2021年8月10日
【ワクチン】2回目のコロナワクチンの心の準備お任せください!
皆様こんにちは!
1回目のワクチンの記事以来でしょうか?
ライターのYonYonです!
夏も本番を迎え始めた今日この頃ですが、
夏の暑さに加え多くの皆さんが気になさっているであろう
コロナウイルスの2回目のワクチンについて
前回の予告通りに記事を書いていこうと思います。
では早速ですが始めます!
まとめとは書いてみたものの、
症状は人それぞれとは思います。
なのでいくつかあったものを書き連ねていきますね!
接種後に買い物に出ている時いきなり倒れてしまったよ…
これは実際に私の友人がなってしまった症状で、
ワクチンによる症状のみならず日常からの疲れも溜まっていたとは思いますが、
中々怖い体験でした。
友人は倒れは数秒には意識を取り戻して何事もなかったようですが、
話を聞いた身としては心配になりましたね…
微熱が出てきた…
これは多くありましたね。
接種したその晩に少しずつ熱が上がってきた友人もいくらかいました。
腕が全然上がらなかった…
こちらも多かったですね。
接種した日の夕方あたりから腫れ始めて、
夜になって気づけば結構熱を持って腫れている。
こちらはワクチンにはつき物ですよね。
寝返りが打てなかったよ…
こちらは上の意見に類似するのですが、
腫れが痛いために、
寝返りが打てない、打ててもできるだけ打ちたくない。
こう感じた方はかなり多いのではないでしょうか。
私もこのように感じたうちの一人でした。
な〜んも感じなかったや〜
こちらのパターンの方はほとんどいなかったのではないでしょうか。
この体験ができた方には、
2回目の接種に伴う不安はほとんどないのが現状かもですね。笑
みなさん今のインターネットの時代に生きている方々ですから、
2回目のワクチンの方が1回目のワクチンよりも、
副作用が強くて怖いもの。
このように捉えていることと思います。
しかしですが、ご自身の手で調べて、
その安全性や副作用の強度についてのデータを調べられたでしょうか。
まだだよ!調べたものを見せて!
という読者の皆さんのために以下で調べたことを共有するので、
ぜひ見てみてください!
以下は、The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEから出された論文を
横浜南まほろば診療所が日本語で解説し直したものです。
続いてのデータは、
厚労省からのデータを横浜南まほろば診療所が噛み砕いたものになります。
これらのデータを見てみても、どうやら2回目の方が顕著に症状が出る、
もしくは1回目の症状はなかったが、2回目になって症状が出る。
このようになるケースは事前の情報の通りに多いようです。
莫大な数の情報についてのデータについては、
事実をそのままお伝えするしかないので、
不安感を煽ってしまったら大変申し訳ありません。
ただその覚悟を持って事前に準備が進めておけるようになります。
お仕事をされている方であれば、
接種日は接種の翌日がしっかりと休めるような日にすること、
学生に関して言えば、
できることなら期末試験のタイミングで副作用を起こさないために、
早い段階で接種しておく などなど
2回目のワクチンのことを知ってこのように事前に手を打っておけるのです。
上ではどれくらいの方が副作用を起こすのかについて共有しました。
続いて、どれくらいの強度で起こるのかを共有します。
こちらはJAMA Networkに掲載されている論文を、
横浜南まほろば診療所が解いたものになります。
直接的に強度が示されているものは、
強度という指標自体が個々人によるものになってしまうという特性上、
あまり存在しないのですが、
元々ワクチンをしたときに副作用があるものとして捉え、
それが目に見えなかった人は
副作用が弱かったために目に見えてわからなかったと考えると、
副作用が目に見えて現れた人の割合から
2回目の副作用の強度が一般的に大きいものであることが読み取れます。
一方で面白い結果もあります。
それは高齢者の方は副作用が中々出てこないというものです。
実際に私の祖父母もほとんど副作用を引き起こしていませんでした。笑
これまでに書いてきたように、
副作用ありきでのワクチン接種は中々免れられないようです。
しかし副作用としては後遺症に至るようなものはほとんどなく、
短期間の辛抱でどうにかなるようなものが多いです。
なので以下の2つを意識しましょう!
1.ワクチンを受けるメリットの再認識
2.余裕を持った接種計画
ワクチンを受けるメリットとしては、
言わずもがなコロナウイルスに対しての耐性がつくこと。
それに耐性がつくということから、
自身の活動の幅を広げることができます。
これは今後夏休みの間に東京や大阪にインターンに行くという方々や、
観光客の多いテーマパークに遊びに行くという方には
相当大きな利点なのではないかと思います。
自身の活動の幅が広がっていることを論理的に捉え直すと、
今回のワクチンによって、自身で免罪符を獲得することができると言えます。
直接的にワクチンをしているか否かによって入場の可否が決定される場は、
今のところないと思いますが、今後もしかしたら出てくるかもしれません。
そんなことも見越して今接種しておくメリットはきっとありますよね。
推測でしかないのできっとという言葉ではありますが私はそう捉えています。
また、余裕を持った接種計画も欠かせません。
覚悟を決めた上で接種に臨むのであれば、
接種を決めた自分自身のために接種後少しでも楽できるように、
接種のタイミングや寝込んだ時の対応策を今のうちに考えておくと良いですね。
接種のタイミングについては2個目の話題のところで取り上げましたが、
寝込んだ時の対応策としては具体的に、
噛まなくても済むようなウイダーinゼリーを買っておいたり、
自身の喉を通りやすい飲料を事前に購入しておいたり、
頭痛や発熱対策として有効なアセトアミノフェン配合の医薬品を、
適切な方法によって購入しておくこと などが挙げられます。
最後にと言ってはなんですが、
皆さんのご健闘をお祈りして、
おまじないをかけて終わりましょう。笑
2021年8月4日
【キツかった】2回目のワクチン接種は、本当に副反応がつよいのか!?
皆さんこんにちばんは!GAKUPOTA学生ライターのまっちゃです!
突然ですが、皆さんは新型コロナウイルスのワクチンを接種されましたか?
筆者は先日2回目の接種が終了しました。
ただ、これからワクチン接種をする方もきっと大勢いらっしゃいますよね。
ところで、2回目は1回目よりも強い副反応が出ると言われていますが、はたしてそれは本当なのでしょうか?
結論から言うと、少なくとも自分は2回目の副反応のほうがキツかったです!
では、どんな副反応が出て、どれくらい苦しかったのか?
その辺りを自分が実際に味わった副反応の経験を元に、余すことなく書いていきます!
なお、接種したワクチンと接種状況は以下の通りです。
接種したワクチン:武田/モデルナ社製 新型コロナウイルスワクチン
接種回数:2回目
それでは、ご覧ください!
新型コロナウイルス用ワクチンの顕著な副反応として発熱があります。
自分は、1回目の接種の際は最大でも37.4度までで、微熱程度の発熱しか出ませんでいた。
ですが、2回目のワクチンを接種した際は、なんと最大で38.2度を記録しました。
そうです。
2回目の発熱は37.5度を超える可能性が高いのです。
しかも、人によっては39度や40度に達する人もいるとのことです。
なお、順天堂大学のコロナワクチン研究事務局の発表しているデータによると、1回目接種後に37.5度を超える発熱が起こる可能性は低いのですが、2回目になるとその可能性が跳ね上がります。
20代なら約50%が、つまり2人に1人が37.5度以上の熱を出す可能性があるということです!
確率にするとかなり高確率なことが分かります。
これから2回目を接種する方は、発熱対策としてカロナールなどの解熱剤や、冷えピタや氷枕などを使って体温調節してください。
続いての副反応は、全身のだるさや痛み、いわゆる倦怠感です。
皆さんは、インフルエンザにかかったことはありますか?あのときの筋肉痛や、全身に広がるダルさを覚えていますか?
その症状が、2回目の接種でも出ると思っておいてください。
もし、インフルエンザにかかったことがない人がいましたら、
「長距離マラソンをし続けた後の足の疲労感のようなダルさ」
と、
「体中が圧縮プレス機でじわじわ押しつぶされているかのような痛み」
が同時に全身を襲っていると思ってください。
正直、インフルレベルは言い過ぎかもしれませんが、ダルさと痛みは本当に強かったです。倦怠感が強すぎて、体を動かすのもおっくうになりました。
この症状の対策としては、おそらくカロナールなどの解熱鎮痛剤が効くと思います。自分も、カロナールを飲んでから少し症状が収まった気がしました。
きつくなったら迷わず薬を飲みましょう。
頭痛も、顕著な副反応の一つです。
自分も頭痛がありましたが、どちらかというと頭痛というよりは首の痛みが強かったです。その首の痛みが頭に伝わり、頭痛が引き起こされている感じです。
では、どのように首が痛かったのかというと、全力でダッシュした後の心臓を思い出してください。ドックンドックン言ってますよね。
あのドックンドックンがそのまま首にきて痛みに変わります。
ちょっとでも動くと首が脈打ち、それに併せるように頭がズキンズキン痛みだします。
この頭痛のせいで、体を動かしたくても痛みで動かせず、その場から動きたくないなんてこともあり、かなり辛かったですね。
頭痛への対処法としては、おでこや首を冷やすことで多少緩和されます。冷やすときは、前述のように冷えピタや氷枕を使ってください。
あとカロナール。これホントによく効く。笑
続いての副反応は、悪寒です。
具体的な症状はというと、体温は38度を超えているにもかかわらず、足先が冷え、全身が微妙に震えるほどの寒気が襲ってくる感じです。
どれくらい寒かったかというと、自分の場合は寒すぎて真夏なのに長ズボンを着たレベルです。
悪寒の程度で言うと、ちょっと強めの風邪を患ったときの寒気に似ているでしょう。
ただ、寒気とはいえ外は真夏です。
当然、暑いです。
そんなときに寒いからといって長袖長ズボンやらを着て厚着したり、冬用の羽毛布団で寝たりすると、汗で脱水症状に陥るかもしれません。
なので、少なくとも就寝時にはどれだけ寒くても夏の格好で寝ることをおすすめします。
また、寒いからと言って空調設備を起動させないと逆に熱中症にかかる可能性があるので、最低限の空調設備は起動させておきましょう。
ちなみに、悪寒にもカロナール効きます。
薬に圧倒的感謝🙏
5つ目の副反応は接種部位の痛みです。
1回目の接種を経験した方なら分かると思いますが、1回目の接種した後に接種した方の腕が筋肉痛のように痛みだし、腕を上にあげられないほど痛むことがあります。
そして、2回目ももちろん接種部位の痛みがあります。ですが、1回目と2回目では痛む程度が異なりました。
2回目の接種では、接種部位周辺が痛むだけで、腕は上下左右自由に動かすことができました。
多少の痛みはあるので平時ほど腕を動かせるわけではございませんが、それでも1回目と比べたら遥かに動かせました。
これが自分だけなのかもしれないですが、周りの人で同じように腕を動かせた人が何人かいるので、偶然ではないんじゃないかと思われます。
ただ、順天堂大学のコロナワクチン研究事務局によると、接種後に接種部位が痛くなる人の割合は20代では90%を超えているため、まず間違いなく痛みはあると考えておいていいでしょう。
痛みは出る前提で、どれだけの痛みが出るかはもう運任せです笑
腕を動かせないほど痛くなったら、とりあえず腕を安静にしておきましょう。
これは先程までに上げた5つの副反応と比べてそこまでひどいものではありませんが、副反応として一応書いておきます。
ワクチンを接種したら、体のリンパ節の一部が腫れる場合があります。
腫れる場所は、ワクチンを接種した三角筋と、その下部にある脇、そして接種側の首です。左手に打った人は体の左側が腫れます。
ただ、腫れと言ってもそこまで大げさに騒ぐ必要もないくらいで、触ると確かに腫れてるなーってくらいです。目で見てもそんなに分からないです。
ただ、女性の方は注意が必要です。
というのも、ワクチン接種後の腫れは、乳がんの腫れと似ているらしいからです。
だからといって「脇の下が腫れてる!ヤバい!すぐに乳がん検査しよう!」と検査すると、万が一がんの疑いがあると診断された場合に、原因は明らかにワクチンの場合でも、本来受ける必要のない追加の検査を受けることになりかねません。
なので、ワクチン接種後6〜10週間が経過するまでは、積極的に乳がんの検査に行く必要はないとの報告が出ています。
詳しくはこちらの外部記事をご覧ください→Yahoo!ニュース 新型コロナワクチンに意外な副反応…乳がん画像検診での注意点
したがって、仮にどこか腫れたとしても、「ワクチンを接種して体の一部が腫れたけど、これは免疫機能を体が獲得している良い働きの結果なんだ」という認識でいた方がいいでしょう。
いかがでしたか?
今回、自分が実際に2回目のワクチン接種をした結果現れた副反応は、以下の6つでした。
・38度を超える発熱
・全身のだるさ、痛み
・頭痛
・悪寒
・接種部位の痛み
・接種部位周辺の腫れ
ちなみに、1回目の接種時に現れた副反応は以下の通りでした。
・37.5度未満の微熱
・腕の筋肉痛
これを見比べると、明らかに2回目の方が強い副反応が出たことが分かります。
もちろん、2回目の副反応が弱いという方も中にはいらっしゃいますが、データ的にはやはり2回目の方が副反応が強いというのは確実で、事実、自分もそうでした。
なので、これから2回目を摂取するという方は、接種後1日から2日は予定を空け、接種後安静にできる状態を整えておくのがベストかと思われます!
また、事前にカロナールなどの解熱鎮痛剤を購入したり、冷えピタなどの発熱対策道具を用意しておくのもいいでしょう!
副反応は確かに強いですが、未接種でコロナに感染するとこれ以上に苦しい症状が出るかもしれないと考えると、自分は打つメリットは大きいと感じました。
ただ、打つ打たないはあくまで個人の自由です。
この記事を読んで「やっぱりやめようかな……」と思っても、「それでも自分は打つぞ!」と思っても、どちらでも正しい感想だと思います。
ワクチン接種をするかどうかは、皆さん自身で判断をよろしくお願いします。
それでは。
副反応データ出典元:順天堂大学 コロナワクチン研究事務局 中間報告(2021.7.21現在)
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