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【2021年版】大手3社のコンビニ肉まんを本気で比べてみた!!

2021年12月12日

【2021年版】大手3社のコンビニ肉まんを本気で比べてみた!!

皆さんこんにちばんは!GAKUPOTA学生ライターのまっちゃです。

12月になり、外の空気も寒くなってきました。
そんな寒い日に食べたくなるグルメといったら、やっぱり「肉まん」ですよね!

そこで、今回はコンビニ大手3社のセブンイレブンファミリーマートローソンで「肉まん」を買って、様々な面から比較をしました!

すると、それぞれの肉まんの特色や共通点がよく見えてきたので、それを皆さんにもお伝えしようと思います!

それでは、いきましょう!

コンビニ肉まん比較:事前準備

今回は、コンビニ大手3社で発売されている中華まんの中で、最も標準的、かつレジ横の中華まん蒸し器で発売されている肉まんを各社1つずつ比較しました。

というわけで、今回比較した商品は以下の3つです。

・セブンイレブン・・・「ふんわり×ごろっと 肉まん」
・ファミリーマート・・・「じゅわっと旨み引き立つ本格肉まん」
・ローソン・・・「ジューシー肉まん」

この3種類の肉まんについて、これから比較していきます!

コンビニ肉まん比較1:値段

まずはやっぱり値段ですよね。
各社の値段は以下の通りです。

・セブンイレブン「ふんわり×ごろっと 肉まん」・・・140円(税込み)
・ファミリーマート「じゅわっと旨み引き立つ本格肉まん」・・・130円(税込み)
・ローソン「ジューシー肉まん」・・・140円(税込み)

(注:値段はすべて2021年12月時点のものです)

どうやら、ファミリーマートの肉まんのほうが他の2社よりも少しお安めですね!ただ、他の2社ともに140円なので、会社ごとに値段に極端な差があるわけではなさそうです。

もちろん、別の中華まんになると話は別ですけどね笑

コンビニ肉まん比較2:栄養

2つ目は、栄養の比較です。

これは、各社の公式サイトを参考にまとめました。

会社名・商品名熱量タンパク質 脂質  炭水化物  食塩相当量 
セブンイレブン
ふんわり×ごろっと 肉まん」
211Kcal7.1g6.6g31.4g0.9g
ファミリーマート
じゅわっと旨み引き立つ本格肉まん」
192Kcal6.5g5.7g28.7g1.0g
ローソン
ジューシー肉まん」
218Kcal8.9g6.6g31.4g0.8g

(各社公式サイトを参照)

こう見ていると、会社ごとに大きな変化はなさそうに見えますね。
強いて言うならタンパク質の値がバラバラではありますが、その他はそこまで差がないですね。

ファミリーマートの数値が他社と比較すると気持ち小さめといった程度でしょうか。

なので、栄養面ではさほど区別をつけなくてもいいかもしれません。

コンビニ肉まん比較3:大きさ

3つ目は、各肉まんの大きさを比較していきます。

というわけで、こちらをご覧ください。これは、各社の肉まんを並べて、上から撮影した画像です。
上段がセブンイレブン、下段左がファミリーマート、下段右がローソンです。

こう見ると、ファミリーマートの肉まんが他社より一回り小さいことに気がづきます。
ただ、よくよく考えるとファミリーマートは他社より10円安いので、この辺りは値段相応なのかもしれませんね。

セブンイレブンとローソンはほとんど同じ大きさでした。

コンビニ肉まん比較4:重量

4つ目は、重量です。
これは、実際に購入したものを紙の袋から出して計測しました。つまり、純粋な肉まんだけの重量です。

その結果を以下に記載します。

会社名・商品名重量(実測値)
セブンイレブン
ふんわり×ごろっと 肉まん」
104g
ファミリーマート
じゅわっと旨み引き立つ本格肉まん」
102g
ローソン
ジューシー肉まん」
102g

(GAKUPOTA調べ)

こう見ると、各社ともほとんど差が見られませんね。

セブンイレブンが若干重いですが、これはもう誤差と言って差し支えないでしょう。

なので、肉まんの重さはどこでも同じと言っていいでしょう。

コンビニ肉まん比較5:紙の剥がれやすさ

5つ目は、肉まんにくっついている紙の剥がれやすさです。

「剥がれやすさ?」と思った方、肉まんを食べる時を思い出してください。
食べる時、必ず紙を剥がしてから食べますよね。あのとき、紙が剥がれにくかったという経験を1度は味わったことがあるでしょう。

そこで、「肉まんに付いている紙を剥がしたときにどれくらい紙に皮が残るか」を各社で比較しました!

その結果がこちらです。
上段がセブンイレブン、下段左がファミリーマート、下段右がローソンです。

皮の剥がれやすさでいうと、ダントツでローソンが1番でした。続いて、セブンイレブン、ファミリーマートの順です。

なので、肉まんを食べるときにストレスなく紙を剥がしたいという人はローソンの肉まんがいいでしょう。

コンビニ肉まん比較6:味

6つ目は、皆さんが特に気になっているであろう具材・味の比較です!

そこで、まずは断面を見てみましょう。
上段がセブンイレブン、下段左がファミリーマート、下段右がローソンです。

こう見ると、こう見ると、ぎっしり感ではファミリーマートで、具材のゴロゴロ感ではセブンイレブンとローソンが強いですね。

続いて、味の比較をしていきます。

セブンイレブンの肉まんは、味にかなり特徴があり、この3社の中では特に中華系の味が濃かったです。また、豚肉が大きめの角型をしており、肉の食感が強かったです。そして、たけのこのコリコリ感も強めでした。

ファミリーマートの肉まんは、皮が非常にもっちりしていたのと、肉が結構大きくて肉感が強かったです。また、具がギュッとまとまっているので、具を噛むときの噛みごたえもありました。たけのこのコリコリとした食感もほどよく感じられました。

ローソンの肉まんは、皮が特徴的でした。皮が非常に裂きやすく、噛むときにそこまで力を入れなくてもサクッと歯が入りました。そして、肉は角肉ではなく形がバラバラだったので、ハンバーグみたいなジューシー感が強めでした。また、たけのこの食感はローソンが最も強かったです。

以上が、味の比較でした!
実際に食べると分かりますが、コンビニごとに特徴が違っていて、食べていて楽しかったです!

コンビニ肉まん比較:まとめ

いかがでしたか?

今回、大手コンビニ3社の肉まんを様々な角度から比較した結果、各社で色々な違いや共通点が見つかりました。

また、どの肉まんもコンビニごとに特徴がありすぎて、どれが1番なんてのは決められませんでした。全部美味しかったもので笑

これから冬本番になります。そんな寒い日を過ごしていると「ちょっと肉まん食べたいな」と思うことがあるかもしれません。そんなときは、ぜひこの記事を肉まん選びの参考にしてください!

それでは!

 

(本記事で取り上げている情報は2021年12月現在のものです)

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