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コロナ禍の成人式

【コロナ禍の成人式】〜無事仲間と成人式を迎えられたのか!?〜

2021.03.02

皆さんこんにちは!ライターのよねです!

今回は「コロナ禍での成人式」についてお話していきたいと思います。今年成人を迎えた千葉県出身の僕が地元に帰って成人式を出来たのかどうか?

また、これからの時代の成人式は「どうなっていくのか」&「どう楽しんでいくべきなのか」を僕なりに書きます!

来年成人式を控えている方々はそろそろ幹事が動き出す頃だと思います。この記事がいくらか成人式について考えるときの参考になってくだされば嬉しいなと思います!

それでは始まります!


-2021年1月2日-

僕は実家のある千葉県へ飛行機を使って帰りました。年末年始やコロナ対策の浸透が相まって、広島空港さらには成田空港にまでほとんど人がいませんでした。

ここで感じたのは「こんな状況で帰っても成人式は予定通り行われるのか?」という不安でしたね。
ちなみに帰省してすぐに抗原検査を受けました。検査の結果、コロナの心配はなかったのでご安心ください。


-2021年1月5日-

僕は前撮り等はしませんでした。男の人は前撮りをしない方が多いのでしょうか?僕の友達も前撮りをする人は少なく、男性はあまりしないイメージですね。
準備したことがあるとすれば、美容師の友人に髪を切ってもらって式に出るくらいでした。

周りの友達に聞いたところ、この時点で既に緊急事態宣言を受けて成人式がなくなっていく地域もあったそうです。僕の市町村ではなんとか中止することなく、開催してくださいました。
来年以降はコロナへの対策がより有効になって、できるだけ多くの新成人の皆さんが安全に成人式に参加できることをお祈りしています。

-2021年1月10日-

そして中止の連絡が来ることなく迎えた当日。
父親が成人祝いにくれたポールスミスのネクタイピンをつけて、なんとか開催された成人式に参加しました!

式の形そのものはほとんど変わりなくそのままでした。よく見る成人式の光景ですよね!

式の終了後は半ば強制的に解散するという流れはありましたが、何よりも式が出来たことが嬉しかったので、僕は感謝を伝えるべくソーシャルディスタンスを保ちながら市町村長に感謝を伝えさせていただきました。

ここがヒントになるかは分かりませんが、早いうちから成人式の開催に関わる方(主催者)に掛け合っておく、何かをしていただいた際には感謝を伝えることはかなり重要なものではないかと思います。


感謝を伝えるということは、対大人のシチュエーションに限らず、同年代の友人に対しても同様にすると良いと考えています。

これは僕の友達の話になるのですが、地元の行政機関が動かなくても、新成人達自身が成人式の代わりとなる会を企画・進行していました。

友達のモチベーションになっていたのは友人からのコンタクトや感謝の言葉であったからだそうです。

コロナのような大きいスケールで見た時に、人にはどうしようもないと思われることでも、地域という小さなスケールに落とし込み、人にしかできない事(感謝の言葉など)によって事態が好転していくことも十分にあり得るということです。

皆さんの立場に落とし込むのであれば、幹事側に回る人はコロナに対してのリスクを負わない加減で周りを巻き込む方法を考え、参加者する側の人は自分には何ができるのかを考え、できるだけ感謝を伝えることを忘れないようにする。

これによって多くの不規則な成人式も、報われた素敵な成人式になるのではないかと僕は思いました。

一方で成人式がなくなってしまった多くの友達はどうなっていたのかといいますと、社会からの批判は受けない程度に思い出を作るべく、少人数で旧友と再開し写真撮影したりしていました。

成人式がなくなっても結果的に見た満足度という部分に関しては成人式がある場合と遜色ないのかなと思いました。
ただ記録として成人式と銘打って行われる会が開けなかった、という点においては多少は悔しさが残るのかなは思いましたが。

ここまでは成人式について話してきましたが、成人の日について話を広げていきますね。具体的には成人式後の飲食等についてです。


-2021年1月11日〜1月15日-

千葉県全体で緊急事態宣言が出されていたため、酒類の提供をしている飲食店は19:00まで、その他の飲食店の営業時間が20:00までになっていました。

ですから少人数で飲みに行く際には、2時間の飲み放題をつけるとしても17:00に始まる感じでないと満喫できない状況にありました。
ただこれが良くなかったかというとそういうわけでもありませんでした。

もちろん久しぶりに再開した友ともっと長く一緒にいたい、と思いましたが、決められた時間内で楽しみ切ろうと思いましたし、時間内に話せることは話して、話し切れなかったことは後日話すということで、成人式後もコミュニケーションを取れるきっかけになったように思います。

また、20:00にすっきりと帰ることで時間を大切にできている実感が湧いたという点でも、個人的にこの緊急事態宣言下での飲食店の営業時間短縮は嫌いではありませんでした。

-2021年1月16日-

成人式を出来たんだな。できて良かったなという実感と共に広島へ。帰りもやはり成田空港から帰ってきましたが、相変わらず利用客は少ないと感じました。

帰ってきた頃には広島大学の決まりで、緊急事態宣言先より帰ってきた僕は2週間対面授業等に出られなかった。というのは悲しかったですがね。ははは。。。

以上です。例年と形は変わりましたが、関わってくださった方々のお陰で人生の一つの節目である成人式を迎えられて嬉しく思います。

来年の新成人の方々が落ち着いた情勢で成人式を迎えることが出来ますように。

今回はこんなところで〜。

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投稿者名: よね

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