【受験生必見】大学共通テスト本番直前の心構え!
2021.01.09
皆さん、2021年1月16日、17日は何の日かご存知ですか?
そう、大学入試共通テスト本番です。
大学入試センターが公表する情報によると、今年は約53万人ほどの人が受験するそうです。
↓大学入試センター公式サイトはこちらから↓
この、通称「共通テスト」と呼ばれる試験は、今まで行われてきた大学入試センター試験、いわゆる「センター試験」に取って代わり、来年度、つまり令和3年度から始まる新しい試験となっています。
センター試験と比べると様々な点が変更されたことで話題になりましたね。
それに伴って、共通テスト本番までの生活の仕方も、センター試験の時とは大きく変化したのではないかと思われます。
ですが、そうは言っても、試験直前期の生活の仕方に関しては、センター試験と共通テストの両方に共通することがあるはずです。
なので!
今回の記事では、実際にセンター試験を受験し国立大学に合格した人に、「センター試験直前にどのような生活をしていたか」を聞き、それらを書いていきます!
共通テスト直前の今の時期は誰しもが心焦る時期。そんな時期だからこそ一度この記事を読んで、共通テストの前身であるセンター試験を実際に突破した先輩の意見を胸の内に閉まってみてはいかがでしょうか。
それでは、書いていきます。
Contents
おそらく、受験生なら共通テスト本番までに、何度か模試を受けたり、センターの過去問を問いていると思います。なので、ある程度のテストの流れは頭が覚えているはずです。
ですが、そうは言っても1年間ずっと共通テスト対策をする人は少ないでしょう。おそらく、2次試験の対策などもしていると思います。
もしも、本番当日までそのように「共通テスト」と「2次試験」の対策を両立させていると、「試験時間は60分」と頭では覚えていても、いざ実際に試験に望んだ際にその60分の時間配分をどうするか、分からない問題が出たときにどう対応するかなどテンパってしまうことがあるかもしれません。
なので、せめてもの本番直前期は共通テストの問題を普段より多めに解き、解く戦略を決めたり、時間配分を調整したりするようにしましょう。
人というものは成功体験が好きで、ましてや本番直前期で精神の拠り所を求めたくなる時期になると、どうしても自分が解ける問題を解きたくなりがちです。
ですが、それよりも「苦手な問題」にフォーカスした方がいいです。
というのも、共通テスト対策が増えてくる本番直前期であるからこそ、センター過去問や施行調査に頻繁に出てくる問題や、自分が苦手とする問題がより際立ってきます。
すると、「頻繁に出てきて、自分が苦手とする問題」が分かってきます。
なので、まずはその”ニガテ”から優先的に解決してください。そうすれば、取るべき箇所で確実に点を取れるようになることでしょう。
本番前日の、ある家庭のワンシーン。
「試験に”勝つ”というゲン担ぎで、今日の夕飯は特別にカツ丼を作ったわよ〜!」
やめてください。
いや、別に普段からカツ丼をよく食べているのでしたら問題ないのですが、普段カツ丼を食べていない人が食べるのはやめてください。
カツ丼ってああ見えて結構脂肪分が多いので、本番直前で緊張した体にその脂肪を与えると胃もたれします。(経験談)
やっぱり、勉強するなら健康な体で勉強したいですよね?でしたら、体に負担がかかるような食事は控えた方がいいでしょう。
年明けから共通テスト本番まで2週間ちょっと。
だから、最後の追い込みをと思って、寝る時間や食べる時間を惜しんで勉強する人もいるかもしれません。
ですが、そのような生活を送っていて、万が一体調を崩した場合を考えてみてください。
本番まで残りたった2週間ちょっとしかないにも関わらず、そのうちの貴重な数日を体調の回復に充てないといけなくなってしまいます。
それだけならまだなんとかなるのですが、もしも本番当日まで体調不良を引きずることになってみてください。後は想像に難くないでしょう。
なので、本番直前期を有効に使うためにも、しっかりとした睡眠と適切な休養、食事を取るように心がけてください。
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以上が、共通テスト本番直前期に受験生が心がけるべきことです!
本番直前期は、誰もが精神的に不安定になり、緊張し、疲労が溜まっていく時期です。
ですが、そんな時期を乗り越えた先には、きっと桜咲く未来が待っていることでしょう。
将来、自分が自分の志望する大学の門をくぐり、夢のキャンパスライフを送っている姿を夢見て、その夢に少しでも近づくためにも、今は耐えてください!
輝く未来を、祈っています。
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投稿者名: まっちゃ