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CAMPUS

「ひがしひろしま学生×地域塾」 まちづくりの取り組み発表

2018.02.01


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学生と地域住民ら交流

▲団体ブースごとに分かれ、意見交換をする参加者

 地域でまちづくりに取り組む学生を、東広島市が事業主体となって支援する「ひがしひろしま 学生×地域塾」の中間発表が1月20日、西条栄町の東広島芸術文化ホールくららで開かれ、地域住民ら30人が参加した。 昨年8月に開講し、入塾した広島大学や近畿大学の学生でつくる10団体は、市のスタッフやコーディネーターなどから地域づくりのノウハウを学びながら、実際に地域の中に入って企画を実践してきた。

 酒蔵通りに面した空き店舗を利用、芸術を通して酒蔵通りの魅力を発信する「酒蔵通りで1日アートギャラリー」や、市内全47地域をバイクで巡り、日常を約3000枚の写真に切り取った「〝ひがしひろしま〟の写真集を作りたい話」、安芸津町木谷の魅力を宿泊型の地域交流で発信する「地域再発見ツアーin木谷」など、学生15人が半年間の取り組みの成果を発表した。発表後には、学生と地域住民らの交流もあり、意見交換が行われた。

 「酒蔵通りで1日アートギャラリー」を企画した、広島大学の学生団体に所属する石見綾子さんは「約100人の来場があり、地域の活性化につながった。 今後も活動を続けたい」と笑顔だった。NPO法人ひろしまジン大学の平尾順平代表理事は「中間発表を見て、学生たちの成長を感じた。地域に積極的に関わろうとすることは、とても尊いこと」と話していた。学生らは引き続き3月まで活動し、卒塾式を迎える。

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