GAKUPOTA 東広島学生ポータル ガクポタ

東広島の学生たちの「学び」「遊び」「働く」を
サポートする学生ポータルサイト
        

東広島デジタル

©2020 Higashi-hiroshima Gakupota
CAMPUS
家探し

【広島大学】新入生必見!下見に住むメリットとデメリット!

2021.02.16

広島大学では、ほとんどの学生が一人暮らしをしています。

大学近くと言っても、学生が住む範囲は意外と広く、たくさんアパートがあります。

その中でも「西条下見」は、広大生が物件探しをするときに一度は検討する、大学から一番近い地域になります。

今日は、下見に4年住んでいる現役大学生が、「下見に住むメリット・デメリット」についてご紹介しようと思います。

下見ってどこ?

西条にある下見は、「西条下見」「西条町下見」の2つ存在します。

広大生の間では、「西条下見」が「下見」と呼ばれ、「西条町下見」を「エセ下」と呼んでいます。

広大生の中ではこの差はかなり大きいです!

西条町下見に住んでいるのに”下見”に住んでいると言うと、

「いやいや、そこエセ下だから。」

と言われます。

”The 学生街”の西条下見に住んでいることが、一つのプライドとなっているようです。

よって、下見の区域はここです☟

下見に住むメリット

・大学からとにかく近い

大学

下見の魅力は、何と言っても大学から近いこと!

どこからでも、だいたい徒歩10分程度で大学まで行くことができます。

朝ギリギリまで寝て大学に行くことができるのは、下見でしかできません!

(ちなみに私の家は大学まで徒歩5分のところにあります。女性ですが授業開始20分前までに起きれば間に合います。)

また、下見であれば忘れ物があっても15分休憩の間に取りに帰ることができたり、空きコマや昼休憩に家に帰ってゆっくりすることもできます。

・雨でも平気

ずぶぬれ

車を持っていなければ、移動手段は主にバスか自転車になりますよね。

雨が降ったとき便利なのが、やっぱり下見

下見以外の地域の学生は、雨の日はレインコートを着て濡れながら、またはぎゅうぎゅうのバスに乗って大学まで行くほかありません。

その点下見は、傘をさしてゆっくり歩いてくることができます。

・近所にスーパーや飲食店が密集していて便利

レジ

下見は学生街ということもあり、スーパーや飲食店が密集しています。

徒歩圏内にスーパーが2つ、コンビニが5つ、飲食店(居酒屋除く)が10軒以上、居酒屋が5軒以上あります。

その他にも、美容院、家電量販店、病院、ジム、ガソリンスタンドなど徒歩圏内だけで生活が完結します。

ひとり暮らしで車を持っていない学生にとっては、快適な環境です。

下見に住むデメリット

・西条駅から遠い

電車遅延

大学から近い反面、西条駅からは遠いです。

自転車で約25分(爆速で15分)、バスで30分以上かかります。

(ちなみに、徒歩は1時間です。)

広島市内へ出かける時や帰省の際に、西条駅から遠いので不便です。

特に西条駅からのバスの最終便が、平日22:20、休日22:00なので、終バスに間に合うように帰ってくる必要があります。

下見に住んでいると行動範囲が下見内になってしまいがちです。

そのため、西条駅の近くにはおしゃれなカフェや美味しい居酒屋があるのに、下見勢はなかなか足を踏み入れることができません。

すごくもったいない!!

・家賃が高い

お金とんでいく

他の地域に比べて比較的家賃が高い物件が多いです。

下見はアパートにもよりますが、バストイレ別、部屋が広い(10畳前後の家は多いです)、ウォシュレット付き、オートロック付きなど、家の設備も充実しています。

立地良し・設備良しで、平均して4万円以上はする物件がほとんどです。

結局何を取るのかという問題にはなってくるのですが、極力節約したいという学生にとってはおすすめできません。

・家出しに使われやすい

忘年会

大学に近いにプラスで居酒屋が多いことが原因となり、家出しに使われることが多いです。

学生はみんな西条内(または広大付近の八本松、寺家)に住んでいるので、基本的に放課後に電車に乗ってどこかへ行くことは稀です。

カラオケか居酒屋に行くしか娯楽がありません。

そのため、広大生は家でパーティーをしたり宅飲みをして遊ぶ人が多いです。

そうなったらやっぱり家出しに使われるのは、大学から近い下見住みに自然な流れでそうなります。

下見に住むと一度は家出しに使われることになることでしょう。

・隣近所がうるさい

騒音

下見が家出しで使われるということは、もちろん夜間隣の部屋がうるさいことも正直住んでいるところによってはあります。

ただ自分の家も家出しをして友達とわいわいすることもあるので、”お互いさま”という感覚でみんな過ごしています。

(今まで一軒家で過ごしてきた学生にとっては、最初は慣れないかもしれません。)

また、居酒屋も多いので居酒屋帰りの学生の声が聞こえることもあったりします。

広大生は終電を気にする必要はありません。

下見は静まり返ることはないので、ある意味で安心して暮らせます。

下見に4年住んだ感想

4年間下見に住んだ私の感想としては、メリット・デメリットはありますが、すごく住みやすかったです。

授業の時は、バイトが前日遅くに終わってもギリギリまで寝て大学に行けるし、空きコマが多いタームも一旦家に気軽に帰れます。

飲み会となったら基本下見で行われるので、すぐに家に帰れて楽です。

あと、個人的におすすめなのが、下見は意外とすぐのところに田んぼがあることです。

田んぼの景色を眺めながら、ゆっくり散歩することができます。

西条散歩

心残りとしては、美味しい西条駅前の居酒屋や飲食店が遠いので、なかなか行けなかったことですね。

あと、バイト先が駅前だったので、遠かったのも少し大変でした。

まとめ

今回は、下見に住むメリットとデメリットについて紹介しました!

結局のところ、何を求めるかで住む場所を決めるとは思いますが、この記事を読んで少しでも参考になればうれしいです!

家探し

おしまい。

<<オススメ記事>>

投稿者名: ありす

SHARE

PAGE TOP

東広島デジタル

©2020 Higashi-hiroshima Gakupota