みなさんこんにちは!
就職活動を始めるとES・面接など対策する事がたくさん出てきますよね。
”提出前に確認できるESは通過するけど、面接となると通過率が下がってしまう”と言う人も少なくありません。
今回は3部構成で面接対策をお話ししていきます!
まず、就職活動の面接は”コミュニケーション能力が高い人”が必ずしも通過するとは限りません。
逆にコミュニケーションが苦手でも事前の準備をしっかりとしておく事で面接の通過率をあげる事ができます。
そこで、今回は就職活動の面接で通過率をあげるために、様々な角度から面接について解説していきます!
第1回は、「面接官が見ているポイント4選」についてご紹介します!
Contents
面接官にとって、あなたの第一印象は履歴書やESであるといっても過言ではありません。では、面接官はどの項目からあなたの人となりを判断しているのか。
それは履歴書やES全体を通した字の丁寧さです。
最近ではPCを使って履歴書やESを作成する方もいますが、多くの場合は手書きの方が良いとされています。
字が「丁寧であるか」というのは、「きれいであるか」ということとは少し違います。大切なのは読み手、つまり面接官に対する配慮や誠実さを感じられるかどうかです。
特に以下のような履歴書やESはあまり好ましくありませんので注意しましょう。
もし字を書くことが苦手であっても、しっかりと丁寧に書くことで、あなたの誠実さや熱意はきっと面接官に届くでしょう。
面接において外見を気にする就活生が多いですが、それは半分正しく、半分間違っています。面接で見られている外見とは容姿の美しさではなく、身だしなみのマナーが守られているか、清潔感があるかということです。
例えば、髪型が乱れている、スーツのサイズ感が合っていない、シャツにシワやシミが多いといった身だしなみは、面接官に悪印象を与えかねません。他にも男性はネクタイや靴下、女性はメイクやストッキングなど、身だしなみの多くは一目見て分かるものです。したがって、①で述べた第一印象にも影響します。
就活生はもちろん社会人にとって身だしなみを整えることは、できて当たり前のことです。まずは当たり前のことを当たり前にすることから意識してみましょう。
身だしなみでいかに自分の良さをアピールするか、みなさんもぜひ研究してみて下さい。
面接において求められるコミュニケーション能力とは、「面接官の質問を正しく理解し回答すること」「自分が伝えたいことを構造的に面接官に伝えること」を指します。
面接官の質問について正しく理解するだけでなく、「私はあなたの質問をしっかりと聞いています、理解しています」といった意味で相槌を打ったり視線を送ったりすることで、面接官との意思疎通を図りましょう。
その上で面接官の質問の意図を汲み取り、あなたが伝えたいことを結論から正確に、分かりやすく伝えましょう。
社会人になると、同僚や上司など同じ会社の人だけでなく、取引先の会社の人やお客さんなど、様々な立場の人とコミュニケーションを取るようになります。どのような相手に対しても、自分の意見を正確に伝えること、相手に理解してもらうということはとても大切です。
また、緊張して面接官の質問の内容が分からなくなることもあります。そのような場合には、素直に面接官に確認すれば問題ありません。
企業が面接をする大きなメリットは、あなたの人柄や適性、自社に対する熱意を直接感じることができることです。しかしその一方で、あなたの実力や熱意とは関係なく、企業が求めている人材かどうかで判断されることもあります。
そこで内定を勝ち取るためには、事前の企業研究からその企業ならではの理念や強み、どのような人材を求めているのかを理解しておく必要があります。それらを念頭に質問に答えることを意識してみてください。
また、企業に対するあなたの意欲を伝えるために有効なのが逆質問です。企業とのミスマッチを防ぐためにも、何か疑問に思うことがある場合には質問してみましょう。
面接官に「何か質問はありますか」と聞かれたにも関わらず、「特にありません」と答えるとやる気がないと思われてしまいますので要注意です。
逆質問については、次の「2.頻出の質問5選」で解説していますので、そちらをご覧ください。
今回は、「面接官が見ているポイント4選」についてお話しました。
面接直前に少しチェックしてみるといいかもしれません!!
次回は、「面接で頻出の質問」についてお話します^^
次回もお楽しみに!
おしまい。
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投稿者名: ありす