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【企業研究】就活での企業選びの要素6選!

2022.09.02

みなさんこんにちは!

前回のホワイト企業が多い業界に引き続き、就職活動に関係するお話をしていきます。

ズバリ!「企業を選ぶ要素はわずか6つしかない!」です。

(※独断と偏見でお伝えしています。)

大学に入学したばかりだからまだいいや!

大学4年生になってから就職活動を始めよう。

と思っている方も、ぜひ企業の選び方くらいは早めに知っておいてください。

企業選びの評価軸を知っているだけでも、就職活動のスタートダッシュに成功する確率が非常に高くなります。

そろそろ就職活動を始めないとな…。

就活始めたけど右も左もわからない…。

と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしながら企業を選んでみてください。

企業の見方を知っていることで、今までよりはるかにいい感じで就職活動が進んでいくはずです。

今回は、「企業選びの要素」を紹介します。

それぞれの要素がなぜ大切なのかについては別の記事でお伝えしますので、今回の記事はさらっと目を通しておいていただければ幸いです。

企業選びの要素①「企業理念への共感」

ビジネス

就職活動をして初めて知る人も多いと思いますが、企業は”企業理念の達成”を目的に日々活動を行っています。

お金を稼ぐことも社員に給料を払うことも企業にとって大切なことではありますが、究極は企業理念を達成できればそれでOKなのです。

企業理念への共感は、就職する上で大切な要素の1つです。

自分の目指す未来と企業の目指す未来が一致している際には、迷わず選考に進みましょう。

一方で、企業理念に対して全く共感できない場合には、他にどれだけ魅力的な条件があっても選考を受けることはオススメできません。

企業選びの要素②「働いている人の魅力」

友人

企業を選ぶ際に、その企業で働いている人が魅力的であることも企業を選ぶ上での十分な要素となります。

大きな企業にはさまざまな人がおり、魅力的に感じた人と仕事をできる確率が高くはないため、あまりおすすめできる要素ではありません。

一方で、従業員数が少ない会社であれば魅力的だと感じた人と一緒に仕事をできる確率も高いので、従業員数が少ない会社を受ける際には魅力的な人が働いているかを重視すると良いと思います。

働いている人の魅力で会社を選ぶ際には、”魅力的な人が複数人いるか”という点に注意してください。

採用担当者が魅力的なだけで、他の社員はあまりイケてないというケースも存在しています。

企業選びの要素③「会社の社風の魅力」

オフィス

会社には少なからず文化が根付いています。挑戦を賞賛する社風なのか、ミスなく仕事ができる人を評価する社風なのかは会社によりさまざまです。

ここでは、挑戦心溢れるAさんが就職する会社として、2つのケースを想像してみてください。

  • 挑戦を賞賛する社風の会社に就職

  • 挑戦よりも正確さを求める社風の会社に就職
  • Aさんが評価される会社はどちらの会社でしょう。おそらくは”挑戦を賞賛する社風の会社”だと思います。間違って2番目の会社に就職してしまうと、評価されず辛い社会人生活を送ることになりそうですよね。

    このように、自分に合った社風の会社を選ぶことは非常に大切です。

    企業選びの要素④会社の事業(商品)の魅力

    売る

    新卒採用の募集職種の多くは総合職ですが、配属は大体営業職です。

    あなたは営業職に配属された場合、好きなものを売りたいですかあるいは嫌いなものを売りたいですか。当たり前のように好きなものを売りたいですよね!

    もし、好きなものや役に立つと確信を持てるものを売りたいという方は、ぜひ事業内容や商品をみて企業を選ぶことをオススメします。

    基本的には、誰かの役に立つ事業や商品を売っているから会社が成り立つわけで、この選び方は本質的ではないのかもしれません。しかし、それでもOKです。好きな気持ちや役に立つという確信を持てることで楽しく仕事ができるのであれば、それが全てだと思います。

    企業選びの要素⑤社会的なステータス

    金持ち

    「いい企業に就職して親を安心させたい」

    「いい企業に就職して周りの人に賞賛されたい」

    このような思いがある人は多いと思います。というか多いです。

    「人間は承認欲求が〜」みたいな面倒な話をするつもりは全くありませんが、人間は承認欲求が強い生き物です。社会的なステータスを気にして、周りと比較しながら生きていくのは人間らしくて非常に良いと思います。

    社会的ステータスの高い会社に就職して周りにチヤホヤされたいんだという人は、ぜひぜひ知名度の高い企業の選考を受けまくってください。倍率が非常に高いためそれなりの対策が必要になりますが、就職してしまえばあとは天国なのかもしれません。

    企業選びの要素⑥給与の高さ・福利厚生

    お金

    給与の高さや福利厚生は、非常に大切な要素です。

    人間は生活するためにお金を使います。給料は少ないよりも多い方が良いに決まっています。

    自分の中で最低限の給与水準を定めて、選考を受ける企業を決めるのも選択肢の1つです。

    また、給与だけではなく福利厚生も考慮してみましょう。

    住宅補助や社宅制度があるかないか、育児休暇や産前産後休暇の制度が整っているのかなどなど、個人の好みに合わせて重要視する福利厚生は異なります。

    重要視する福利厚生が制度として機能している企業が見つかれば、積極的に選考を受けましょう。

    まとめ

    企業選びの要素はいかがでしたか。

    企業理念で会社を選ぶ方法はあまり知らない方が多いかと思います。一方で、一緒に働く人や会社の雰囲気(社風)を大切にしたいという人は多いのではないかと思います。

    ただし、今回お話しした6つの要素だけで会社を選んでしまうと、入社後に仕事の意義を見出しにくく、仕事がつまらなくなってしまう人もいるのが現実です。

    自分にとって良いバランスはどのようなものなのかを常に考える必要があります。

    人生の大きな分かれ道である就職活動を後悔なく送っていただくための一助になると嬉しいなと思います。

    おしまい。

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    投稿者名: ありす

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