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【大学生向け】一人暮らし物件の内装でチェックするべきポイント5選!

2021.02.14

大学生になると一人暮らしを始める方が増えますよね。

地元を離れ、遠くの地で学習に勤しむ……
未知の新天地に心踊らせ、大学生として生活する日々を夢にみていることでしょう。

ですが、一人暮らしを始めるとなると、必ず行わなければならないのが、「物件選び」です。

これからの4年間、はたまたそれ以上をそこで過ごすことになるので、「物件選びに失敗したくない!!」という方は多いと思われます。

ただ、物件を選ぶにあたって、何に注目すればいいか分からないという方もいらっしゃるかと思われます。

そこで!!

現在、実際に一人暮らしをしている大学生が、大学生としての目線から見た「物件選びにおける注目ポイント」をご紹介していきます!

今回の記事では、家の内部に重点を置いてご紹介していきます!

↓外的条件で押さえておきたいポイントはこちら↓

間取りだったり、設備だったりと、当たり前のことから、大学生の一人暮らしならではのことまで、様々なことをご紹介していきますので、ぜひご覧ください!

【物件選びの注目ポイント】

Contents

ポイント1:家賃は適切か

当たり前ですが、家賃は物件選びにおいて非常に重要なポイントです。なにせ、毎月その金額が消えていくのですから。

だからといって、家賃を抑えよう抑えよう、として自分の希望しない物件を選んだ結果、大学生の間、不自由な生活を強いられる可能性もあります。

なので、家賃と生活スタイルのバランスを上手く取れるような物件を選びましょう!

バランスって言われても、何に注目したら……

確かに、いきなり家賃と生活のバランスとか言われてもピンと来ませんよね。

なので、以下のポイントではそれぞれのポイントと家賃との関係性にも触れながらお伝えしていきます!

各ポイントを見ながら、家賃と生活バランスを調和していってください!

ポイント2:部屋の広さ

家で過ごす上で、部屋の大きさは生活の良し悪しに影響してきます。

当然ですが、広い部屋よりも狭い部屋の方が置ける家具が制限されますし、家に呼べる人の数も制限されます。

では、どれくらいの広さが一人暮らしの大学生にとって適当なのでしょうか。

基本的に、普段過ごす洋室or和室が7〜8帖あれば一人暮らし大学生だと申し分ないでしょう。

6帖でも生活できますが、ベッドなど家具を置けるスペースが限られてくるのでやはり部屋は広いに越したことはないでしょう。

「え、じゃあそれよりももっと広い部屋の方が快適なんじゃないの!?」

って思った方。いらっしゃると思います。

確かに、部屋は広いほうが自由度が増えます。ですが、その分家賃が高くなりがちです。事実、同じ地域にある家だと、部屋が6帖の家よりは10帖の家の方が家賃が高くなる傾向があります。

なので、家賃を抑えようと思っている方は6帖の部屋も良いでしょう

まとめると、「部屋の広さがどれくらいあれば自分は満足できるのか」を把握しておくことが大事ということですね。

ポイント3:トイレ、風呂、洗面台の位置関係

トイレ、風呂、洗面台……。
これらは、いわゆる水回りと呼ばれる箇所ですね。

そんな水回りですが、やはり物件ごとに特徴があります。

例えば、大学生用の物件になると、ユニットバスの物件が多くなります。(ちなみに、都会の物件になるほど、ユニットバスになる傾向があります。)

また、風呂と洗面台が一体化しているような物件もあります。なお、そうでない洗面台を「独立洗面台」と呼びます。

またまた、トイレと風呂が繋がっているような物件もあります。つまり、トイレが個別ではないということです。

このように、トイレ、風呂、洗面台の位置関係は物件によって多種多様に別れています。

しかも、これらは家賃にも結構影響します。
主観ですが、家賃とこれら3つには以下の関係があるように思えます。

家賃 低:ユニットバス、非独立洗面台
家賃 高:独立洗面台、独立トイレ

やはり、水回りが独立しているものは便利な分、家賃も高くなるのですかね。

ポイント4:キッチンの広さ

いままで実家で生活していた人が、一人暮らしで自炊を始めることは少なくありません。

となると、そのような人たちにとって、キッチンはしっかりとチェックしなければならないポイントとなります。

……あ、自炊するつもりがない方にとってもキッチンは重要事項ですからね。しっかりと抑えていただきたいところです。

まず注目すべき点は、作業スペースの広さです。

料理するとき、そこにまな板を置いて食材を切ったり、ボウルを置いて食材を混ぜたりするスペースのことです。
料理しない場合でも、飲んだ酒の空き缶をそこに溜めておくなど、ちょっとした物置にも使えますよね。

そんな作業スペースですが、狭いだけならまだ良いのですが(良くはないですが)、もはや存在しないキッチンもあります。

このタイプのキッチン、実は一人暮らし用物件ではよく見かけるんですよ。なので、料理をしたい人はもちろんのこと、そうでない方も、物件資料に載っている写真や資料を見て、キッチンの大きさを確かめることを推奨します。

もしも写真が無かったら、直接管理会社の人に聞くのもいいかもしれません。

なお、家賃とキッチンの関係についてですが、そこまで大きな影響はないように思えます。いかんせん、今どきの家には大抵キッチンが標準搭載されていますからね。

したがって、家賃面というよりは自身のキッチン使用頻度を計算して、キッチンの広さを決めた方が良さそうです。

ポイント5:家具家電付きの物件かどうか

新生活を始めるにあたって、家具家電は必須です。

だからといって、本棚や勉強机といった家具だったり、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンといった家電をいきなり買い揃えるとなると、中々の金額になります。

そんなときに抑えておきたいのが、家具家電付き物件です。

一人暮らし用の物件だと、以外に家具家電備え付きの物件が存在します。それに、前の住人が残していったものが存在する場合もあります。

事実、自分の物件ではエアコンが備え付けられていたので、10万円近くを浮かすことができました。

エアコン以外にも、部屋の照明や、冷蔵庫、洗濯機といった家電、本棚、机といった家具が備え付けられている場合もあるので、物件選びの際には「家具家電が備え付けかどうか」を意識してみるのもいいかもしれません。

ただし、家具家電の備え付け物件はメリットばかりではありません。

それらを買い揃える費用が不要になることで他のものにお金を充てられたり、一人暮らし開始までに家具家電を選ぶ手間が無くなったりするのは大きなメリットです。

ですが、備え付け家電が自分が想像していたより性能が低い家電だったり、身長に合わない勉強机だったりするかもしれません。

なので、自分の満足いく家具家電を揃えたいという方にとっては、家具家電備え付けでない物件の方が自由度が高いでしょう。

今一度、家具家電に対する自分のこだわりがどれくらいあるのかというのを分析してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

大学生で一人暮らしを始める時は、どうしても不安で、ドキドキして、ワクワクします。

そんな一人暮らしを快適なものにするためには、これまでに挙げたことはもちろん、それ以外に自分が何を重視しているかを自身で知っておく必要があります。

これから物件選びを始める方には、最低限上に挙げたようなことはマストで抑えていただきたいところです!

快適な一人暮らしライフのために、満足いく物件選びを。

それでは。

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投稿者名: まっちゃ

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