そろそろ1年も終わりが近づいてきましたね!
大学4年生・大学院2年生にとって学生生活も残り少なくなってきています。
それと同時に大学3年生・大学院1年生には”就職活動”が近づいてきていますね!
(※私は就職するのが楽しみです!笑)
自分のやりたい仕事を見つけるためにワクワクしながら就職活動をしている私ですが、最近気がついたことがあります。
就職活動はやらなければならないことがたくさんあります。
自分の夢を実現するために頑張ろうと決意した私が、様々な情報を集めた就活対策を公開していこうと思います。
就職活動に対して、ポジティブなイメージを持つ人が増えると嬉しいなと思います^^
今回はGDについて、2回に分けてみなさんにお届けします。
最後まで読んでくだされば「GDの通過率が上がるかも」しれない記事になりました!
今日は、「GDの概要」をお話ししていきます!
第1回
<GDとは>
<企業がGDを行う目的>
<GDの主な種類>
第2回
<GD対策!~知っておくべきGDの重要ポイント5選~>
Contents
GD(グループディスカッション)とは、就職活動における選考方法の一つです。
具体的には、3人~10人程度のグループに分かれて与えられたテーマについてディスカッションを行い、約30分~1時間で結論を導き出します。
※オンライン化が進んでいる現在は4~6人がメインになっています。
ここで与えられるテーマは、業種や企業によって様々ですが、その企業や業界に関するものから時事的なものなど、幅広い知識や視点が求められます。
最後に、グループごとに話し合ったことや結論について発表する場が用意されている時もあります。発表時間はおよそ1~3分程度のものが多く、発表自体が評価に入ることは少ないというのが定説です。
では、なぜ企業はグループディスカッションを用いるのでしょうか?
その理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、一度に大量の学生を効率的に評価し、選考することができるからです。実際にグループディスカッションは、大企業の一次選考や二次選考などの早期選考で多く用いられる傾向にあります。ES&Webテストを通過した学生に対してGDの選考を行う企業が多くみられています。
中小企業でも同様に早い段階でGDを用いる企業が多い傾向にあります。
2つ目は、チームで取り組む際のスキルを見るためです。具体的なスキルとして、リーダーシップや協調力、思考力、発言力、周りを見る力などが挙げられます。
どのスキルも、社会人になって様々な人と協力しながら仕事をしていく上で、必ず必要なものであることが分かりますよね。
このような理由や目的を持って、企業側はグループディスカッションを用意しているということを覚えておきましょう。GDを通過する人は入社後に会社に貢献してくれる可能性を感じる学生ということになります。
ある事例に基づいた課題が提示され、それに対する解決策についての議論を行う形式のものです。多くの場合、最終的にグループごとに結論を発表する場が設けられています。
答えの無い問いに対して、自由に議論を行うという形式のものです。この形式では、議題に対する結論よりも、その結論を導き出すまでの過程や議論に対する姿勢が評価の対象になる場合が多いです。
ある議題に対して、賛成か反対などそれぞれが自分の立場を明確にして議論を行う形式のものです。企業側から指定された立場に立って議論を行うために、本来のあなたの立場とは違う場合もあります。
あらかじめ用意されている複数の選択肢や答えから、どれが正しいのかを選んだり、それらに順位をつけたりするものです。選んだ選択肢や決めた順位だけでなく、なぜそれを選ぶことになったのかというプロセスが評価されます。
今回は
<GDとは>
<企業がGDを行う目的>
<GDの主な種類>
についてお話ししました。
少しはGDについて理解していただけたのではないでしょうか。
次回は、「GD対策!~知っておくべきGDの重要ポイント5選~」についてお話しします。
次回の記事を読むことでみなさんのGD通過率が大きく上がるかもしれません!
それでは次回もお楽しみに!
おしまい。
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投稿者名: ありす