2020年9月23日
オンライン就活 グループワーク で円滑に議論を進めるテクとは!?
with コロナが叫ばれてすでに定着しつつある状況で、就活の仕方もオンライン化が進んでいるかと思っております。
最近、企業のインターンシップに参加したのですが、もともと東京をはじめ現地の事業所に赴いて、現場で働く方と一緒に体験型のインターンシップをする予定だったのですが、昨今の状況を踏まえて、インターンシップがオンラインになりました。
2日間の日程でグループワークや現場で働く人の講演を聞くという内容だったのですが、とくにグループワークをオンラインで行うのはとても難しいという印象を受けました。
今回はこのオンライン就活をする上で必要な、オンライン会議上でのグループワークの難しさとその対策についてご紹介します。
オンラインでグループワークと聞いてもピンと来ないという方もいらっしゃるかもしれないのですが、一般的なオフラインでの就活におけるグループワークとそこまで変わらないです。
与えられたテーマに基づいて、班分けされたグループ内で議論して、グループでまとめた意見を最後に発表するという形です。
ただ、オンライン特有の問題点をクリアしないと、円滑な議論が進まないという障壁があります。
皆さんの中には、ラインビデオ通話やズーム会議などを使って、相談や授業を受けたという方は多いのではないでしょうか。
そのときに相手の発言が一部分聞き取れないということもあり、聞き直すということもあると思います。
友達の会話や授業や課題に関する話し合いであれば、気軽に聞き直すことが可能ですが、就活時のグループワークでは、限られた時間、始めましての学生同士でコメントしあうだけでもなかなかハードルが高い上に、聞き取れなかったこと、理解が追い付かなかったことを聞き直するのは、心理的なハードルが高くなると筆者は思いました。
対策その一 勇気をもってわからないことは積極的に聞き直す
これはオフラインのグループワークでも重要なことです。わからないをわからないのまま進めてしまうといざ発表時にうまく説明できなくなるということにもつながりますし、まず議論への積極参加が難しくなると思います。
仮に自分はわかっていても、ほかのメンバーを議論からおいてけぼりするのも、グループの生産性を低下させてしまいます。
オンラインだからこそ、しっかり自己紹介や打ち解ける明るい雰囲気は作っておきましょう。
対策その二 画面共有でメモを表示させる
メモを取る、つまり議論の議事録をつくるということです。
今話されていること、発言者がタイピングしていくことで、多少通信が悪くて聞き取りが悪くても、文章を追って理解することくらいならできます。
また、文字にすることで、あやふやな発言やなんとなく今雰囲気で決まってしまったことなどを改めて問い直したり、まとめたりすることにつながります。
例)参加 Aさん、Bさん、Cさん、Dさん
・学校教育
・行政の手続き
・病院の予約
とかはどうかな。
(カタカタカタ)
ここで問題になるのが、Dさんが一人で議事録係になってしまうということ。Dさんはタイピングしていくだけで精一杯になってしまいます。
そこで、メモ書きをグーグルドキュメントで行うと、複数人の同時編集が可能になり、一人だけに議事録係やメモ書き担当が集中してしまうことを避けられます。
議論をしつつ、きちんと議論の中身を文字に残すことにつながり、最後のまとめや発表時に慌てて準備する必要もなくなります。
グーグルドキュメントであれば、リンクを共有するだけでそのページに飛んで、編集していくことができるので、ズーム会議中にも「コメント」に貼り付けるだけで共有することができます。
対策その一、その二でご紹介しましたが、特に陥りやすいのが、
・メンバーの置いてけぼり
・いま何を議論しているかわからなくなる
の2点は特にあり得ます。これらさえ何とか乗り切ればオンライングループワークも十分対策と攻略できるので、一人で抱え込まず、グループ全体で対応できるような雰囲気を作っていきましょう。
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2020年9月17日
【22卒 オンライン就活あるある5選】
今回は22年卒の就活生である私が経験した
「オンライン就活あるある」を皆さんと共有できればと思います。
結論以下のあるあるです笑
「うわ〜それあるあるだわ〜」と共感できるところだけでもご覧ください!
新型コロナウイルスの影響で日本の就活というものも大きく変わっています。
以前までは対面で行われてきた面接や選考がオンラインで行われるようになりました。
私は4月頃から就職活動の準備を始め、インターンや面接などを経験してきました。
「オンラインで就活ができる」ことは
地方学生にとってはチャンスが増え、非常にありがたいですよね!
しかし、マイナスの面もあります。
私自身オンラインという形式にやりずらさを感じているのも事実です。
共感できる方もいれば、できない方もいるでしょう笑
それも含め、楽しんでいただければ幸いです!
ではいきましょう!
これは本当に良くあることですが、回線の調子が悪い場合に良く起こります笑
特にマンションのWI-FIを使っている方は共感できるかもしれません。
グループワークなどで議論を進めていると突然メンバーの動きが止まり、自分だけ動いている状態になります笑
異変に気づいた時には、かなり話が進んでおり、ついていけないことがあります。
そんな場合は自分でインターネット回線をつけるか、改めて今の議論の状況を確認するようにしましょう!
これを利用して固まっているフリをしてもバレないんじゃないか?
という猛者がいるかもしれません笑
ですが就活の場でやるのは、ウケるかどうか紙一重なのでやってみたい人は自己責任でお願いします笑
これも本当に良くありあります笑
オンラインはその場の雰囲気がわかりにくいのが大きな特徴です。
発言するタイミングが被ってしまうと
このように少し変な感じになりがちです笑
特に初対面がほぼ100%なので、余計に気を使いますよね。
私の経験から言うと、自己紹介の順番などでありがちです笑
これもある意味、慣れが必要なので
「場数をこなしてタイミングを掴む」
「思い切って1番に発言する」
など自分なりの解決策を持って臨むようにしましょう!
選考の場ではアピールしたいと言う思いが強くなりがちですが、仮に被ってしまった場合は、譲り合いの心で順番に発言しましょう!
これも経験したことがある方いるんじゃないでしょうか?
インターンで長時間ともにワークに取り組むと、だいぶ仲良くなりLINEを交換しあうことが良くあると思います。
私の経験上、ほとんどの場合
「今日はお疲れ様~」
「ありがとう~」
などを終了後、送り合ってその後何も起こらないパターンです笑
確かに住んでいるところも違えば、次に会う機会があるかも分からない…
誰かが動かさない限り、それっきりで終わってしまいますよね…
ここは対面だと、終了後ご飯を食べに行くなど、いろいろな話をする機会がありますが、
オンラインだとそれも難しいですよね笑
個人的には対面でやった方が楽しいんじゃないかと考えています!
このご時世なので仕方ないですが…
インターンをきっかけで友達を作りたいと言う方は、自分から積極的にグループで呼びかけ、近いうちに関わる機会を作ることをお勧めします!
これはオンライン関係かもしれませんが、とにかくフレームワークを皆さん使いたがります笑
個人的に一番使いこなせてないと思うのが
「ペルソナ」です笑
推定されるターゲットを年齢、性別、性格などを仮で設定し、分析するフレームワークです。
これはどのグループワークでも毎回設定されるのですが、
最終的な成果としては意味がない場合が多いもが個人的な見解です笑
ペルソナを設定することで、ターゲットを限定しすぎてしまい、ニッチな施策・目的とずれた施策になってしまう場合も多い印象です。
確かにそのターゲットのニーズに基づいた施策を考えることができます。
しかし、
「なぜそのターゲットに絞るのか?」
「絞ることに意味があるのか?」
「お題の目的とは?」
などをしっかり理解した上で提案するようにしましょう!
これは就活仲間の間で話すと、かなりウケるので、あるあるネタとして一つ持っておくと面白いと思います笑
他にもSWOT分析や3C分析、IDOMAなど様々なフレームワークがあります。
使いたくなる気持ちはすごくわかりますし、いけてる感じがでます。
しかし、フレームワークを用いる際は
「なぜそのフレームワークが必要なのか?」
「フレームワークの特性は?」
「最終的な成果につながるものか?」
などの理解を踏まえて用いると、さらに素晴らしい成果が出せると思います!
私自身まだまだ未熟者ですが、一緒に実践してうまく使えるようにしていきましょう!
これも就活をしていて感じることです笑
例えば
「アッパーが〜だから・・・」
「それのボトネックは?」
「これはアイデアベースでロジックがまだやけど…」
「これをセンターピンにして考えると…」
実際のワークでもこのような言葉が飛び交っています。
私は普通にわかる言葉で言えばいいのにと思っていますが、就活生は使いがちです。
確かにイケてる、かしこい感じがしますね?
これを理解していないと何を言っているかわからないことになるので
意味を聞いてみるなど、自分で学習していくことが必要になってきます。
このような細かい言い回しで、マウントを取られるのは悔しいのです笑
私も使わないにしろ、基本の知識として学んでいきます!
以上が独断と偏見で選んだ「オンライン就活あるある5選」です。
皆さんの就活の息抜きや何かのヒントになれば、めちゃくちゃ嬉しいです笑
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