広島大学はパソコン必携だ。
広島大学ではマイクロソフトの主な製品を、大学生及び教職員が利用できるように一括してライセンス購入(マイクロソフト包括ライセンス契約)している。
つまり学生・教職員はマイクロソフトの主な製品を無償で利用できるのだ。
授業でもレポートを書くためにWordを、授業で行うプレゼンの資料作りにPowerpointなどのマイクロソフト製品のアプリを使うことが多い。
しかし、それだけでは勿体ない。私が是非お勧めしたいのはOneNoteというアプリだ。
大学生と言えば授業中パソコンで講義ノートを取る姿に憧れを抱く人で多いのではないだろうか。それを実現してくれるのがこのOneNoteだ。
かっこいいだけじゃなくメリットもちゃんとある!
以下それを紹介していくぞ!
Contents
ペンも紙もデータに置き換わる。色付き文字も自由自在なので、いちいちペンを揃える必要がない。無限にページも増やせる。消耗品の出費は確実に減るだろう。
ノート、ペン、ファイルなど、ごちゃごちゃとカバンに入れたり持ち運んだりしなくてもパソコン一台で完結してしまう。
あれ入れたっけ…? 消しゴム忘れたー!などと困ることもない。
かなりストレスフリーだぞ。
あれ、あの資料どこにしまったっけ…などと焦ることも無くなる。
何故ならパソコンの中に資料は入っているのだから。
だが、紙で資料が配布されることの方が多いのも現状だ。その場合、スキャナーで取り込んだり、写真を撮影してそれをOneNoteにアップロードするなど手間が増えると感じるかもしれない。
しかし、パソコンの中に一括で保管されているので置き場所を取らずに無くす心配が無いことに比べたら些細な事だ。
OneNoteにはワード検索機能がある。
あるワードを打ち込んで、設定した検索範囲内で一致するワードが書かれてるページとその箇所が分かる。
〇〇の定義ってなんだっけ?とペラペラとノートをめくる時間が削減できる。
色、太字で強調、文字のサイズを変える。表の作成などなど
あなたの理想のノートが作れちゃう。そう、OneNoteならね。
しかし、完璧なものなどこの世には無い。
以下自分が感じたデメリットを紹介しよう!
数式を打ち込む場合数式ツール、グラフを書く場合数学用アシスタント機能が使えるのだが、この操作が割と面倒だ。
ノート取りが講義のスピードに追い付かないであろう。
surfaceペンを使って直接画面に書き込む方法もあるが、紙に書くのと比べ、筆圧などが安定しにくく、慣れる必要がある。
グラフなども同じ理由で、筆が安定しないので書きづらさがある。
大人しくノートやルーズリーフを使ってノートを取ることをオススメする。
経済学部の僕は、数式が多い講義は紙で経済理論中心に学ぶ講義はonenote使ってた!
機械だから当然!電池が切れたら使えない。
広島大学では図書館や学生プラザ、マーメイドカフェなどで充電は出来るものの、授業が連続であると充電しにいく時間が取れない。
買いたてのパソコンならばバッテリーの持ちは良いが、1年近く使い古していると意外と一日持たなかったりもする。
モバイルバッテリーなどで対応しよう。
以上がOneNoteを使うメリットとデメリットだ。
①OneNoteを使った方がスマートに勉強が出来る
②理数系講義や電源には注意する。
これらを踏まえて、さぁ!君も明日からOneNoter(造語)になろう!
おしまい。
投稿者名: はると