みなさんこんにちは!
前回、前々回と地方学生が苦労する「お金」についてお話ししてきました!
記事を読んで「交通手段を考え直したよー!」という方や「友達の家に泊まろうと思っていたけどビジネスホテルに泊まったよ!」という声が多数よせられている夢を見ました。
今回はお金と並んで地方就活生を困らせる「時間」についてみなさんにお伝えしていきます。
人生でお金と同じくらい重要なのが「時間」です。いや、最近はお金よりも時間の方が大事だと思うようになりました!
お金よりも時間がほしー!という私の叫びは今回は置いておきます!
普段どんな生活をしているのかについては気が向いた時に記事にしますね。
そもそも地方学生は都市部の学生と比較すると、一度の面接のためにたくさんの時間を確保する必要があります。
具体的には、面接の度に居住地から上京しなければならない、滞在日数が限られているために1日に何件もの予定を詰め込んでしまいがちといったようなことが挙げられます
1日に面接を3つも4つも受けると想像以上に疲れるので、この記事を読んでくださっている方は、面接は1日に最大でも2つまでに抑えておくことをお勧めします。
そもそも就職活動中でも講義やゼミ・試験などの日程を変更することはできませんよね…。
今回は「講義・ゼミ」「試験」にわけてそれぞれどのように対応することがお勧めなのかをお伝えしていきます。
Contents
就活中であっても、単位の取得は必須です!
大学生の本分は単位を取ることです!(少し違う気も。。。)
当たり前ですが、必要な単位数を満たしていない場合には、いくら内定をもらっていても卒業できません。卒業するために単位は絶対に必要なのです。
ここで私が考えた解決策は「単位は就活が始まる前に取っておく」です。
単位を取り終えていれば、講義を受けるために地元と東京との往復回数が増え、就活がはかどらないといったことを防ぐことができます。
東京で就職活動をする期間は長くても3カ月程度です。
しかも、多くの企業の本選考は大学4年生の4~6月に集中しています。
この時期だけ東京で生活するという選択肢を取れれば移動にかける時間を大幅に削減することができます!
なお、3カ月も東京にいたらお金が足りないよ…。という方は宿泊費の抑え方についての記事をご覧ください!
単位を取り終えましょう!とは言ったもののすでに就職活動を始めている方にとっては、役に立たない話だったかもしれません。ここからはもしかしたら就活中のあなたにも役立つかもしれない話をしていこうと思います。
前提として、就活中だからといって試験やレポートが免除されるわけではありません。
試験は成績や卒業できるかどうかにも関わってきます。
しかし、事前に選考と試験などの日程を確認し、どうしても避けられない場合に早めにその旨を伝えておくことで考慮してもらえることがあるかもしれません。
絶対に就職活動を優先してくれると断言することはできませんが、教授に掛け合ってみる価値はあります。
「試験日に大事な面接があるので試験は受けられませんが、代わりにレポート5000字書きます!」と交渉してみるとごく稀に「レポート5000字」書くなら試験の代わりに受け取ると言ってくださる教授がいるかもしれません。
※私は出会ったことがありませんが…。
以上が地方学生が抱える「時間」の問題に対する解決策でした!
書きながら思いましたが、魔法のような解決策は存在しませんね…。
大学入学後からコツコツと単位を集めて就職活動を始める時には就職活動に集中できる状態を作っておくことが一番の対策だということが伝わると嬉しいです。
朝起きるのが辛いからといって授業に出ない生活をしていると内定を取れても大学を卒業できないことになりかねません。
今回は「地方就活生は不利なのか?」について「お金」と「時間」の観点から記事を制作してきました!
少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいなと思っています。
おしまい。
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投稿者名: ありす