GAKUPOTA 東広島学生ポータル ガクポタ

東広島の学生たちの「学び」「遊び」「働く」を
サポートする学生ポータルサイト
        

東広島デジタル

©2020 Higashi-hiroshima Gakupota
ホーム > 子ども向け体験講座 31講座に1100人参加

子ども向け体験講座 31講座に1100人参加

2017年9月7日

子ども向け体験講座 31講座に1100人参加

広国大

 広島国際大学が主催する、小・中学生を対象にした「子ども向け体験講座」が7月22日から8月26日まで東広島キャンパスと呉キャンパスの2会場を使って行われ、延べ約1000人の子どもたちが参加した。

▲AEDの使い方を体験する参加者

 職業体験が10講座、ものづくり・科学体験が21講座あった。8月26日には、東広島キャンパスで「救急救命士のお仕事 心肺蘇生法を体験してみよう!」が開かれ6人が参加した。

 6人は、同大学保健医療学部の諌山憲司准教授と、救急救命学を専攻する学生らから、救急救命士の仕事内容や胸部圧迫による心肺蘇生法の基本的な流れ、AEDの使い方などを約1時間にわたって学んだ。

 体験講座は大学の最新の設備や機器に触れ、医療の仕事の魅力やものづくりの楽しさを、夏休み中の小・中学生に知ってもらうことが目的で7年前から開講している。

> 続きを読む

2016年1月20日

途上国に中古義肢を 学生84人が活動

 東広島市黒瀬学園台の広島国際大学東広島キャンパスで義肢装具学を専攻している学生84人が、発展途上国に修理した中古義肢を届けるボランティア活動を進めている。
 学生の一人が、奈良県でアフガン内戦の負傷者らに中古義足を提供していたNPO法人「アフガニスタン義肢装具支援の会」と交流があったことがきっかけ。同会の活動が、アフガニスタンの情勢悪化で続けられなくなったことを聞き、中古義足を受け入れ、同様の活動を同大で行おうと始まった。
 学生は放課後や土曜日に教室を借り、部品の洗浄や組み立てを行っている。部品の整備で実際の義足を扱うことで、仕組みが分かり、学びにもつながっているという。代表の同大総合リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科義肢装具学専攻3年の山田茜音さん(21)は「出来るだけ部品を無駄にしないよう心がけ、学生同士で協力し、工夫しながら作業している」と話していた。
(小林)

> 続きを読む

2015年9月30日

広国大の女子大生 全国女性消防操法大会へ

 10月15日に横浜で開かれる第22回全国女性消防操法大会を前に、県の代表として出場する広島国際大学の女子学生消防団が練習に励んでいる。
 2年に1度開かれる全国大会には各県内1チーム、全47チームが参加する。同団員が挑むのは、5人が機械の操作役や指揮役に分かれて行う規律正しい動きや、的に放水する正確性や時間などを競う軽可搬ポンプ操法。
 全国大会に向けての練習は平日の夜間や休日を含む週4回程度。練習時には市内の消防団員や市消防局局員など約50人も参加し、細かい指導や放水ごとに必要なホースの巻き直しなどをして団員を支える。
 指揮役の同大3年生で救急救命学専攻の大畑江梨奈さん(20)は、大きな声を出すための自主練習をして本番に臨む。「支えてくれている多くの方々のためにも、少しでも良い成績を残したい」と意気込んでいる。  (松永)

> 続きを読む

2015年8月19日

イベント通して地域と交流 広島国際大学

 東広島市黒瀬学園台の広島国際大学はこのほど、同市黒瀬町丸山の黒瀬児童館で小学生と幼児を対象にゲーム大会を行った。同大医療福祉学部の学生が中黒瀬住民自治協議会のメンバーらと協力し行っているプロジェクト「地域がキャンパスin中黒瀬」の一環。 
 同プロジェクトでは、学生が地域の子どもや高齢者、障害者などが集まるイベントに参加。企画・運営を行い、地域住民とのふれあいを通して、地域福祉とは何か実践的に学ぶことを目指している。
 学生17人はピンボウリングやミニバスケットなどのゲームコーナーを設け、ゲームの説明や進行を通して、児童やその保護者ら約90人と交流した=写真。
 参加した同学部3年の奥森未月希さんは、「信頼できる仲間に恵まれて、無事に終えることができた」と話していた。      (小林)

> 続きを読む

2015年4月11日

東広島市内3大学で入学式 計5537人が新生活開始

広島国際大学の入学宣誓式で宣誓する大喜さん

 東広島市の広島大学と広島国際大学は4月3日、近畿大学工学部は4月6日にそれぞれ入学式を行い、3大学で計5537人が新生活をスタートさせた。広島大に3913人、広島国際大に1044人、近大工学部に580人の学部生・大学院生が入学。
 広島国際大学の入学宣誓式で、秋山実利学長は「皆さんは学べる絶好の環境にある。大学に行かされているのではなく、自らが学ぶ時だ」と新入生を激励。
 新入生代表の医療福祉学部医療福祉学科保育学専攻・大喜真帆さんが「在学中は学業に精いっぱい取り組むことを誓います」と力強く宣誓した。
 看護学部看護学科の入学生である岡田礼さんは「勉強もサークル活動も楽しく頑張りたい」と話していた。
 今年新設された心理学部には90人が入学。同部では豊富な実習を通して、教育・産業・介護などの現場で実践的に活躍する人材の養成を目指している。(越智)

> 続きを読む

2015年1月22日

広島国際大学 学内にカフェをオープン地域住民にも開放

式典後、学生でにぎわう売店コーナー

 広島国際大学(秋山寛利学長)は1月13日、東広島市黒瀬学園台の東広島キャンパス2号館8階にカフェをオープンさせた。
 同日行われたオープニングイベントには、関係者や学生約50人が集まった。秋山学長は「学生から要望があったカフェがやっとオープンできた。夢を実現させるために自主学習の場としても有効に使ってほしい」とあいさつ。
 臨床心理学科2年の吉田愛純さんは「他学部の人など多くの人との情報交換の場として利用したい」とあいさつした。テープカットの後、200人に無料ドリンクが振る舞われた。
 黒瀬の街並みが一望できるカフェは、くつろぎの場所として学生だけでなく地域住民にも開放する。広さは1000平方m。196席のカフェエリアと82席の自主学習エリア、売店と自動販売機コーナーがある。利用時間は午前7時〜午後11時。売店は、平日11時30分〜午後4時30分に利用できる。  (西村)

> 続きを読む

東広島デジタル

©2020 Higashi-hiroshima Gakupota