2021年3月11日
インターンの前にこれを見ろ!!経験者たちに聞いたインターン参加時にすべきこと
皆さんは今、就活してますか?
今はしていないという人でも、大学生ならいつかは就活する時が来るはずです!
でも、いざ就活をしようと思ってもどんな感じかわからなくて不安だったりしますよね?
そこで今回は、広島大学の先輩方にインターン参加時にやっておいて良かったことやインターン期間中に困ったことをインタビューしてきたのでその内容をまとめようと思います。
Q. どんなインターンに参加しましたか?
私は自動車メーカーのインターンに参加し、自動車アプリケーションの企画業務に携わりました。
Q. インターン期間中に困ったことはありますか?
アプリケーションのそもそもの構造、開発方法、自動車を取り巻く現在の時事問題などの理解に時間がかかったため、事前に勉強しておいた方が良かったと思います。
専門的な知識が必要になるインターン先では事前の勉強が重要だということですね!
Q. インターンに参加時にやっておいて良かったことはありますか?
服装は基本スーツでしたが、オフィスカジュアルでもよかったようです。参加する会議内容や自分が発表するかどうかによって服装などは変わるので、事前に尋ねるようにしました。
服装の指定は会社ごとに異なりますよね。間違った服装で参加しないためにも適宜確認しておくことは大切ですね!
Q. どんなインターンに参加しましたか?
私は東南アジアに行ってみたいと思っていたので、ベトナムの人材系企業のインターンに参加しました。
Q. インターン期間中に困ったことはありますか?
スーツやリクルート鞄を十分に持って行かなかったため、現地で調達するのに苦労したことです。
海外のインターンに参加する場合、想定外の事態が起きてしまうと対処に困りますよね。
そうならないためにも、できる限り準備をした上で現地入りしたいですね!
Q. インターンに参加時にやっておいて良かったことはありますか?
15分前には絶対行くようにしました!
これはインターン期間中常に意識しないといけないことですね。
特に海外の場合、日本とは何かと勝手が違いますからどこで時間を食うかわかりませんし、余裕を持って動くことは大切ですね!
Q. どんなインターンに参加しましたか?
僕は大学の授業の一環で、体育会系の雰囲気の会社のインターンに参加しました。
Q. インターン期間中に困ったことはありますか?
インターン中の滞在先にアイロンを持っていくのを忘れてシャツがシワだらけのまま出社してしまったこと。
アイロンですか。確かにインターンの必需品ですが、意外と忘れてしまいがちかもしれませんね。
Q. インターンに参加時にやっておいて良かったことはありますか?
・出社退社の時に大きな声で挨拶すること
・事前に服装や持参するものについて電話で確認しておくこと
・時間に遅刻しないこと
・事前にHPの内容、特に社長の名前や事業内容をチェックしておくこと
以上の4つを意識しました。
上の3つはインターン期間内の話ですね。体育会系の雰囲気の会社だと規律やマナーを守ることが第一に見られるのかもしれないですね!
4つ目も確かに重要ですね。HPを見ればわかることを質問するのはあまりよく思われませんし、社員の方とのコミュニケーションを円滑にするための前提知識としてもチェックしておいて損はないですよね!
Q. どんなインターンに参加しましたか?
僕は地域との距離が近い会社に行ってみたいと考え、小売業を営む会社のインターンに参加しました。
Q. インターン期間中に困ったことはありますか?
会社までのアクセスが悪く、通勤に時間がかかってしまったことです。
通勤時間は会社選びの段階からよく調べておいた方がいいかもしれませんね!
特に広大生の下宿先からだと駅に行くだけでもかなり時間がかかりますし、インターン期間や会社の立地次第では近場のホテルやウィークリーマンションを借りることも検討した方がいいかもしれません。
Q. インターンに参加時にやっておいて良かったことはありますか?
インターン期間中に出会う人とは積極的にコミュニケーションをとるように意識したことで、インターン後も交流を続けることができました。
一般的な大学生活の中では社会人と繋がれる機会はそう多くありませんし、インターンという機会を有効活用して社会人との繋がりを作れば様々な情報が得られて良いかもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?
コロナにより先輩と繋がる機会が少なくなった今、実際にインターンを経験した人の声は貴重なのではないでしょうか?
少しでもインターンに不安を感じていた人の助けになれたのなら幸いです。
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2020年9月17日
【22卒 オンライン就活あるある5選】
今回は22年卒の就活生である私が経験した
「オンライン就活あるある」を皆さんと共有できればと思います。
結論以下のあるあるです笑
「うわ〜それあるあるだわ〜」と共感できるところだけでもご覧ください!
新型コロナウイルスの影響で日本の就活というものも大きく変わっています。
以前までは対面で行われてきた面接や選考がオンラインで行われるようになりました。
私は4月頃から就職活動の準備を始め、インターンや面接などを経験してきました。
「オンラインで就活ができる」ことは
地方学生にとってはチャンスが増え、非常にありがたいですよね!
しかし、マイナスの面もあります。
私自身オンラインという形式にやりずらさを感じているのも事実です。
共感できる方もいれば、できない方もいるでしょう笑
それも含め、楽しんでいただければ幸いです!
ではいきましょう!
これは本当に良くあることですが、回線の調子が悪い場合に良く起こります笑
特にマンションのWI-FIを使っている方は共感できるかもしれません。
グループワークなどで議論を進めていると突然メンバーの動きが止まり、自分だけ動いている状態になります笑
異変に気づいた時には、かなり話が進んでおり、ついていけないことがあります。
そんな場合は自分でインターネット回線をつけるか、改めて今の議論の状況を確認するようにしましょう!
これを利用して固まっているフリをしてもバレないんじゃないか?
という猛者がいるかもしれません笑
ですが就活の場でやるのは、ウケるかどうか紙一重なのでやってみたい人は自己責任でお願いします笑
これも本当に良くありあります笑
オンラインはその場の雰囲気がわかりにくいのが大きな特徴です。
発言するタイミングが被ってしまうと
このように少し変な感じになりがちです笑
特に初対面がほぼ100%なので、余計に気を使いますよね。
私の経験から言うと、自己紹介の順番などでありがちです笑
これもある意味、慣れが必要なので
「場数をこなしてタイミングを掴む」
「思い切って1番に発言する」
など自分なりの解決策を持って臨むようにしましょう!
選考の場ではアピールしたいと言う思いが強くなりがちですが、仮に被ってしまった場合は、譲り合いの心で順番に発言しましょう!
これも経験したことがある方いるんじゃないでしょうか?
インターンで長時間ともにワークに取り組むと、だいぶ仲良くなりLINEを交換しあうことが良くあると思います。
私の経験上、ほとんどの場合
「今日はお疲れ様~」
「ありがとう~」
などを終了後、送り合ってその後何も起こらないパターンです笑
確かに住んでいるところも違えば、次に会う機会があるかも分からない…
誰かが動かさない限り、それっきりで終わってしまいますよね…
ここは対面だと、終了後ご飯を食べに行くなど、いろいろな話をする機会がありますが、
オンラインだとそれも難しいですよね笑
個人的には対面でやった方が楽しいんじゃないかと考えています!
このご時世なので仕方ないですが…
インターンをきっかけで友達を作りたいと言う方は、自分から積極的にグループで呼びかけ、近いうちに関わる機会を作ることをお勧めします!
これはオンライン関係かもしれませんが、とにかくフレームワークを皆さん使いたがります笑
個人的に一番使いこなせてないと思うのが
「ペルソナ」です笑
推定されるターゲットを年齢、性別、性格などを仮で設定し、分析するフレームワークです。
これはどのグループワークでも毎回設定されるのですが、
最終的な成果としては意味がない場合が多いもが個人的な見解です笑
ペルソナを設定することで、ターゲットを限定しすぎてしまい、ニッチな施策・目的とずれた施策になってしまう場合も多い印象です。
確かにそのターゲットのニーズに基づいた施策を考えることができます。
しかし、
「なぜそのターゲットに絞るのか?」
「絞ることに意味があるのか?」
「お題の目的とは?」
などをしっかり理解した上で提案するようにしましょう!
これは就活仲間の間で話すと、かなりウケるので、あるあるネタとして一つ持っておくと面白いと思います笑
他にもSWOT分析や3C分析、IDOMAなど様々なフレームワークがあります。
使いたくなる気持ちはすごくわかりますし、いけてる感じがでます。
しかし、フレームワークを用いる際は
「なぜそのフレームワークが必要なのか?」
「フレームワークの特性は?」
「最終的な成果につながるものか?」
などの理解を踏まえて用いると、さらに素晴らしい成果が出せると思います!
私自身まだまだ未熟者ですが、一緒に実践してうまく使えるようにしていきましょう!
これも就活をしていて感じることです笑
例えば
「アッパーが〜だから・・・」
「それのボトネックは?」
「これはアイデアベースでロジックがまだやけど…」
「これをセンターピンにして考えると…」
実際のワークでもこのような言葉が飛び交っています。
私は普通にわかる言葉で言えばいいのにと思っていますが、就活生は使いがちです。
確かにイケてる、かしこい感じがしますね?
これを理解していないと何を言っているかわからないことになるので
意味を聞いてみるなど、自分で学習していくことが必要になってきます。
このような細かい言い回しで、マウントを取られるのは悔しいのです笑
私も使わないにしろ、基本の知識として学んでいきます!
以上が独断と偏見で選んだ「オンライン就活あるある5選」です。
皆さんの就活の息抜きや何かのヒントになれば、めちゃくちゃ嬉しいです笑
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2020年9月12日
大学1年生からインターンシップに行くべき理由
インターンシップという言葉はご存知でしょうか?
大学3,4年生はもちろん知っているとは思いますが、簡単に言うと、職業体験の場です。
大学1,2年生はアルバイトで仕事をしていると思いますが、ぜひ1年生からインターンシップを経験して欲しいです。
その理由をこの記事で紹介していきます!
大学3,4年生になると、就職活動が始まりますが、就職活動では主に、「大学生活で頑張ったこと」を話します。
そこで就職活動のライバルは、都会の大学生だったりするのですが、彼らは基本的にレベルが高く、大学1年生からインターンシップの経験があったりします。
広島という地域はそこまで就職活動に対して大学1年生から動こうという風潮があまりないので、一部の意識が高い学生だけがインターンに行ったりしています。
ただ、インターンシップは意識高い学生だけが行く場所ではないです。
就職活動の時に積極的にアピールできる話が増えますし、ぜひ経験して欲しいです。
今大学3年生はコロナの影響もあり、就職活動が例年に比べて困難になっています。
大学1,2年生も少なからず影響もあります。その際にインターンシップの経験があるだけでかなり有利になります。
大学生は、自分が何がやりたいかがわからない人が多いです。
そしてそのまま就職活動で、収入や福利厚生から、なんやかんや興味のある会社に就職していく学生が多いです。
しかし、インターンシップを経験しておくことにより、何に対して自分が興味があるのかだったり、どこの業界に入ってどんな仕事をしたいかという自己理解を深めることができます。
イメージで華やかな仕事だったとしても、実際に仕事を経験してみると案外地味な作業が多かったり、逆にあまり知られていない会社でも、仕事内容が面白かったり、ワクワクするような仕事があったりします。
これに関しては、どれほど人から熱心に話されたとしても、実際に経験してみるより他ありません。
インターンシップは都会に行くインターンシップが多いのですが、そこでは東京の学生や、大阪の学生が多いです。
そこで、将来のビジョンに向かって頑張っている学生や、なんとなくインターンに行ってみて頑張っている学生がいます。
また、刺激を受けて一緒にビジネスパートナーとして活動したり、大学3,4年生の先輩と何か行動したりと、いろんなことが起きやすいのがインターンシップの特徴です。
大学にいると自分の居心地のいい友人ばかりと関わることになりますが、インターンでは本当にいろんなタイプの学生がいるので、人脈も広がりますし、見える景色も増えます。
さらに、広島大学では、「リモカル」という長期のリモートワークのインターンを紹介している学生団体があります。
これは東広島にいながらインターンシップが経験できるので、興味のある方はぜひ活用してみてください。
実は、インターンシップの中には、無料ではなく、時給をもらえるインターンもあります。
インターンで学ぶと同時に、給料ももらえるのは、かなり良いです。
さらに、社会経験のリアルを学ぶことができるし、かなり実践的な仕事ができるので、百聞は一見にしかずということで、インターンに行きましょう。
インターンに行くデメリットは、正直ほとんどないです。
確かに、場所によっては移動費がかかったりしますが、移動費がもらえるインターンであれば問題ないですし、大学生活で自由な時間は減りますが、インターンシップの経験は、自信にもつながりますし、刺激にもなります。
また、中には学生ながら起業して事業を興している学生もいます。
そんな学生と話をすると、いろいろ考えるきっかけにもなりますし、行動するようにもなります。
広島大学生は、アクティブな学生は多いですが、一方で情報が回ってこずに、インターンという言葉も知らない学生もいます。
その情報格差は非常にもったいないことです。
せっかくこの記事でインターンに興味を持ったのであれば、ぜひ周りにも教えてあげて欲しいです。
インターンの経験は、将来必ず役に立ちますし、メリットしかありません。
また、いろんな業種のインターンに行けば、自分が働きたい業種に行くことができ、後悔しない人生を歩むことができます。
ぜひ、行動を起こし、インターンシップの情報を集め、自ら未来を切り開いて欲しいと思います。
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