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東広島デジタル

©2020 Higashi-hiroshima Gakupota

Interview 森脇実穂さん

2019.03.23

―東広島に住んで生活が変わったと思うことは

 私は東広島に来て地元のお店を探していくようになりました。今までは実家暮らしだったのでご飯が出てくる生活が当たり前でしたが、東広島で一人暮らしをするようになって、自炊に。でも毎日作るわけにもいかず、友達と一緒にご飯を食べに行く機会が増えました。そこで、広島大学周辺にどんなお店があるのかを探して、そのお店に行くようになりました。調べるうちに東広島にこんなにたくさんお店があることを知りました。
 また、友達の誕生日プレゼントや家族へのお土産を、東広島でしか買えない物にするようになりました。こだわりの手作り雑貨や限定のお酒などを買いに、東広島のお店によく行きます。

地域とのつながりを感じることはありますか

 サークル活動を通して地域とのつながりを感じています。私は「地域盛り上げ隊 たのした」というサークルに入っていて、広島大学周辺の下見地域を盛り上げるイベントを行っています。このサークルは、学生だけでなく、地域の方や企業の方もメンバーになっていて、総勢10人ぐらいで活動をしています。主な活動は、週に1回のラジオ出演、月に1回のイベント開催です。イベントは、広島大学の近くのゆめタウン学園店の駐車場で行う、グルメや学生のステージが楽しめる交流イベントや、カープの選手を招いたミニ運動会など。最近は子ども対象のイベントも行っていて、クリスマスケーキ作りや、理科の科学実験もしました。イベントを通して、地域の人たちとのつながりをより感じています。

―東広島市と出身地を比べてどんなことを感じますか

 まず町の住民の構成が違います。私の住んでいたところは、小・中学生、高校生とその親の世代を中心とした幅広い年齢層の人がいました。東広島、特に大学の周辺は、県外から来て一人暮らしをする人が多く、「大学生の町」という印象を感じます。その中には、地域の方と一緒に活動したいと思う大学生や、地域の子どもと関わりたいと思う学生もたくさんいて、その学生が「どうつながれるかを模索している」と感じています。私も今、模索中です。そこがうまく盛り上がっていければ、新しい町のかたちとして良い町になっていくのでないか、という風に感じています。

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