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【就活対策】面接の頻出質問5選!

2021.12.13

みなさんこんにちは!

就職活動を始めるとES・面接など対策する事がたくさん出てきますよね。提出前に確認できるESは通過するけど、面接となると通過率が下がってしまうと言う人も少なくありません。

就職活動の面接は”コミュニケーション能力が高い人”が必ずしも通過するとは限りません

逆にコミュニケーションが苦手でも事前の準備をしっかりとしておく事で面接の通過率をあげる事ができます。

そこで今回は就職活動の面接で通過率をあげるために様々な角度から面接について解説していきます!

今日は、3部構成の第2部です!「面接の頻出質問5選」についてお話します!!

①志望動機

祈り

志望動機とは、あなたが数ある企業の中からその企業を選んだ理由のことです。

企業のどこに興味を持ったのか、企業が求める人物像を把握し、その人物像の条件と自分が合致するため自分は御社を志望する、といった回答の論理性が求められます。

事前に企業研究をするのはもちろんですが、ただまとめるだけでは十分ではありません。

企業が求める人物像だけでなく、事業や仕事内容についてもしっかりと理解しておきましょう。最終的にはこれを、自分はどんな仕事がしたいのか、自分の経験や強みをどう生かせるのかということに結びつける必要があります。

また、この質問は「就活の軸」「やりたい仕事」という質問に置き換わることもあります。そのような場合でも企業が聞きたいことはほとんど変わりませんので、落ち着いて回答しましょう。

②学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)

野球

ここで企業は、あなたの「仕事に対する取り組み方」「成長の過程」を見ています。
あなたが困難な状況になった場合に何をモチベーションとして、どのような行動を起こしたのか、どのようにその状況を打破したのかが知りたいのです。

同時に、入社してからもその経験を仕事に活かせるか、いわゆる「再現性」「反復性」を確認しています。

面接を通過するためには、これらの目的をしっかりと把握し、以下の2つのポイントを押さえて回答することが重要です。

○エピソードの中に「なぜその活動に力を入れたのか」と「自身の人間性」を含めること

○結論がその企業の「志望動機」につながるよう話すこと

ただエピソードを話すだけでは△です。自分のこれまでと将来性をアピールできる質問ですので、自信を持って回答しましょう。

自己PR

物語

自己PRとは、決してあなたの企業に対する想いをアピールするものではありません。

企業はこの質問を通して、あなたが自社の求める人物像であるか、自社の求める特徴や要素を持っているかということを知りたいと思っています。

そのため、自分の強みとそれを活かしたエピソードとともに、入社後どのように発揮できるかを伝えることで、いかに企業に「あなたは自社にとって利益となる人材だ」と思ってもらえるかどうかが重要です。

自己紹介などとも混同してしまいやすい自己PR。一見単純な質問に思えるかもしれませんが、質問の意図をしっかりと理解し、適切なアピールを心がけましょう。

④長所・短所

可能不可能

長所は自己PRの一環ともいえる質問です。

③と同様に、企業が求める人物像をしっかりと把握して回答しましょう。

一方短所は、回答次第でピンチにもチャンスにもなり得る質問です。

短所を質問する企業には、あなたのポジティブな側面だけでは見えない「人となり」回答の際の表現や伝え方、短所を改善するために努力をしているという「誠実さ」自分の弱みを適切に把握できる「客観的な自己分析力」を見極めたいという意図があります。

長所と短所は互いの裏返しです。これを意識することによって、自然と回答に一貫性が生まれます。

また、長所と短所のどちらも聞かれた場合には、短所→長所の順に伝えることを意識しましょう。そうすることで自己PRにもなりますね。

⑤逆質問

取材

多くの面接では、これが最後の質問になります。

この質問をする目的は、企業への関心・意欲があるか、お互いにミスマッチがないかの最終確認をするためです。

回答する際に意識すべきことは、事前に調べればわかることは質問しないことはもちろん、面接官の部署や役職に合わせて相手が喜ぶ質問することです。
例えば、社長や役員など企業のトップ層が面接官である場合には、企業の長期的なビジョンや戦略、役員が社員に対して意識していることを聞けると良いのではないでしょうか。

しかし、面接では多くの就活生がどうしても緊張してしまい、その場で適切な逆質問をとっさに考えるというのはかなり難しいです。したがって、逆質問は事前にいくつか準備しておくことをおすすめします。

自分が本当に納得して働けるか確かめるためにも、逆質問は会社について知れる貴重な機会ですので、有効活用しましょう。

まとめ

第2部は、「面接の頻出質問5選」についてお話しました。

これで、面接官の質問の意図をしっかり汲み取って話せるはずです!

次回は、「オススメの面接対策」についてご紹介します!

次回もお楽しみに☆

おしまい。

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投稿者名: ありす

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