みなさんこんにちは!
ここ最近は色々な知人・友人に仕事の話を聞いて社会人生活の想像をふくらませています。
今ではこのように楽しい想像をして日々を過ごしていますが、内定辞退の連絡をしなければならない時期には、「辞退連絡嫌だな」「人事の方に怒られないかな…」など不安な日々を過ごしていました。
今回は、私の経験談や実際に人事の方に聞いてきた話を交えながら、「内定辞退の方法」についてお伝えしていきます。ぜひ参考にしてください。
Contents
まずは私の経験談をお話しします。人事の方と軋轢をうむことなくその後も連絡をさせていただいているので、嫌われる断り方ではなかったと思っています。
大前提として、「内定辞退の連絡はしない」という選択は人間としてダメです。
選考を通して少なからずお世話になった方に対して連絡しないなんてありえません。
「連絡しないといけないことはわかったけど、何で連絡したらいいのだろう…。」
こんな悩みを抱えている人も多いかもしれません。
私の場合は、「電話」または「Zoom」を使用していました。
電話番号がわかる場合には電話をします。
電話をする前には自分が伝えたいことをまとめておきましょう。伝えたいことがまとまっていない場合、人事の方が辞退を受け入れてくれないケースがあります。
恥ずかしながら私も経験しています。
内定辞退の理由に関しては、すべて本音を語る必要はありませんが、できる限りの本音を伝えると良いです。理由に関しては後程お話しします。
電話番号がわからない場合、電話番号を聞くかオンラインミーティングを設定しましょう。
私はオンラインミーティングがお勧めです。対面ではありませんが、相手の顔を見ながら話が出来る環境が好きだからです。
まずは、メールやLINEなど人事と連絡を取っているツールで連絡をいれます。
例文を掲載しておくのでよかったら参考にしてください。
「件名」
【○○大学:大学太郎】内定辞退のご連絡
「本文」
○○株式会社
人事部 ○○さま
お世話になっております。
○○大学○○学部の大学太郎です。
本日は内定辞退について、ご連絡差し上げました。
メールではなくzoomにて辞退までの経緯や内定辞退理由などをお話ししたいと考えております。
下記で30分ほどお時間いただける日程をお返事いただけないでしょうか。
(日程1)
(日程2)
(日程3)
お忙しいなか、大変恐縮ではありますがよろしくお願いいたします。
(署名)
オンラインツールで内定辞退を伝える場合にも、電話と同様に事前準備は必須です。しっかりと自分の考えを整理しておきましょう。
内定辞退は決して怖いものではありません。
誠心誠意相手に伝えることが出来れば、怒られることはありません。
残念だと伝えられたり、もう一度考え直すように言われたりはしますが怖いことはなにもありません。
お世話になった方を悲しませてしまう罪悪感はありますが、あなたの人生はあなた自身が決めるものです。後悔のない選択をしましょう。
また、内定辞退の連絡をした際に怒鳴りつけてくるような会社があるならば、「入社後にさんざん怒鳴られるより今1回だけですんでよかった」とポジティブに伝えましょう。
私の知っている限り、内定辞退で怒鳴られた人はいないので安心してください。
人事の方は、「内定辞退は悲しい…。」と言っていました。
選考を通して長いこと関わってきて、一緒に内定を目指した学生が辞退してしまうのは純粋に悲しい。それに加えて自社の魅力をしっかり伝えきれていない自分にも悲しくなる。
これが人事の方の心境だそうです。
そんなこと言われても…。という就活生の気持ちもわかりますがなるべく本当に入社する気のある企業以外は受けないようにした方がいいのかもしれないなと思ってしまいます。
「なぜ辞退するのか本当の理由を知りたい」
これが人事の本音です。
内定者が辞退してもその後の採用活動は続きます。今年も来年も再来年も採用活動が続くのです。その際には、同じ理由で辞退者を出さないような工夫が必要になります。
お世話になった人事の方にせめてもの恩返しとして、「本当の内定辞退理由を語る」くらいはしておくと良いと思います。
「内定辞退の連絡は面倒くさい。」
「内定辞退の連絡は怖い。」
「内定辞退の連絡は申し訳ない。」
様々な感情があると思いますが、連絡はしっかりとしましょう。
連絡の仕方がわからない方は、周りの就活生や先輩・就活でお世話になった社会人などにも相談してみてください。
本日は内定辞退に関してでした。
おしまい。
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投稿者名: ありす