つで長さが違いますが、精子貯蔵管には長い精子が多く貯蔵されていることが分かってきました。そのことが、子孫を多く残すための戦略なのか。そして、メスに好まれる精子がどのように作られるか、明らかにしていきたいと思っています。
生殖システムと並行して、取り組んでいるのが遺伝子改変技術の研究です。哺乳類では、ゲノム編集が普及してから、より簡単に遺伝子を書き換えることができるようになりました。一方で、鳥類では細胞分裂を始める前の受精卵を腹から取り出すのが難しく、卵自体も巨大で操作が しづらいことから、遺伝子改変が難しいのが実情です。そこで、鳥類では、将来生殖細胞となる「始原生殖細胞」を発生途中の胚から採取し、始原生殖細胞へ遺伝子改変した後に、別の胚に細胞を移植して改変個体をつくる方法が考えだされました。
ただ、この方法は、ニワトリ以外の鳥類では、始原生殖細胞の培養が難しいのが欠点。このため、鳥類の産卵直後の受精卵へ直接ゲノム編集ツールを導入し、効率的に遺伝子を書き換えた鳥類を作る研究に取り組んでいます。
鳥類はユニークで面白い生殖のシステムを持っています。遺伝子改変と合わせ、一つ一つを解き明かしながら、人の不妊治療や、医薬品・食品産業の応用に役立てられれば、と思っています。シンプルに「知りたい」という思いを大切にしながら、チャレンジ精神を持って研究に向き合っていきます。
※プレスネット2022年6月30日号より掲載
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2022年6月4日
大学生のうちにしておくと良い経験③
みなさんこんにちは!
気がつけばもう5月になりましたね。GWはどうでしたか?
1年を通して休みの大学生にとってGWは、「どこに行っても人が多いからあえて自宅で時間をすごそう」となる期間ですよね!
↑私の偏見です。
GWの話はこのくらいにして、今回は「大学時代にしておくと良い経験!」について第3弾をお話ししていきます!
前回の第1弾は私の独断と偏見にまみれたお話をして、第2弾は私の周りにいる社会人の知人・友人から聞いた「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えしました。
最終回となる今回は、私の経験と周りの人たちの話どちらもでてきます!
面白そうだなと思ったらみなさんもぜひ取り組んでみてください。
それでは早速いきましょー!
みなさんは長期インターンという言葉をご存じですか?
私がこの言葉を知ったのは大学3年生の時でした。
東京ではここ数年で長期インターンをしている大学生が増加しているのに対して、広島の学生は長期インターンという言葉を知らない人の方が多いです。
つまり、この記事を読んだみなさんは「すでに他の学生よりボキャブラリーが多い!」ということです!
やったー!!
この長期インターンが学生生活でも大きな財産になっています!
まず、「はたらく」ということに本気で向き合う機会になりました。
インターンを始めるまでは「はたらく」に対するイメージがありませんでした。周りの友人と「なんで就職しないといけないんだろうね」という話で盛り上がったことは今でも忘れません。
私が見つけたはたらく理由は、“あえて”お伝えしません。みなさんそれぞれが答えを見つけてくれると嬉しいなと思います!
次に、「社会人に可愛がってもらえた」です。
インターンを受け入れている企業の社員さんたちは、学生に慣れているためか非常に可愛がってくれることが多くありました!
大学生の特権はこういう風に使うものなんだな(ニヤッ)と思ってました笑
最後は、「スキルと自信が身に付いた」です。
私の体験したインターンは、基本的に週3日以上は出勤します。そもそも仕事をしている時間が非常に長く、嫌でも能力が上がります。
また、仕事が終われば学生として可愛がってくれる社員さんたちも仕事中は一人の仲間として接してくれます。
つまり、特別扱いはありません。
社会人と同じ水準での仕事が求められるためスキルがないと太刀打ちできません。
そんな環境に身をおくことで必然とスキルが身に付きました。もちろんたくさん勉強した結果でもあります!
このようにスキルが身に付き、ある程度の成果がでると自信がつきます。
この「自信がつくこと」で人生が華やかになりました。
みなさんに伝えたいことは「とりあえず騙されたと思って長期インターンに申し込んでほしい!」です。周りで「長期インターンに参加して後悔している」という人は見たことがないので本当におすすめです!
次におすすめなのは、「学生団体」です。
世の中には本当にさまざまな学生団体があります!
本格的にお金を稼いでいる団体もあれば、地域貢献のために自腹を切って活動している団体もあります。
外から見ているとサークルに近い印象を受けますが、明確な違いがあります。
「しっかりとした理由をもって団体活動をしている人が多い」というのが違いです。
外から見ると「意識が高い奴ら」と見えますよね!
実際に中にはいっても、意識が高い奴らが非常に多いと思います。
だからこそ、日常に刺激がほしい人にはおすすめです。
本気でなにかに取り組んでいる仲間との時間は濃密です。本気でぶつかり合うことで生まれる絆もあります。
今の生活に物足りなさを感じている方はぜひ学生団体を探してみてください!
また、広島大学以外の学生と交流できる機会が増えることも魅力だと思います。
広島県内で活動している団体であれば、広島県立大学や広島市立大学・広島修道大学など県内の他大学との交流の機会になります!
色々な価値観を持った人と関わりを持つことで視野が広がることは間違いなしです!
広大生は、「チャラチャラしているように見せかけて根は真面目」みたいな人が多いと思いますが、大学を跨いでみると「チャラチャラしているように見せかけて根もチャラチャラ」みたいな人に出会うことが出来ます。
広大生が悪いと言いたいわけではありません。どちらの学生もそれぞれの良さがあります。多様な価値観に触れることで人生が豊かになることを伝えたいのです。
今回で第3弾になった「大学時代に経験しておくとよいことシリーズ」はこれにて終了です。
まずは現在所属しているコミュニティを最大限楽しみましょう!
そして、少しずつでいいので新しい経験を積んでいきましょう!
この記事を読んでくださったみなさんの人生が豊かになりますように!^^
おしまい。
<<オススメ記事>>
2022年5月26日
私が思う広島大学に入学してよかった!〜広大が志望校じゃなかった学生編〜
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
新生活、授業、サークル探しなど、ウキウキした気分で毎日を過ごしているのではないでしょうか?
私が1年生の頃は、その真逆でした。どん底から始まった大学生活。
そんなことは今だからこそ笑って話せます。
今日は、「私が思う広島大学に入学してよかった」をご紹介しようと思います。
挨拶が遅くなりました、修士2年生のありすです!!
これでも広大生活6年目です。簡単に自己紹介をしておきますね。
名前:ありす
出身:広島県
学部・学年:人間社会科学研究科修士2年(広大6年目(学部は教育学部でした!))
入学:後期試験入学
サークル:ESS
バイト:ホテルフロントなど
結論からお話しますと、実は広大は志望校ではありませんでした。第何志望にも入っていません!笑
もともと、広島県外の国立大学にどうしても行きたい大学と学部がありました。
そこに前期でどうしても受かりたくて、全く志望していない広大を後期におけば意地でも受かるだろうと…おバカですね笑笑
後期を宝くじのつもりで受けに行って合格したものの、本当は広大に行くつもりはなく、浪人をするつもりでした。
しかし、親からの強い説得があり、渋々広大に入学することとなりました。(広大を志望している人本当にごめんなさい!!)
志望していない大学・学部に入っただけに、それはもうどん底のどん底。
幸い友達はできたものの、周りの友達が学びたいことを楽しそうに学んでいる姿を見て羨ましくて、、
いつも授業中口を尖らせているような、私はそんな新入生でした。
「編入学や転学部は考えなかったの?」と思う人はいると思いますが、私もそれは考えました。
まず編入学は、行きたい大学の受験条件である必須単位が当時広大では取れなかったので、すぐに諦めました。
転学部はしようかと何度も支援室に行きました。私に留学に絶対に行きたいという思いがあったこと、親からの4年で大学卒業してほしいという条件が重なり、転学部も難しいという判断をしました。
そのため、学業面では精神的に辛い4年間を過ごしていました。
じゃあ、なんでそんないやいや広大にきた私が、広大に入学してよかったと思っているのか?それを次にお話しようと思います。
まず、広島大学は総合大学なので学生数が多いです。
特に1年生の前期は、広島市内のキャンパスの人も、東広島キャンパスの教養の授業を一緒に受けていることもあるので、本当にいろんな人と出会う機会があります。
私の経験からすると、1年前期が出会う一番の勝負ですね!!(恋愛は1年前期だけじゃなくて、タイミングですよ笑)
サークルもそうですが、サークル以外にも学生と出会える場がたくさんあります。
ぜひ、もみじは常時チェックして情報を集めておくことをお勧めします!
あとは、とにかく広大生は人がいい!!(広大生だけじゃなくて、東広島の人も優しい人が多いです)
いろんな先輩がよく私に言ってくれた、
「私に恩返ししなくていいから、後輩に同じようにしてあげて」
という言葉が今でも忘れられません。
困った時には嫌な顔一つせず助けてくれたり、悲しいことがあった時には励ましてくれるような、優しい人が多いです。なんでこんなにいい人が多いのか、何度もそう思いました。
いつも周りに支えてくれる存在が広大にはたくさんいたからこそ、私が学部4年間広大で過ごしていられたんだと思います。
それが一番の理由ですね。
広大(東広島キャンパス)は、正直田舎です。
最寄り駅まで徒歩1時間かかるし、広島市内まではさらに1時間くらいかかるし、栄えた場所から少し離れるとおじいちゃんおばあちゃんばかり…そんな町です。
「広島大学は田舎か?」の記事はコチラ↓
でも、だからこそ若い学生の力がいつも求められています。
私の周りには、起業をしている人や、自治体と一緒にお仕事をしている人、広大から遠く離れて東広島の町に住んで地域を盛り上げようとしている人、地域のイベントを企画運営している人…
東広島の地で活躍している人がたくさんいます。
私も、こうやってライターをしていたり、地域の観光PR動画を作成したり、地域在住の外国人の支援団体に入ったり、地域に根付き入学した時には考えてもいなかった貴重な経験をしています。
自分で情報を集めて積極的に活動をすれば、私たち学生を求めている人はとてもたくさんいて、自分の可能性が幾分にもひらける東広島に広島大学があります。
今はコロナでなかなか留学を考えられない人は多いかと思いますが、広大はもともと留学プログラムがかなり豊富で、留学しやすいと思います。
大学1年生では、留学が初めてな学生のはじめの一歩「STARTプログラム」という短期留学プログラムがあります。
単位認定もされるし、大学から奨学金も出るのでかなり安い費用で留学することができます。(今はコロナで海外の渡航ができないので、「e-START」というオンライン留学のプログラムに変更しています。)
「STARTプログラム」ついての記事はコチラ↓
単位認定される語学の短期留学、長期の留学HUSA・AIMSプログラムなど、プログラムが豊富です。
留学生もたくさんおり、望めば交流する機会も十分にあります。
また、広大はターム制(4クオーター制で1タームごとで、1つの講義の単位がまとめて取れる)の授業形式なので、留学が時期を気にせずしやすいと言われています。
学部によっては、「1年間でこの単位を絶対取らないといけない!」ということはなく、4年間で全ての単位を取りきればいいという学部が特に文系には多いです。
そのため、私も半年ベトナムに滞在していましたが、休学せず4年で学部を卒業しています。
国立大学なので、もちろん休学をする場合は学費はかかりません。
あとは、空港が大学から1時間ほどで行けるのでその点でもGoodです!
気軽に留学への扉を開けやすく、その後もお金や授業を比較的気にせず長期留学への発展もしやすいところが特徴です。
今回は、「私が思う広大に入学してよかった」をご紹介しました。
広大が志望校ではなくて広大に入学したみなさん。広大に絶対残らないといけないというわけではありません。
しかし、もし残ると決めたのであれば、ぜひ今ある環境の中で、自分がやりたいことやできることを探してみてください。
逃げなければ成功しても失敗しても学べることしかありません。必死で頑張ったことは、後悔ではなく経験にしかなりません。
きっと、満足した気持ちで卒業を迎えられるはずです!
充実した大学生活をお過ごしください!!
おしまい。
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2022年5月23日
【広島大学の若手研究者】コウモリの超音波センシングの運用法
プレスネットでは、広島大学の若手研究者に着目しその研究内容についてインタビューしています!🎤
今回お話を聞いたのは
広島大学 大学院統合生命科学研究科 助教
山田 恭史 さん
口と両耳、小さな脳での3次元空間把握能力を研究
数理学・動物行動学・工学にわたる包括的な視点で再現
子どものころからモノ作りと生き物が好きだったことから、同志社大学工学部へ進学し、主にコウモリの行動パターンから障害物を回避するときのナビゲーションを研究していました。コウモリを初めて捕獲しに行ったとき、暗闇の洞窟の中で無数のコウモリがぶつかることなく飛び回っている様子に衝撃を受けました。コウモリは自ら発するパルス(超音波音声)に対するエコー(反響音)を使って、周囲の環境を把握する「エコーロケーション」で飛んでいます。視覚は退化しているので、発信器となる口、受信器の両耳、そして小さな脳だけで3次元空間を定置しています。そんなコウモリの能力、超音波のポテンシャルの高さに感動しました。それが私の研究の出発点です。
超音波センサを搭載したドローンを用いて、飛行中にポール(障害物)認識テストを行う様子
コウモリは右に曲がりたいときは、右の方向に超音波パルスを打っています。行きたい方向へ超音波パルスを放射し、進む方向を変化させています。私はこのパルス放射方向を「音の視線」と呼んでいます。この音の視線制御のルールと障害物を避ける制御を数式化した「コウモリ模倣ナビゲーションシステム」を自律走行車に搭載して、有用性を検証しました。コウモリ由来の音の視線制御がない場合は、走行経路のばらつきや障害物への衝突が増えました。つまり、コウモリの音の視線の使い方は、確かに理にかなっていたのです。
そして今、ドローンにこのシステムを搭載し、実機検証をしています。ドローンは飛行ノイズが大きく、超音波システムと相性が悪いと言われてきました。しかしコウモリは100匹単位で生活し、音がたくさんある混信環境で生きています。つまり、自分の声だけ聴き分ける能力、ノイズに強い能力があるということ。そこに可能性を見出し、実証実験を重ねています。
世界中の研究者が敬遠するドローンと超音波ナビゲーションの運用。これを、コウモリと同様に1送信器(スピーカー)、2受信器(マイクロフォン)、そして小さなコンピューターを搭載し、コウモリを模倣した方法から障害物を回避できるナビゲーションで実現できたら世界でオンリーワン! まもなく完成です。
自作の計測用マイクをはんだ付けで修理する様子
昨年の東京オリンピックの開会式で、ドローンが上空で隊列を組んで飛ぶ様子が話題になりました。私は美しく隊列したドローンよりも、コウモリのようにごみごみとした環境を一見無秩序に飛び回るのを見てみたい、再現したいのです。それぞれが好き勝手に動いているけど安全を保つなんて、すごいシステムだと思いませんか。
将来の夢は、コウモリと一緒に暮らせるほどのロボットを作ること。皆さんにもぜひ、機会があれば洞窟でコウモリの能力を感じてほしいです。
※プレスネット2022年5月26日号より掲載
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2022年5月18日
コロナ世代の大学生へ!コロナ前の大学生活はどんなだった?
まだまだコロナは終わりが見えませんね。
コロナが始まって、生活スタイルが良いようにも悪いようにも変わった人がほとんどだと思います。
今の大学3年生まではコロナが始まってから大学に入学しているので、本来の大学生活がどんなだったか知らない人も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、「コロナ前の大学生活」についてご紹介します!
コロナが終わることを見据えて、本来の大学生活がどんなものなのかを知ったり、大学4年生以上は「あったな〜」とコロナ前の大学生活を懐かしむこともできる記事かと思います!!
授業や就活など対面以外考えられませんでした!
オンラインなら画面さえとりあえずつけておけばいいですが、対面だと毎日が遅刻や欠席との戦いでした。
特に1コマはもちろんのこと、雨などの天候によって欠席率が高い傾向にありました。
冬の授業になると寒さで外に出てこれず、「あれ?同級生こんな少なかったっけ?」となることもざらです。冬の1コマは論外です。
私はいかにギリギリに起きて、授業開始の時間ぴったりに教室に入れるかの戦いをしてました!
対面授業では、学生証のタッチが出席の証拠になることも多く、「ピ逃げ(学生証をタッチだけして授業に参加しない)」をする学生もたくさんいました。
みんな一度はやったことがあるという人も多いのではないでしょうか?
就職活動は、今はオンライン面接やオンラインでインターンなども多いと思います。
コロナ前はもちろん全て対面で行われていたため、インターンや面接があるたびに、東京や大阪など都会へ出向く必要がありました。
交通費が出る会社もありますが、出ない会社もあったので、就活前に必死でバイトをしてお金を貯める日々でした、、
できるだけまとめて行けるように、面接日やインターン日の調節に苦労しました!
それから、大学のキャリアセンター主催で、1泊2日の東京・大阪で行われる大規模合説に行く安価のツアーも組まれたりしていました。今はもうそんな発想もないですよね。
新歓時期はどこもかしこも大騒ぎ!
部活・サークルの新歓と学部の新歓の2タイプありました。
まず、部活・サークルの新歓について。
入学式当日から新歓は本格スタートします。入学式会場には多くの先輩が集まり、会場に入る新入生の列にビラを必死に渡し続けます。
アイドルを空港で出待ちしているファンそのもので、なだれが起きないようにコーンで新入生ゾーンと新歓ゾーンが分けられていました。
こんな感じです↓ もう、新入生も在校生もみんな大変でした笑
また、4月といえば、先輩からの奢りで食費が賄える新入生のラッキーマンスでした。
毎日のようにいろんな部活サークルの新歓があり、ご飯会が一緒にあります。なので、毎日どこかの新歓で無料飯を食べ歩いていた人は多いはず!
正直1ヶ月の食費ほぼかからなかったですね。
もう一つは、学部の新歓について。
大体の学部・学科では、4月に2年生と1年生合同のオリキャンと呼ばれる、オリエンテーションのような新歓があります。(工学部はありません。)
2年生が1年生に大学生活がしやすくするために、学部内で小さなグループに分かれて仲間作りが目的で行われます。
学科によっては、1年間ずっとそのグループで活動があったり、2年生が1年生の中に潜りとして入って1ヶ月間1年生のふりをし続けるなど、少し変わった学科もあります。
新歓関係なく、4月はいろんな学科で2年生の潜りがたくさんいましたね!!
1年生だったときの私は本当にびっくりしたけど、すごく面白かったです!
人生の夏休みと言われる大学生は、もちろん勉学も忙しいのですが、上級生になってくると単位もある程度取り終わり、自由に使える時間も増えていきます。
そのため、何か理由をつけてよく飲みが開かれていた覚えがあります。
今はどうなんでしょうか?
大学の周りの居酒屋は深夜まで開いているので、その後カラオケや誰かの家で宅飲みをして、オールで次の日大学の授業を受けにいくこともやっていました。
あの時は若かった!
研究室に所属するようになると、先生も含めて懇親会や送別会など居酒屋などで飲みをしていました。
それから、平日など曜日関係なく旅行に行けるのも大学生の特権!
1、2週間前に計画して弾丸で海外旅行!なんてこともやったりしていましたね。対面授業が基本だったこともあって、よくみんなが授業前にいろんな場所のお土産を配っていたりしていました。
海外で言うと、留学なども簡単にできる時代だったので、コロナでやめましたが、単位取り終わったら弾丸で3ヶ月くらい留学もしようとしてました笑
コロナ世代の大学生は、マッチングアプリでの恋愛がもはや当たり前化しているんじゃないでしょうか?
コロナ前までは、どちらかというとマッチングアプリなどのオンラインでの出会いは敬遠されがちだったので、リアルで恋愛をしていた人が多かったです。
もちろん、サークル内・学科内での恋愛もありました。
それが難しい人は、他大(女子大が多い)の学祭に行ったり、相席屋やクラブなどの飲み屋に行ったり、合コンを組んだりして出会いを求めている人もいました。
社会人と付き合っている人もいましたが、基本的には学生同士の恋愛が多かったですね。
デートの仕方や付き合った後のことは大体同じですが、出会い方が今とは違っていました!
コロナ前の大学生活を見てみて、いかがでしたか?
共感する部分や羨ましいと思う人もいると思います。
逆にコロナになってよかったのかもしれないと思うところもありますよね。
ポストコロナではどうなるかは分かりませんが、参考の一つになるのではないでしょうか?
楽しんで読んでいただけていたら嬉しいです!
おしまい。
<<オススメ記事>>
2022年5月16日
大学生のうちにしておくと良い経験②〜勉学編〜
みなさんこんにちは!
今回は、「大学時代にしておくと良い経験!」について第2弾をお話ししていきます!
前回の第1弾は私の独断と偏見にまみれたお話をしてきましたが、今回は私の周りにいる社会人の知人・友人から聞いた「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えします。
それは、前回の最後に予告していた通り「勉学」です!
頭の中が「???」となりましたか?私はなりました。
いやいや、勉学なんてwww
そんなの一番ありえないんだけど…。
ブラック企業に入ってしまって精神状態がよくないのか?
などなど、様々な声が聞こえてきそうです。
そんな話は聞きたくないし、どうせ嘘に決まっていると思いながらも周りの知人・友人に聞いてきた話をみなさんにお伝えします。
まずはAさんのお話です。
「大学時代にもっと語学の勉強をしておけばよかった!」
というのがAさんの後悔(?)でした。
もっと必死に語学を勉強しておけば、もっと世界が広がったと感じているということでした。Aさんが就職した企業は「語学が必須」という訳ではないようですが、「語学が堪能であればキャリアが広がる」という企業だそうです。
今後、会社が海外展開を積極的に行う決定をした際に語学が堪能であれば、海外でのキャリアを歩めたかもしれないと話していました。
私は「いやいや、今からでも勉強したらいいのでは?」という疑問を投げかけました。
Aさんは「勉強はしているけれど、学生時代ほど時間が取れないため成長速度が鈍いと感じる」と言っていました。
続いてはOさんのお話です。
「学生時代にもっと様々な分野に対して勉強をしておけばよかった。」
というのがOさんの後悔でした。
続けて、
「情報社会となった今の時代、インターネットで簡単に情報を集めることはできますが、どの情報が正しくてどの情報が間違っているのかなど取捨選択が迫られます。
大学にいればその分野の最先端の情報に触れることができ、その分野に詳しい教授の話を聞くこともできます。
興味・関心を持った分野に対して勉強することはもちろん、その分野に近しい分野に関しても知見を深めておけばよかったというのが後悔です。勉強だけに没頭できるのは学生の特権なので、自分が学生に戻れるのであればもっと様々な分野に対して積極的に勉強していたと思います。」
というお話もしてくださいました。
先ほどのAさん同様に「学生時代には時間があった」というお話でした。学生の私たちにとっては当たり前のようにある「勉強する時間」は社会人になるとなくなってしまうようですね。
ここまでは私の知人・友人の話をしてきました。
しかし、「世の中全体として学生時代に勉強しておけばよかったと思っている人はどれくらいいるのだろう」という疑問が残りますよね。
そこで今回はマイナビニュースから「約7割が「大学でもっと勉強すればよかった」と後悔 – どんな勉強が必要?」というタイトルの記事を引用してきました。
(引用先:https://news.mynavi.jp/article/20130912-a073/)
この記事によれば、大学でもっと勉強しておけばよかったと思うことがあると回答した人は65.8%にものぼります。
また、理由としては「語学力が必要」「専門分野で必要」「もっと環境を利用すればよかった」「時間があったから」などが挙げられていました。
語学力が必要と回答した人の理由としては、「海外の顧客とやり取りをすることがある。」「英語の勉強をしていれば就活の選択肢が広がった。」「社会に出ると英語を必要とされる機会が年々増えている」などが挙げられていました。
専門分野で必要と回答した人の理由としては、「会社の業績指標を見る際に経済学の知識があるかないかでは大きく見え方が違う」「データ処理などで統計学を学んでおけばよかったと思う」などが挙げられました。
他にも様々な理由が挙げられているので興味のある人はぜひリンク先のマイナビニュースをご覧ください。
今回の記事はいかがでしたか?
この記事を書き始める前までは、「私の知人・友人には変な人が多いのかもしれない。学生時代に勉強しておけばよかったと言い出すなんて…。」と思っていましたが、調べてみると学生時代に勉強しておけばよかったと思っている人が約3人に2人もいるということで安心しました。
私の周りの知人・友人は変な人ではなかったということですね!
学生の私たちにとっては苦痛でしかない勉強も後になって振り返ると勉強できることのありがたさに気がつくようです。今回の記事を書いたことで「私は今の環境を活かしてしっかり勉学に励もう!」と思いました。
みなさんの中にも「勉学に励もう!」と思ってくれた方がいるととても嬉しいです!
一緒に頑張って勉強しましょう!!
次回も「大学時代にしておくと良い経験!」をお伝えしようと思います。第3弾は、周りの学生と差がつく経験についてお伝えするので楽しみにしていてください。私が経験しておいてよかったと胸を張れる経験も出てきますよ!
おしまい。
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2022年5月15日
大学生活であったら意外と便利だったもの8選
みなさん、大学生活は充実していますか?
入学する最初にいろんなグッズ集めたつもりが、何かとちょこちょこと買い足すこと多いですよね…(一人暮らしだと特に!)
私は6年間学生をしているのですが、その中で今回は、入学当初では気づかない「大学生活であったら意外と便利だったもの8選」をご紹介しようと思います!
ソファと聞くと、「机はこたつだから冬には邪魔になる」「家にあったらかさばる」など一人暮らしには必要ないイメージですよね。
私も入学当初はソファはいらないと思って買っていませんでした。
大学3年生になって家に人を呼んでのんびりすることが増えて、ソファを買ったのですが、これが意外と良かったんです!
私が買ったおすすめソファはこちら↓(私はナフコのものを買いました。)
2人ギリギリ座れるもので、ちょうどこたつ机と同じくらいの幅で、床に直接おくタイプのものです。
ソファは椅子のようなしっかりしているもののイメージでしたが、こたつ派にも使えてかつ幅をとらないので、一人暮らしの狭い部屋にもぴったりでした。
さらにリクライニングできたり、ベッドとしても使えるので、一人でのんびりしたいときに本当に楽ちんです。
これを買ってからはお家でのパソコン作業や課題がしやすくなりました。
姿見は入居のタイミングで買う人もいると思います。まだ買ってない人は必見です!!
大学生になると、私服で大学に行くのでおしゃれをしたいという人も多いですよね。
私は入学当初、姿見を持っていなかったので、洗面台の前でぴょんぴょん跳びながらファッションチェックをしていました。本当に時間の無駄でした。
姿見があれば、朝の忙しい時間にぱぱっと、今日のコーデの確認ができます。
あとは、自分の体型チェックもできるので、ダイエットをしている時には便利です。
私は、一人暮らしを初めてすぐに部屋干しに変えた、完全部屋干し派です。
理由は3つ。
・家が自然に囲まれていて虫が多いので、服につくのが嫌。花粉の季節は花粉が服につく。
・干している洗濯物が外から丸見え。
・雨の日など急な天候の変化への対応が面倒。冬は干すのが寒い。
最近の洗剤は部屋干しでも服が臭くならないので、同じ悩みを抱えている人はオススメです。
外干し派の人でも、雨の日は部屋に干しますよね。
そんな時に、物干しスタンドがオススメです。
こんなのです↓
突っ張り棒のような感じで上に吊り下げて干すのも場所を取らなくて良いですが、落ちできそうで怖いので、私はスタンドタイプを使っています。
使わない時は折り畳んで置けるものも多いので、干さない時にはしまっておけます。
思ったよりたくさんの量の洗濯物が干せるので、まだ持っていない人は一度購入を検討してみるのも良いかもしれません。
通学用バッグでリュックサックを使っている人は多いかと思いますが、大きめを買うことをオススメします。
大学生になると友達同士で旅行に行く機会もたくさんあります。
家族と旅行に行く時は、のんびりキャリーバッグで旅行していたんじゃないでしょうか?
とにかく安さを求める大学生の旅行は、そう呑気にはしていられません!
駅まで走ったり、いくつかの地域を1回の旅行でまわったり、大きい荷物を持ったまま移動することが多いです。そんな時に、キャリーバッグをゴロゴロとしていたら置いていかれます!!笑
私の周りには、1泊や荷物をたくさん持ちたくない旅行の時は、大きめのリュックサックで行く人が多くいました。(バッグパッカー用じゃないです!)
日常使いもできるし、旅行にも使えるし、意外と万能です!!
特に女子大生は、お出かけの時はブランドもののバッグを持つ人多いのではないかと思います。
でも、大学生といえば「飲み」です!!飲み以外でも新歓などご飯会をする機会も増えます。
先程の旅行などの時はブランドバッグでも良いかもしれませんが、ちょっと近くの居酒屋に飲みに行ったり、ご飯を食べに行ったりする時には汚れる可能性があるのでもったいないです。
財布と携帯とハンカチぐらいが入るサイズの普段使いのバッグを持っておくと、便利です。
もちろん大事な予定にはブランドバッグ持っていきますけどね笑
そんなこんなで追加のカバンを買っていたら、家がカバンだらけになってしまいますね。
床に置くのもほこりがたまるし邪魔だし、クローゼットにも入れるところがないし…
と悩んでいる人には、カバン掛けが便利です。
よく見かけるポール型のカバン掛けも良いのですが、私は無印の3連ハンガーをオススメします!
ピンを壁に刺すものですが、あまり穴が大きくならないようになっているので、賃貸でも使っている人が多いです。
フックが一つだけのものもあるので、必要に合わせておうちをコーディネートできます。
「プリントは学校のコピー機でするし要らない」と持っていない人もいると思います。
大学の課題なら学校のコピー機を使用すれば良いかもしれませんが、デジタル化の時代、あまり大学関連でコピーする機会はありません。
その代わり、バイトや就職活動など学外の活動で、本人確認書類などのスキャンをする機会が多いです。
わざわざ大学やコンビニまで行ってスキャンをするのが面倒だったので、プリンターを買いました。
私の場合は、コンビニのコピー機に学生証をたびたび忘れていたので、その度に取りに行くのも億劫になりました!!!
忘れっぽい人もオススメです!
ゴミ箱を買う人がほとんどかと思いますが、私は6年間ゴミ箱を結局使いませんでした!
ゴミ箱のゴミ袋を変えるのって意外と面倒だし、時々汚れて掃除するのも大変。蓋があるとゴミを入れにくい…と思っていました。
私と同じような面倒くさがりの人には、ゴミ袋ホルダーがオススメです。
百均などに売っているので安価に買えて、キッチンなどの扉につけておくだけなので、取り替えも楽ちんで場所もとりません。
簡単に取り外しできて捨てられるので、生ゴミ用に買うのも良いですね!
便利グッズを買うと、きっと大学生活がもっと豊かになるはずです!
安価なものが多いので、ぜひ一度試してみてください!
おしまい。
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2022年5月14日
大学生のうちにしておくと良い経験!①
気がつけばもう5月になりましたね。
新入生は大学生活に慣れてきた頃でしょうか?
学年が上がった皆さんは環境の変化に慣れてきた頃でしょうか?
(大学生は学年が上がってもあんまり変化ないですけどね笑)
少し日常に慣れてくると、「もっと刺激的な日々を送りたい!」と思うようになりませんか?
私が大学生活に慣れた頃は刺激的な日々を送りたいなと思っていました。
そこで今回は大学生活に刺激をくれる経験について、「大学時代にしておくと良い経験!」についてお話ししていきます!
(※私の独断と偏見にまみれた紹介となりますのでご容赦ください。)
それでは早速いきましょう!
大学生活を彩るのはやっぱり「部活・サークル」です!
色々な人から「部活・サークルの仲間は一生の付き合いになるよ!!」と言われませんか?
私にはまだ「一生の付き合い」になるかはわかりませんが、大学生活に彩を与えてくれる人たちと出会えたことは間違いありません!
・仲間と一緒に旅行に行く
・仲間と一緒に飲み会をする
・仲間と一緒に本気でサークルに打ち込む
などなど、大学生活の中心にはサークル活動があります。
同じサークルで付き合う広大生も多いという話を聞いたことがあるような、聞いたことがないような…。実際に私の周りには付き合っている人が……..
いました!!!!
わー!!!(//∇//)
いやー、同じ時間をともにすることも多いですし、本気で何かに取り組んでいる姿を見ると惚れてしまいますよね!
おっと、話が逸れてしまいましたね笑
話を戻して、続いての「大学時代にしておくと良い経験」についてお話ししていきましょう。
続いてのおすすめは「アルバイト」です。
こんなところでおすすめすることでもないかなと思いましたが、大学生活を語る上でアルバイトは外せないですよね!
今回は、「色々なアルバイトを経験するといいよ!」というお話をしようと思います。
みなさんの頭の中には「なぜ色々なアルバイトをすると良いの?」という疑問が浮かんでいるかと思います。
まずはその疑問にお答えしようと思います!
「就職先を選ぶときの指標が増える!」
私がアルバイトを選ぶときに就職活動のことを考えていたのかというと、答えは「No」です。
ただ、色々なアルバイトを経験していたことで自分がどんな職場でどんな仕事をしたいのかがわかるようになりました!
具体的には、長続きしている職場とすぐに辞めてしまった職場の違いを考えるようにしましょう。
・職場に仲の良い人がいる職場は長続きだった
・時給が良い職場は長続きだった
・直接人と関わる仕事は長続きだった
などなど、どのような職場であれば長続きするのかを考えることで就職活動の際の指標になります。あまりこのような考え方をする人は多くないかもしれませんが、ぜひ活用してみてください!
「色々なアルバイトをする」という話とは少し離れてしまいますが、バイト仲間ができることもアルバイトをすることの魅力です。
東広島ではなく、広島市内でアルバイトをすれば他大学との交流も生まれます。他大学との交流が生まれることで様々な人たちの価値観に触れる機会が生まれることも大きな魅力です。
東広島でのアルバイトだけではなく、広島市内のアルバイトも視野に入れて探してみるといいかなと思います!
本当は1回にまとめて記事を書こうと思っていましたが、まだまだたくさんおすすめの経験があるので次回も同じテーマで書いていこうと思います!
少しだけ次回の予告をしておくと、「勉学」「課外活動」「趣味」などについてお話しする予定です。
ちなみに「勉学」に関しては、私の意見ではなく私の知人・友人の社会人がよく言っていることです。私も信じ難いですが本当に多くの知人・友人が「もっと学生時代に勉学に励めばよかったー!」と言っています。なぜ勉学なのかなどについても聞いてみたことがあるのでみなさんにもお伝えしますね!
それでは次回も楽しんでいってください!
おしまい。
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