大学生が忘れがちな健康に良い習慣!
2022.09.14
みなさんこんにちは!
みなさんは「健康」に気をつかっていますか?
まだまだ若いし健康に気を遣う必要なんてないだろうと思ったそこのあなた!
実は、私も辛いことをしてまで健康でいようと思ってはいません。もう少し年齢を重ねてから健康のことを考えればいいかなと思っています。
ただ、簡単にできて健康になれるのであれば、それは話が変わってきます。今すぐにでも健康的なことに取り組みます。
この記事を読んでくださっているあなたも、簡単にできる健康法には少しくらい興味がありますよね!(興味があると言ってほしい…。)
ということで、今回は「健康に良い習慣」についてお話しします。簡単にできそうだなと感じたことは、今日からでも取り組んでくださいね!
Contents
まず初めに紹介する健康に良い習慣は、7~8時間の睡眠です。健康法の代表とも言える睡眠ですが、意外と7~8時間の睡眠を習慣化できていない人は多いのではないでしょうか。
くすりと健康の情報では次のような記載があります。
睡眠不足や睡眠の乱れは、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病やうつ、認知症など、様々な病気のリスクになると考えられています。例えば睡眠時間が7~8時間だと、肥満、高血圧、脂質異常症リスクが低くなり、睡眠が短くなるほどこれらの病気のリスクが高まるという報告があります。
睡眠不足や睡眠の乱れによる健康への影響が大きいことは理解いただけたでしょう。
ちなみに、睡眠時間が9時間を超える場合も健康への影響があるようです。
阪野クリニックによれば、寝すぎによって頭痛と疲労、筋肉痛が起こるということです。必要以上に睡眠時間が長くなることで、脳血管が拡張し周辺にある神経を刺激し、頭が痛いという症状が出るようです。
しっかりと寝たはずなのに、頭痛や疲労感を感じたことがある人は多いと思います。実はしっかり寝たのに頭痛や疲労感を感じるのはおかしなことではないようです。
続いては、過度な飲酒をしないことです。
過度な飲酒の量について東京都福祉保健局では、1日当たりの純アルコール摂取量が、成人男性で40g以上、成人女性で20g以上としています。
お酒の量ではなく、お酒に含まれる純アルコール量に注意する必要があります。
つまり、アルコール度数5%のお酒を1000ml飲んだ場合とアルコール度数10%のお酒を500ml飲んだ場合の純アルコール摂取量は同じということなので、お酒をたくさん飲みたい人はアルコール度数の低いお酒を選んで飲むようにしましょう。
ちなみに、ビール1缶(350ml)でアルコール量は14g程度です。※アルコール度数5%で計算しています。
アルコールの過剰摂取は、肝障害、膵炎や糖尿病、心疾患、高血圧、胃腸障害、がんなど体の問題が起こりやすくなるだけでなく、睡眠障害やうつ病といったこころの問題を招くおそれもあります。
友達と楽しくお酒を飲むことも、1人でゆっくりとお酒を飲むことも好きな方は、リスクを知って適切な量を飲むよう心がけましょう。病気になってお酒が飲めなくなってはもったいないですから!
最後に紹介するのは、適度な運動です。
ここでいう適度な運動とは、WHO(世界保健機関)が推奨する全ての成人に1週間あたり150分以上の中等度の運動、または75分以上の高強度の運動を示しています。
適度な運動がどのような量なのかを聞いた時、正直驚きました。そんなにも運動の時間を取らなければならないのか…。と。
しかし、もう少し調べてみると中程度の中等度の運動には「早歩き」が含まれていることを発見しました。早歩きの他にも、自転車で坂道を登ることなども中等度の運動に含まれているようです。
家から大学まで歩いて通学している人は、普段より少し早く歩くことを意識するだけで1日30分の運動時間を確保できそうですし、家から大学まで自転車で通っている人も、あえて坂のある道を選んで通学すれば達成できそうな運動量です。幸いにも広島大学の周りには坂道がたくさんありますし!
私はこの記事を書きながら、今後はキャンパス内を移動するときには普段よりも少し早歩きをしようと心に誓いました。
今回は健康に良い習慣についてお話ししました。
ついつい寝過ぎてしまう週末や、ついつい飲み過ぎてしまう友達との飲み会。少しだけでも健康に気を遣うことができれば、楽しい人生を長く過ごすことができそうだなと思いました。
最後にお話しした適度な運動についても、1日30分は難しいかもしれませんが、まずは10分でも20分でも早歩きをするよう心がけていきたいと思います。
みなさんの健康で楽しい人生が1秒でも1分でも長く続きますように!
おしまい。
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投稿者名: ありす