来年度から大学に入学する新入生の中で、自分用のノートパソコンを新たに購入する人は多いと思います。
ですが、過去にパソコンを持っていた人ならまだしも、大学進学に伴って初めてパソコンを買うという人にとっては、新たにパソコンを購入するときに
「パソコンなんてどこで買うの……」
「どこで買うのがお得なの?」
「買い方ごとに、どんなメリットがあるの?」
などなど、多くの疑問が溢れに溢れることでしょう。
そこで!
これからパソコンを買う新入生に向けて、「パソコンを買う手段」と「それぞれの手段におけるメリット・デメリット」を列挙していこうと思います!!
この記事を読んで、どのパソコン購入法が自分に合っているのかを吟味してください👍
それでは、いきます!
Contents
これは、大学生ならではの購入方法ですね!
新入生なら、おそらく誰でも生協で購入することができると思います。
この方法でパソコンを購入するメリット1つ目は、「他では付かない特典を付けられる」ということです。
広島大学生協を例に述べていきますと、広島大学生協のパソコン保証は、なんと保証期間が4年間もあるのです!生協以外で購入すると多くが2年未満、なんなら1年間しかないことだってあります。
4年間というと、入学してから大学4年生になるまでずっと保証が続くということです。これは、安心感が桁違いですね!
しかも、これらの保証は「大学生協が推奨するパソコンにしか付かない」なんてことも多いので、これも生協でパソコンを購入する理由の一つになります。
そして、メリット2つ目は「比較的安い値段で購入できる」ということです。
またまた広島大学生協の例を出すと、広島大学生協ではマイクロソフト社のsurface Pro 7+ (2021年度)を推奨パソコンとして販売しているのですが、マイクロソフト社公式の販売サイトでパソコン本体+キーボード+ペンを購入すると、最安値でも15万5千円を超えてしまいます。
しかし、大学生協で買うと総額146,400円と、1万円以上もお得になります!
やはり、せっかく買うなら安いものを買いたいものです。その点でも大学生協はオススメです!
ただ、デメリットもあります。それは「選択肢が少ない」という点です。
大学生協によっては、販売されるパソコンの種類がせいぜい1種類から3種類など、種類が限られている場合があります。
そのため、自分の中で買いたいパソコンがあるのに、それを生協で取り扱っていなかった場合などは生協で購入しようとはならないでしょう。
ただ、そうでない人、つまり「種類はあまり気にしないけれど、保証のあるパソコンが欲しい!」という人は、生協で買うことを強くオススメします!
通常、パソコンは家電量販店やネットショッピングで購入するのがメジャーなのではないかと思われます。
そのうちの一つ、家電量販店での購入方法について紹介していきます。
家電量販店で購入するメリットその1は、「実機に触れる」ことです。
ネットショッピングでは実機を触ることができないので、買った後に「あれ、意外に厚みあるじゃん…」とか「結構重いじゃん…」とか、イメージしていたものと違ったなんてことも考えられます。
でも、家電量販店でしたら基本的にパソコンの実機が置いてありますので、パソコンの重さ、厚み、画面の大きさ、持ち運びやすさなどを目視で確認できます。
そのため、購入した後にイメージと違って後悔するなんてことも少なくなることでしょう!
メリット2つ目は「パソコンのプロから説明を聞ける」という点です。
これは、パソコン初心者にとって大きいメリットなのではないでしょうか。
パソコン初心者にとって、CPUとかメモリとかOSとか言われても「なんのこっちゃ!」となるに違いありません。
そんな時にパソコンのプロである販売員がいれば、自分に合ったパソコンはどのパソコンか、どれくらいの性能があったら何ができるのかなど、パソコンについて詳しい説明が聞けるでしょう。
ただ、デメリットとしては「もっと安く買える方法が他にある」ということです。
家電量販店だと、セールとかやっていない限り大体が定価です。値引きされていてもせいぜい5%引きとか。
また、家電量販店ではポイントが溜まりますが、溜まるとしても還元率は良くて10%程度。この還元率だと、10万円のパソコンを買うと1万円のポイント還元です。
だったら、初めから1万円以上値引きされているパソコンを買った方が得ですよね。
なので、家電量販店は実機に触れるのを1番の目的で行ってみてはいかがでしょうか。あ、もちろん実機に触れて気に入ったらネットショッピングなどで購入するのもありです。
パソコンの購入手段3つ目はネットショッピングです。
有名どころで言うとAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどでしょう。
この方法でパソコンを購入するメリット1つ目は「自宅で購入できる」ということでしょう。
今の時代、コロナが不安なので、ネットで全て済ませてしまおうという人も多いと思います。そんな人にとってはネットショッピングは最適です。
あとシンプルにネットショッピングの方が出かけなくていいので体への負担も少ないです笑
メリット2つ目は「取り扱っている種類が豊富」という点です。
試しに、Amazonで「パソコン 本体」と検索すると20,000件以上がヒットします。もちろん、検索結果の全部が全部パソコン本体ではないにしろ、他の購入方法と比べて桁違いの取り扱い数であることに違いありません。
なので、買うパソコンをじっくり吟味できるのも嬉しいポイントです。
ですが、デメリットとして「種類が多過ぎて何を買えばいいのか分からない」ということが考えられます。
パソコンに精通している人ならまだしも、新入生だとパソコン初心者も多いでしょう。そのような人が自力でパソコンを選ぶのは至難の業です。
また、デメリット2つ目として「実機に触れることができない」というのがあります。
これは、ネットショッピングならではの悩みですね。ネットショッピングではほぼ全ての商品で実物を見ずに買うことになりますが、それはパソコンの場合は結構大きな問題です。
というのも、やはり実際に触れないと分からない質感、重さ、画面の画質、厚み。これらは購入後に満足しなかったらかなり後悔します。
なので、パソコン初心者にはネットショッピングでの購入をあまりオススメしません。パソコンに詳しい人や、どうしても自宅から出たくない人などはネットショッピングで購入しても問題ないでしょう。
参考程度に、Amazonで販売されているパソコンを一部ご紹介します。これらのパソコン以外にも膨大な数のパソコンがネットショッピングにございますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
注:2021年度の広島大学生協で販売されているsurfaceは「Surface Pro 7+」なので、上記の商品とは異なります。
この方法は、「既に買いたいパソコンがある程度決まっていて、あとは買うのみ!」という人にしかできない購入手段でしょう。
自分が買いたいパソコンが決まっている人なら、そのパソコンを売り出しているメーカーも分かっているはずです。
この方法で購入するメリットは、「自分好みにパソコンをカスタマイズできる」ということです。
例えば、MacBookを主に売り出している「Apple」の公式販売サイトを例に出してみましょう。
Appleでは、MacBookを公式サイトで購入するときに、CPUやメモリ、ストレージなどを自由にカスタムできます。また、キーボードやトラックパッドのアクセサリも別売で買うことができます。
ただ、このカスタマイズはある程度パソコンに詳しく、買いたいパソコンもある程度決まっていないと難しいです。
そして、もう一つのメリットがあります。それは「学割が適用される場合がある」ということです。
基本的に、AppleやMicrosoft、富士通やNECといった大手パソコンメーカーでは学割をやっているそうです。気になる方は各社の販売サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
この購入手段のデメリットは、「初心者にはカスタマイズが難しい」という点です。
パソコン初心者だけど、どうしても自分でカスタマイズしたい!という人は、少なくともCPU、メモリ、ストレージに関する知識程度は必要だと思いますので、頑張って知識を習得してください!
以上が、パソコンの購入手段でした!
パソコンの購入手段に悩んでいた新入生の方々の参考になればいいなと思っています!
今後の大学生活を左右するパソコン選び。くれぐれも、後悔だけはしないでください。
自分に合ったパソコンで、快適なパソコンライフを!
それでは。
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