大学受験を考えてる方も必見!?
学園都市・東広島市にある3大学のトップに、各大学の強みや、地域との関わりなどについて聞きました!
今回お話を聞いたのは
近畿大学工学部
旗手 稔(はたて みのる)学部長
近畿大学は西日本屈指の総合私立大学であり、東広島を拠点として総合大学としてのスケールメリットが活用できることが大きな強みです。
例えば、求人の情報は学園共通システムとして学生全員に同じ情報が提供できます。近畿大学の卒業生は50万人を超え、その校友のおかげもあり、学生の就職状況にも大きな効力が発揮されています。
大学の建学の精神である「実学教育」と「人格の
学生と教職員は直接、この地域の皆さんと接する機会が多くあり、継続的に共存していくためにも、大学で提供できることは広く公開する必要があります。
工学部では市民向けの公開講座の開設、大学講義「東広島学」への参加、東広島熟年大学のキャンパス見学などを実施しています。
また、子どもたちに対しては、生涯学習フェスタ、出張講義、こども未来フェスタ、中学校野球大会の開催など、大学としてできる事業に計画的に取り組んでいます。大学祭やオープンキャンパスなどの工学部での催しに、ぜひお越しください。
2019年、工学部は創設60周年を迎えました。卒業生は2万5千人を超え、その伝統を継続する使命があります。
学生と教員と職員が三位一体で共創して確固な学部教育システムを構築し、さらに企業や他の機関との共同研究には学部生や大学院生を積極的に参画させて、実践的な研究の実施とその活性化を図っていきます。
■住所/東広島市高屋うめの辺1番
■学科数/6学科(大学)、1研究科(大学院)
■学生数/2164人
■ニュース/学生が東広島市で長期実践型のインターンシップとして、高屋町への消防署新築事業に携わっている。
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※プレスネット2019年10月24日号より掲載
投稿者名: プレスネット